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お気楽妄想系のページf^^; 荒らし投稿がつづくのでコメントは承認制としました。
北九響第120回定期演奏会

・ワーグナー:楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲
・ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調 作品44
・ベルリオーズ:幻想交響曲 作品14


ヴァイオリン独奏:篠崎史紀
湯浅卓雄指揮、北九州交響楽団

 

2018年10月14日(日)、北九州アルモニーサンク・ソレイユホール
 

オケの創立60週年を記念して、ソリストにNHK交響楽団のコンサートマスター、マロこと篠崎史紀さん、指揮者には世界的な活躍とともに北九響の節目の演奏会を振っていただいている湯浅卓雄さんを迎えての演奏会。入場者は1,600人を超えていたそうで、過去最高かも。
 

マイスタージンガー前奏曲は、前に経験していたことがあり、今回は思い切って弓を使うことができました。いきなりヘヴィーな曲ですが、全力投球。ブルッフのヴァイオリン協奏曲は、珍しい第2番。九州初とのこと。今回弾いてわかりましたが、人気曲の第1番に負けない魅力があります。サラサーテに捧げられたという超絶技巧曲を、マロさんは軽々と弾いているようでした。それでいて、技巧をひけらかすのではなく細やかで自由闊達に、あくまでも音楽的。大きな表現ももちろんですが、弱音の美しさがとくに印象的でした。アンコールにはマスネ「タイスの瞑想曲」と無伴奏でフィオリロのカプリス第28番。客席で聴いていた友人の感想では、タイスが感動的だったそうです。フィオリロの鮮やかさには、ステージで聴いていても呆気にとられました。
 

マロさんは幻想交響曲にも乗っていただきました。コンミスは、後ろからのプレッシャーが半端なかったらしい。この曲のゲネプロでは、湯浅先生が舞台裏のオーボエの配置と鐘のタイミングにずいぶん神経を使っておられました。変化に富んだ音楽で、演奏の細かいところまでは覚えきれません。途中いろんな事故があったのは確かですが、その都度リカバリされて、終わってみればあっという間でした。個人的にはできたところもできなかったところもあります。全体としてはよく流れて、湯浅先生がいわれていた「団内コレステロール」は少なめだったんじゃないでしょうかf^^;。
 

アンコールは『ファウストの劫罰』から「ラコッツィ行進曲」。豪快に盛り上がってお客さんには喜んでもらえたと思います。ただし、みっちの出来としては、この曲がいちばんダメでした。練習不足です。いつかリベンジしたい。
 

レセプションでは、北橋市長をはじめ、HNKやテレビ西日本からの来賓にご挨拶いただきました。オケのOB・OGの方々からも面白いお話を聞くことができました。湯浅先生とマロさんと、またご一緒できる機会がありますように!

posted by みっち | 20:22 | cello | comments(0) | trackbacks(0) |
『魔界転生』博多座公演

日本テレビ開局65年記念舞台『魔界転生』


原作:山田風太郎
脚本:マキノノゾミ
演出:堤幸彦
出演:上川隆也ほか

 

2018年10月7日(日)、博多座
 

日曜日の夜の部を妻と観劇しました。原作の『忍法魔界転生』は、山田風太郎の数ある忍法帖ものの中でも最高峰で、奇想天外、荒唐無稽を絵に描いたような大傑作です。江戸時代初期を飾る実在・架空を含めた剣豪たちが入り乱れて戦う様は、まさに魔界。これまでもこの作品の映像化はありましたが、なぜか原作に忠実に描こうとしないところが共通点みたいでf^^;、なんでこうなるの?と首をかしげる結果になります。舞台ということもあり、今回もストーリーや設定はいろいろ違っていますが、だから不満ということはなく、楽しめました。以下、意図しませんがネタバレが含まれます。


舞台は大きく二部構成で、第一部が転生衆の結成まで、第二部が柳生十兵衛と転生衆との戦いになります。30分の休憩を挟んで4時間という上演時間で、映画と比べれば前半が丁寧に描かれるので、話がよくわかって面白い。場面転換が多いため、そこに映像を加えて、実演とのコラボのようなケレン味たっぷりの演出になっています。
 

原作との大きな違いは、淀君と根津甚八がキャスティングされていることで、この豊臣家の怨念に加えて、平将門の祟りまで盛ったところが堤ワールドならではの大スケールです。浅野ゆう子と村井良大は4年前の『真田十勇士』でも同じ役だったようで、前作を観ていた人は「こう来たか」と喜んだことでしょう。その反面、紀伊頼宣や柳生如雲斎の出番はなく、田宮平兵衛、関口柔心、木村助九郎の三人衆もカット(ーー;)。この三人は原作前半の山場ともいうべきシーンだけに、だれかちゃんとやってくれないかな。
 

配役はみなよかったです。上川隆也の十兵衛はよく似合っていました。舞台でも「空っぽ」という表現が使われていましたが、十兵衛のどこか虚無的な、だからこそこの世のものとも思えない敵と戦えるという、原作のテイストがよく活かされていたと思います。柳生宗矩役の松平健が前半の謹厳さから転生して舌を出す変化には有無を言わさない迫力がありました。十兵衛との対決も見事。カーテンコールでズラがずれてしまったのはご愛嬌(爆)。天草四郎役の溝端淳平も、憎悪の裏に哀しみを漂わせて印象的。由比正雪役の山口馬木也もよかったです。この人はテレビの「剣客商売」ぐらいしか知らないのですが、コミカルな演技もうまいですね。宮本武蔵役の藤本隆宏は、長い木刀と二刀流を使い分ける殺陣が難しかったでしょう。原作では圧倒的な強さだっただけに、この脚本ではちょっと割りを食いました。浅野ゆう子の向こうを張るのがクララお品役の高岡早紀で、これも原作とは全然違う設定ですが、淀殿に対抗するのはちょうどいい感じの凄みと舞台映えする美しさでした。
 

上演までの待ち時間や休憩中に、マーラーの交響曲第5番や第4番、ワーグナーの『パルジファル』前奏曲、シェーンベルクの『浄められた夜』が流れていたのも印象的でした。音響は生演奏ではありませんでしたが、ミュージカルとは違うからこれはこれでよし。でもちょっと刺激的に過ぎたか、苦情を言う人もいたようです。

posted by みっち | 11:36 | 近況 | comments(0) | trackbacks(0) |
スカイリム 転落人生の始まり

キャラクタを一新して、スカイリム再プレイです。今回はブレトン女にしました。ダークエルフのつもりでキャラメイク、セーブしていたのですが、またキャラメイクしたくなりましたf^^;。ブレトンは、比較的小柄で丸顔、LoTRのホビットに近い外見といっていいのかな。おでこのしわは種族特性(爆)で、取れません。が、それほど気にはなりません。戦化粧をすれば、ますます目立たないんじゃないかということで、ホッペにチャームポイントを作りました。案外きれいな顔になリ、これは傑作かもしれんf^^;。


ブレトンは最初から魔法耐性や召喚魔法を持っているということで、魔法向きの種族みたいですが、魔法使いでいくならやっぱりハイエルフかなあ。そこで、今回は主武器を隠密からの弓矢とし、接近されたら片手武器で応戦する「こそ泥スナイパー」をめざすことにします。弓は前回ほとんど使ったことがなく、武器の切り替えなども初めてでちょっととまどいながらですが、「お気に入り」の使い方も覚えてだんだん慣れてきました。
 

最初の従者は、もちろんファエンダルです。彼は弓術のトレーナーでもあるので、従者にすると実質タダで訓練(有料だけど荷物交換でお金を取り返せる)できます。これを使わない手はありません。ヘルゲンからの脱出ルートで弓術や隠密を一気に上げる手段もあるようですが、それはやらないことにします。なるべく自然な形で成長させたい。リバーウッドからホワイトラン首長までの報告と、「金の爪」のクエストまでは前回同様にやっておきましたが、ここから馬車でリフテンに移動し、展開を変えます。市場でブリニョルフがスカウトしてくるので、誘いに乗ります。さあ、いよいよ悪事の始まり。あ、その前にマーラの「愛の書」のクエストもやって、魔法耐性を底上げしました。
 

リフテンの盗賊ギルドは、殺さず、仲間と貧乏人からは盗まずという掟を持つ、鬼平犯科帳的「真っ当な」盗人集団らしい。とはいえ、ギルド加盟のための試験的任務といえばパシリ使いで、酒場や錬金術屋などをカツアゲ同然に金を巻き上げていくというもの。金を出させるために、店主が大事にしていた壺を破壊したり、あんたの身内が田舎にいるらしいが元気か?みたいな脅しをかけたり、ヤクザの手口です。ひどい話ですが、仕方ありません。こなすと合格だということで、右図のような盗人装備一式をもらいました。これ、野伏みたいでなかなかかっこいいですよね。
 

しかし、加盟してわかってきたのは、ギルドは落ち目になっており、メイビン・ブラック・ブライアという街の実力者と手を組むことでかろうじて食いつないでいる状態でした。最初の任務も、メイビンに敵対的なゴールデングロウ農場のミツバチ養殖場の巣を焼き、金庫を荒らすというもの。情報では、農場の衛兵が増員されており、警戒が厳しいものの、地下水道から潜入可能ということでした。いわれたとおり、地下水道から入り込みました。が、屋敷内で衛兵に気づかれてしまい、やむなく始末します。金庫を荒らして外に出るとまたもや戦闘に。ミツバチの巣を焼くとさらに衛兵が駆けつけてきて、結局10人以上殺してしまいました。掟破りまくり、というか、敵のど真ん中で危うくこっちが死ぬところで、罠ですかと。
 

おそらく、隠密などのスキルや動き方がまだヘタってことでしょう。もっと腕を磨いて、スマートに「お勤め」できる盗賊にならねば。それでも、ギルドに戻って報告すると、よくやったと褒められました。どうやら、多分に見せしめ的な襲撃だったようです。あるいは、「殺さず」とは殺人を請け負わないという意味で、今回のような任務中の戦闘で殺すのは、「公務執行妨害」の排除ということで許されるとか? 暗殺は「闇の一党」という別組織があるので、そことの棲み分けかもしれません。

posted by みっち | 20:06 | スカイリム | comments(0) | trackbacks(0) |
スカイリム ドラゴンスレイヤー

3連休続きでメインクエストをクリアしました。以下ネタバレです。前回はパーサーナックスと会ったところまででした。ここからの流れは、星霜の書の探索→ドラゴンレンドのシャウトを覚える→アルドゥインが襲来・撃退→別のドラゴンからアルドゥインの居場所を聞き出すことに→そのために、ホワイトラン首長の協力を得ようとするが、内戦中は無理だといわれる→帝国とストームクロークの停戦協定の橋渡し→ドラゴンズリーチでドラゴンを呼び寄せる→捕らえたドラゴンに乗って死者の国ソブンガルデへ→最終決戦。


展開はけっこうボリュームもあり、変化にも富んでいて面白い。星霜の書を探すのに、まずウィンターホールド大学に入らないといけませんが、魔法は全無視でやってきたもので、そこからあ? という感じ。その後、ドワーフの廃墟からブラックリーチという地下世界に入り込むのですが、これがまた途方に暮れる広さ。それにしても、ドワーフたちはいったいどこへ行ったんでしょう? よくわからないうちに塔にたどり着き、これもよくわからないスイッチ類をテキトーに操作して、星霜の書ゲット(爆)。
 

帝国とストームクロークの停戦交渉(上の画像)もリアルでした。交渉条件について、主人公の意見を聞かれるのですが、回答が交渉の行方にどう影響するのかわからず、悩みます。ストームクロークがマルカリスを得る見返りに、帝国にリフテンかウィンターホールドのどちらかを与えるという選択ですが、どっちもまずい感じf^^;。ウィンターホールドにすると、案の定帝国は不満がって、先の虐殺事件の賠償金を要求します。これは認めてやらないと仕方ないか。すると、今度はウルフリックが怒りそう。といった具合で、なんとか妥協が成立してホッとしました。
 

ドラゴンズリーチが元々ドラゴンを捕まえるために建設されていたという設定は、ゲームの初期に聞かされる話で、この伏線がメインクエストで生きてきます。ソブンガルデへ行くとアルドゥインを倒すまで還ってこれないため、アイテム類はひととおり準備しました。とはいえ、装備で耐性を上げておけば、危ないことはなさそう。最終レベルは44。重装の黒檀シリーズを「伝説的」まで強化、剣と盾のみはデイドラにしました。剣には麻痺の付呪。戦い自体は苦戦せず、わりとあっさり片が付きました。
 

けっこうサクサク行けたのは、オーソドックスな片手剣・盾持ちの重装戦士だったことが大きかったかもしれません。弓も魔法も取らずに戦闘と装備関連のスキルのみ伸ばしました。ボスを倒してもエンディングはなく、ゲームはずっと続けられますが、とりあえずここまでとします。初回はチュートリアルみたいなものということで、DLCを含めてまだまだお楽しみが残っていますので、それは新しいキャラで味わおうと思います。あと2人ぐらいは作って遊ぶつもり。いいゲームですね!

posted by みっち | 11:12 | スカイリム | comments(0) | trackbacks(0) |
クーベリックのマーラー交響曲第8番

・マーラー:交響曲第8番


ソプラノ独唱:マルティナ・アーロヨ、エルナ・スポーレンベルク、エディト・マティス
アルト独唱:ユリア・ハマリ、ノーマ・プロクター
テノール独唱:ドナルド・グローベ
バリトン独唱:ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ
バス独唱:フランツ・クラス
バイエルン放送合唱団、北ドイツ放送合唱団、西ドイツ放送合唱団、レーゲンスブルク大聖堂児童聖歌隊、ミュンヘン・モテット女声合唱団
オルガン:エーベルハルト・クラウス

ラファエル・クーベリック指揮、バイエルン放送交響楽団
 

録音:1970年6月
クーベリック グラモフォン録音全集ボックスより

 

クーベリックのグラモフォン録音全集から、マーラーの8番です。CD35枚目に収録されています。この演奏はLPで持っており、CDになってすぐ買い直しました。CDでは1枚に収まっている点がありがたいですが、それだけでなく、オケの演奏、声楽陣の水準の高さにおいても優れており、クーベリックの全集といわず、いまなおこの曲の代表盤の座は揺るがないと思っています。


日本では、マーラーの9番が圧倒的人気らしく、それと引き換えこの8番は不人気というか、外面的で図体だけでかい駄作みたいに受け止められている気配すらあるように感じます。推測に推測を重ねて申し訳ないですが、その要因として、最初に出会った演奏に左右されるということがあるんじゃないでしょうか。
 

クーベリック盤が出たころ、同じ8番で評判を取っていたのはショルティ/シカゴ響のデッカ盤でした。ショルティ盤の特徴は、どちらかというと、音楽性よりもスペクタキュラーな魅力にあり、これだけの大編成をよくぞ見事に捉えたという音質面が評価されていたように思います。実はみっちも宣伝につられて、これ買ったんですが、録音がクリアだなあ、という以外はとくに記憶に残っていない……。7番と同じだ(爆)。いま聴いたらどうかわからないけど、クーベリック盤のような感銘がなかったことは確かです。


ついでにいえば、クーベリックのマーラーはライヴが熱くてすごいということもけっこういわれています。でも、このスタジオ盤は十分に熱い演奏です。第1部の展開部から再現部にかけての白熱ぶりや、コーダでの果てしないような高揚は、初めて聴いたときから圧倒されました。それでいて、端正な造形を失っていないのが、ドロドロ系(って誰だよ)指揮者の演奏とは違うところでしょう。とはいえ、8番のライヴは聴いていないので、本当にもっとすごかったらゴメンナサイ。
 

第2部では、独唱者の聴かせどころがつづきます。男声ではフィッシャー=ディースカウの知名度が圧倒的に高いですが、他のメンバーも見事です。むしろ、歌い終わりの子音の正確な発音にこだわっているフィッシャー=ディースカウよりも、「乙女よ、母よ、女王よ、女神よ」と真摯かつ情熱的に歌い上げるグローベが素晴らしい。「神秘の合唱」前の感動的な盛り上がりの大半は、彼に負っています。女声もそれぞれ個性的で、3人が独唱から輪唱に移るあたりは、これを聴くとほかが物足りなくなるほど。中でも特筆すべきは、エディト・マティスです。彼女は懺悔する女(グレートヒェン)として登場するのですが、最後の部分では第1部の主要動機も絡めて、曲全体の総括ともいえそうな音楽になっています。ここでのマティスは、絶唱と言うにふさわしい。クーベリックの指揮も確信に満ちた運びで、ラストまで一気に聴かせます。
 

録音は、ウリにできるほどではありませんが、鑑賞には十分で、不足を感じさせません。音楽に引き込まれて、そういうことは飛んでしまうくらいいい録音といっておきますf^^;。

posted by みっち | 17:34 | CD・DVD | comments(0) | trackbacks(0) |
Campo Marzio のトートバッグ

先の連休中、小倉のデパートでイタリア展をやっており、有名バリスタが淹れるカプチーノを妻と飲みに行きました。予想よりもソフトでまろやかなコーヒーでした。エスプレッソに慣れていない客にも抵抗なく飲めるように豆を選んだのかもしれません。ラテアートも3種類ぐらい?あって、客ごとに絵柄が違っていたようで喜ばれていました。マシンはチンバリ製。車を買わなければ、みっちも買えるんだろうけどf^^;。


会場をブラブラしていて見つけたのが、画像のトートバッグです。Campo Marzio とあり、後で調べたらイタリアの文具メーカーで、会場にカラフルでおしゃれなボールペンもたくさん出品されていたのがここだった。見た目キレイだし、革製で13,500円は安いのでは? 色は黒赤、灰青、緑紫の3パターンあり、灰青と迷った末、緑紫にしました。公式サイトでは「リバーシブル」となっていますが、底の部分がプレスされていて、裏返すことはできないと思います。


いままで使っていたのは1年前に糸島で購入した Scatola で、これもいいバッグですが、サイズ的に楽譜は横にしか入りません。横だと、バッグの中で丸まってクセになりやすいという問題がり、縦に入れられるといいなあと思っていました。Campo Marzio なら縦に入ります。構造はきわめてシンプルでポケット類はなにもありませんが、取外し可能なポーチが付いています。ポーチに小物類を入れれば十分いけます。置いたときに自立しませんが、このサイズならたいていそうでしょう。掛けるところがあれば問題なし。持ち手がやや短い印象がありますが、これより長いと、手に持ったときに地面に当たる心配があります。肩に担ぐとちょうどよかった。
 

今週の練習で使ってみたのですが、上々でした。いままではトートに楽器関係、ショルダーバッグにその他身の回り品として両方使っていましたが、このトートなら全部まとめてひとつでも運用可能です。欲を言えば、ひとつくらいポケットがあるともっと便利でしょう。

posted by みっち | 15:09 | cello | comments(0) | trackbacks(0) |
ハイ・ファイ・セット コンプリート・シングルコレクション

・ハイ・ファイ・セット コンプリート・シングルコレクション GOLDEN★BEST
 

Sony Music MHCL 2096-7(2枚組)
 

青春時代にクラシック以外でもっともよく聴いていたのが、ハイ・ファイ・セットでした。グループ解散後、メインヴォーカルの山本潤子はソロ活動しており、みっちは2013年12月に下関で彼女のライヴを聴きました。この時点ですでに本調子ではなかったようで、終わりごろには声が出なくなり、翌2014年には無期限休養に入っています。同じ2014年には夫の山本俊彦が亡くなり、再結成の望みも消えました。
 

ハイ・ファイ・セットのCDは、コンピレーションものがいくつか出ているんですが、レーベルを2回移籍していることもあり、アルバムを復刻しての全集ボックス化は難しいようです。レーベルごとに出してくれてもいいんですけどね。GOLDEN★BESTとしては、荒井由実/松任谷由実・杉真理作品集(2枚組)をすでに持っており、今回購入したのがコンプリート・シングルコレクション。こちらも2枚組で、帯には「全シングルA面を収録!」と謳ってあります。A面だけでなく、B面曲の「ファッショナブル・ラヴァー」や「クリスタル・ナイト」も収録されているのがうれしい。
 

1枚目は、懐かしい曲がそろっています。中では3曲目の「夢うつつ」が初出? これは知りませんでした。アルバムからシングルカットされたのは、山本潤子のソロ曲がほとんどです。彼女はもちろん素晴らしいのですが、ハイ・ファイ・セットはそれだけでなく、メンバーそれぞれの個性に味があります。先に挙げた「ファッショナブル・ラヴァー」や「クリスタル・ナイト」のように、3人の掛け合いが楽しめる曲が大好きでした。当時、FMでキャンディーズとの対談があり、キャンディーズの3人の歌声が均一でよく揃っているのに対し、ハイ・ファイ・セットはユニゾンでみんな声が違うという話をしていたなあ。ちなみに、「ファッショナブル・ラヴァー」や「風の街」は、アルバムとは別ヴァージョンで、アレンジがところどころ違っています。
 

1枚目の終わりには、ボーナストラックとして4曲が収録されています。「海を見ていた午後」と「中央フリーウェイ」は、代表的な名曲。とはいえこの2曲は、荒井由実/松任谷由実・杉真理作品集とダブっています。個人的に選ぶなら、山本俊彦がソロを取る「五月になったら」や大川茂の「夜空を南へ」あたりを聴きたかった。一方、「遠くからみちびいて」と「海辺の避暑地に」の2曲は、アルバム「The Diary」からの選曲で、アメリカ録音のためか、ほかのアルバムとは空気感が異なっています。ピアノやアコースティックギターというごくシンプルなバックで、これが実に印象深い。とくに後者は美しく、歌の雰囲気が「海を見ていた午後」と通じるものがあります。
 

2枚目トップの「あめりか物語」は、「ルパン三世」の大野雄二らしい小気味良いサンバのリズムに、3人の伸びやかな歌声とハーモニーが乗った快作。記憶ではアルバム収録されておらず、今回の目当てでした。五木寛之作詞、武満徹作曲の「燃える秋」は、こういうクラシカル路線もあったんじゃないかと思わせる異色作。つづく「よりそって二人」は、シンプルでいて奥深い。ある意味グループの理想というか、これまで積み重ねてきた頂点を築いているように聴きました。事実、このころ彼らはグループの新たな方向性を模索していたようで、その結果、ジャズに挑戦します。「NOVEMBER RAIN」から「miss you」までの3曲がその成果ですが、凝った和声や技巧性が打ち出されている反面、親しみやすさは減じた感があります。みっちがリアルタイムで追いかけていたのはこのころまででした。
 

ソニー移籍後は、世の中がバブルに向かう下で、ダンサブルかつゴージャスな路線に転換したようです。個人的になじみが薄いこともありますが、今回あらためて聴いても、アレンジがどれも似たり寄ったり。とくにこの時期、デジタル化や音楽事業のリストラにより、かつての水準から劣化した平面的でBGMぽい音質は、まともなオーディオで再生すると著しく興を削がれます。移籍後の大きなヒットは「素直になりたい」かな? これと例えばアルファ時代の最大のヒット曲「フィーリング」(CDのジャケット写真はこの曲)を聴き比べれば、録音を含めた音楽作りの違い、もっといえば、消耗品と芸術作品の違いが明らかでしょう。最後のシングルとなった「忘れないわ」は、山本潤子をリスペクトしている小田和正の書き下ろしという貴重な記録ですが、残念ながらこれもバックがうるさい。

posted by みっち | 21:48 | CD・DVD | comments(0) | trackbacks(0) |
スカイリム 世界のノド

主人公のレベルが40になりました。ゲームバランス的には、Lv.20から30あたりがややきつめで、30を超えるとだんだん楽になってくる感じです。要因は複合的ですが、とくに効果が大きかったのが、麻痺付きの武器です。ブレイズソードに付呪して使っていますが、短時間でも敵がダウンするのでその間にダメージを叩き込めます。もうひとつは魔法耐性。リフテンの「愛の書」クエストをクリアすると、+15%底上げされます。これに+20%の「ソリチュードの盾」を装備すれば計35%。魔術師相手でもあまり苦戦しなくなりました。なお、魔法耐性はドラゴンのブレスには効かないため、これは別途対策する必要があります。


ホワイトランの同胞団クエストをクリアし、めでたくアエラ姐さんを従者にすることができました。上の画面が同胞団の導き手だったコドラクの葬儀の場面。シルバーハンドとの死闘を決着させ、古い呪いを解くことで、なんと主人公が後継者となります。それまで仲間だったファエンダルは上限レベルが30で、そろそろ交代時かなあと。同胞団の主要メンバーは上限50なので、まだまだ余裕です。ただねえ、アエラ姐さん、ときどき大きなため息をつくんですよ。後ろからこれやられると、なんだか責められてるようで落ち着かないf^^;。
 

なお、従者に持たせる弓でわかったことがひとつ。ファエンダルには、かなり初期から帝国軍の弓を持たせていて、最近黒檀の弓をゲットしたので魂縛付呪して渡したところ、使ってくれません。帝国軍の弓に戻すと使います。これはアエラも同じらしく、どうやら、従者はあまり高性能な弓は使わない設定のようです。おそらく、ダメージ調整でしょう。矢も同じで、こちらはドワーフの矢あたりが上限な感じです。

 

主人公は片手剣と盾持ちの重装戦士というオーソドックスなスタイルでやっており、レベル上昇で得られるパークは、片手武器、重装、防御の戦闘関連のほか、鍛冶、付呪、錬金を取っています。強い相手でも回復薬とドーピングでなんとかなるケースは多く、錬金を制するものは世界を制す、と思って重視してきたんですが、なぜか付呪の方が先に100になりましたf^^;。武器・防具だけでなく宝飾品にも付呪できるのでかなり効率がいい。薬よりも売りやすいし。貧乏性なもので、薬はついケチってしまいます(爆)。

 

今後はメインクエストを中心に進めるつもり。魔法学校や盗賊ギルドなどのクエスト群は、2周目以降に別キャラで楽しむ予定です。というわけで、ドラゴンのアルドゥインを倒すために新たなシャウトを覚えようと、ハイフロスガーのさらに上部、「世界のノド」でパーサーナックスとご対面です。このドラゴンはアルドゥインの弟らしい。この山で修行しているグレイビアードたちの師に当たり、帝国の工作・諜報機関だったブレイズとは折り合いが悪いみたい。グレイビアードとブレイズは互いに悪口を言い合っています。共通の敵がいるというのに、なんだか板挟み状態な主人公ですが、これからどうなる?

posted by みっち | 22:16 | スカイリム | comments(0) | trackbacks(0) |
このごろのチェロ練習(2018.9)

北九響の定期演奏会まであと1ヶ月と迫ってきました。曲目は、ワーグナーのマイスタージンガー前奏曲、ブルッフのヴァイオリン協奏曲第2番、ベルリオーズの幻想交響曲。土日に指揮トレがあり、指揮者の湯浅卓男先生、日曜午後にはソリストのマロこと篠崎史紀さんも来られて協奏曲の練習です。


個人では、平日は練習の大部分を幻想交響曲に費やしています。もう全楽章が難所だらけ。変化が激しく、憑かれたように盛り上がるところはもちろん、そうでないところも気が抜けません。ちょっと意識が緩むと置いていかれます。速いわ難しいわでヨレヨレなところもまだまだあります。音程やリズム、ダイナミクス、奏法などすべてにおいて、さらに精度を上げないといけません。でも間に合うのかどうか心配になってた(ーー;)。


マイスタージンガー前奏曲は、何年か前に演奏したことがある分、ちょっと余裕があります。問題は中間部で、リズムは単純ですが音程が取りにくいため、パートとして走ってしまいがちです。一つ前の小節が変なシンコペーションで、みっちも早く出てしまう癖があります。カッチリ弾けるようにしたい。
 

ブルッフの協奏曲は、有名な1番ではなく2番。マロさんのリクエストだということです。個人的に、この曲は初めて知りました。葬送風の第1楽章、オペラのレチタティーヴォとアリアのような第2楽章、速い3拍子の終楽章と、どれもかなり異色な感じの音楽です。ヴァイオリン独奏は間違いなくすごいので、お楽しみに!
 

休日は、これに加えて、バッハの無伴奏チェロ組曲第1番のプレリュードとアルマンドをさらっています。11月の区民音楽祭にこの2曲でエントリしているからです。運指やボウイングを見直していて、ほぼいけるかな、という状況。もっと弾き込んで、暗譜でも問題ないようにしたい。

posted by みっち | 21:02 | cello | comments(0) | trackbacks(0) |
オーケストラ・セドゥム演奏会

・マーラー:交響曲第7番


寺岡清高指揮、オーケストラ・セドゥム
2018年9月7日(金)、アクロス福岡シンフォニーホール

 

オーケストラ・セドゥムは、マーラーの交響曲第7番を演奏するためだけに結成されたオーケストラ。指揮者の寺岡清高氏もこの曲が好きだということで意気投合し、今回の演奏会になったそうです。7番はマーラーの交響曲中でも演奏機会の少ない曲で、生で聴くのは初めてだし、九州ではもう聴く機会はないのじゃないかと思えるほど。しかし、みっちは3番と並んでひいきにしている曲です。
 

ロビーコンサートがあり、弦楽のトップたちを集めてのメンデルスゾーン弦楽八重奏曲第1楽章。このあと大曲を控えているのに、そんな長い曲をやって大丈夫なのか。全然大丈夫というか、むしろすごくよかった。考えてみれば、この曲も生で聞く機会はなかなかありませんよね。ありがたい選曲だし、弦が上手いこともわかりました。
 

会場は500人いなかったでしょう。みっちは前から16列目に座ったのですが、前方はガラガラ。今月は九響がマーラーの8番をやはりこのアクロスで演奏するのですが、こちらはすでにチケット完売で、みっちは聴くことができません。それと引き換え、この空き空き具合はなんだ、という感じ。でも、この演奏を聞き逃した人は、絶対後悔しましたねf^^;。序奏からいい音がしてました。テノールホルン初めて聴きましたが、録音よりかっこいい音ですねえ。テンポはゆったりと始まりましたが、要所ではキリッと引き締まって、主部はけっこう速かった。テンポ変化も自然で、よく統率されており、あとに行くほど迫力があります。
 

一応チェロ弾きなので、ついついチェロパートに目が行くのですが、トップの人がすごいアクションで、弓の速度が半端ない。パリ管のチェロトップがこんな感じだったような。で、あんまり目立たないところでものすごく厄介そうなことやってました。9番の第1楽章でひどい目に遭ったことを思い出します。チェロも含めて、弦は実に立派。みっちの出番はなかった(爆)。管楽器もよかったですね〜。ホルンといい、バストロンボーンのソロとかシビれました。正直、ここまでうまいとは予想してませんでした。第1楽章が終わった時点でブラボーしたかったほど。


第2楽章からは、指揮者がなんと休みなしに終わりまで続けるという暴挙に出ました(爆)。これにはびっくり。これはつまり、第1楽章と第2楽章以下を切り離すことで、バロック組曲のように第1楽章を前奏曲に見立てて幻想風に扱い、残りの曲を一連の舞曲として見立てるという意味? そうだとしても、オケも聴衆も息を抜くところがありません。でもそれがよかったのかな。とにかく面白くて、集中力が切れませんでした。


ギターとマンドリンは、ステージ左のハープの横に配置されていました。第4楽章しか出番がないのですが、ずっと舞台にいるのねf^^;。鐘は、向かって左側奥にチューブラーベル、反対の右側に釣り鐘が置かれて、ステレオ効果を出していました。カウベルはガランガランというよりは鈴に近いきれいな音色でした。その使い方ですが、今回生で接して初めて意味がわかったような気になりました。どういうことかというと、第2楽章でははじめ舞台裏でカウベルが控えめに鳴らされるのですが、終わり近くでは二人の奏者が舞台両袖から入ってきてステージの左右ではっきり鳴らします。第5楽章では、鐘と一緒に賑やかに鳴らされます。これってつまり、「動物さんたち大集合でわいわい」ってことですよね(爆)。ということは、5番とおんなじ。だからスケルツォを中心にした5楽章構成なのか。この曲は、第2楽章で6番のモットーが出たり、第4楽章で6番フィナーレの第1主題の音型が使われていたり、6番のパロディーという側面が強いのですが、それだけでなく5番との関連もありそうです。


ちょっとまだ語り足りない感もありますが、大変充実した演奏に感謝します。もし録音があるならぜひ買いたいと思うくらいです。そしたらこの曲のマイベストにするかも。

posted by みっち | 14:01 | 近況 | comments(0) | trackbacks(0) |