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お気楽妄想系のページf^^; 荒らし投稿がつづくのでコメントは承認制としました。
スカイリム:死の体験

従者のファエンダルがあえない最期を遂げたため、次の相棒をだれにするか考えました。いずれはセラーナたんにするつもり。前回、吸血鬼プレイ中に人間に戻ったりですれ違いとなっため、今回こそは仲間にしたい。しかしそれはいますぐというわけにはいきません。


目をつけたのは、エオラたん。同胞団のアエラ姐さんとよく似た名前で紛らわしいのですが、まったく別のキャラです。マルカリスの「死者の間」になにかが侵入しているということで、探索を頼まれた主人公が入っていくと、声だけで妙な話を持ちかけてくるのが彼女。やがて姿を現すと、片方白目の山賊スタイルといういかにも怪しい外見です。どう見ても山賊なので、つい攻撃して倒してしまいがちですが、とりあえず話を合わせてやると、リーチクリフ洞窟の前で待ち合わせることになります。もちろんデートではありません(爆)。その正体は、カニバリズム団体の幹事さん。見た目どおりのヤバい奴だった。
 

スカイリムにはこの手の悪趣味なクエストがいくつかあり、たいていはデイドラ絡みです。この「死の体験」のクエストも、ナミラというデイドラ信仰に基づくものです。エオラを仲間にするには、主人公がエオラの仲間になる必要があります。気持ち悪そうな儀式なので、なかなか実行する気になれませんが、とうとう禁断の世界へ。うええ。クリアすると、ご褒美に「ナミラの指輪」をもらえます。この指輪を装備するとスタミナが上昇しますが、それだけでなく、死体を食べることで、体力とスタミナの回復率が上がります。うえええ。
 

従者としてのエオラは魔法使いタイプで、タンクをめざしている主人公との相性はいい。能力的にはかなり優秀で、炎の精霊を召喚したり、炎の破壊魔法を駆使し、こっちがとどめを刺そうとしている敵をファイアーボールでふっ飛ばすこともしばしば。死霊術を使う点ではセラーナにも似ています。ただし、レベル上限は30で、「アズラの星」のアラネアといい勝負か。ボス戦が近いと「血の臭いがする」とつぶやき、ダンジョンの入口ではかっこいいセリフを吐きますが、それ以外では案外無口です。旅しているうちに、最初は不気味に思えた顔も見慣れて、ショートカットの丸顔がそこそこかわいらしくなってきましたf^^;。ま、これは彼女に赤い吸血鬼の鎧と緑のマントでカラフルに装わせているせいもあるのですが。山賊姿のままじゃ、ファエンダル同様に誤爆する恐れが大。
 

この間に主人公は、マルカリスとウィンドヘルムで発生する連続殺人事件を名探偵よろしくたてつづけに解決しました。マルカリスでは、フォースウォーンの蜂起を未然に防いだことで、街の顔役シルバーブラッドの連中から感謝されるようになりました。ウィンドヘルムでは、ヒジェリムの家を購入する前提をクリアしたことになりますが、ストームクロークに加盟しないと買えないため、それよりも自前で家を建てようかなと。そういうわけで、ファルクリースの首長の招きに応じてクエストをこなし、レイクビュー邸を建てることにしました。今回は、メインホールからの増築として、温室、錬金術の塔、図書館の塔を選びました。下の画像が完成したレイクビュー邸の錬金術の塔からの見晴らし。後ろ姿はもちろん、エオラたんです。

posted by みっち | 19:47 | スカイリム | comments(0) | - |
スカイリム:初心に戻って?

またまた始めたスカイリム(爆)。もう何回目かわからなくなってきたため、これまでのを思い出してみたい。


1回目:レッドガード女子で重装、片手剣・盾持ち戦士。
2回目:ブレトン女子で軽装、弓使いの盗賊。
3回目:ハイエルフ女子で衣服、破壊と召喚魔法使い。
4回目:カジート男子で軽装、暗殺者。
5回目(mod導入):ヤングノルド女子で重装、両手斧戦士。
6回目:ダークエルフ女子で軽装、魔法戦士。

 

というわけで7回目? ニャンコプレイ以外は全部女子だった。今回もインペリアルの女子です。むくつけき男子でやる気がしないぞ(爆)。めざすのは、1回目と同様の重装、片手剣・盾持ち戦士です。初回はなにもわからないのでとりあえずオーソドックス・スタイルを採ったわけですが、これがやはり面白いし、もっと味わいながらやってみたい。
 

インペリアルは、種族としてはごくふつうの人間という感じです。ステータス的には、戦闘面では際立った長所がありませんが、苦手もない。会話能力とお金稼ぎにアドヴァンテージがあります。日本人だと大阪商人タイプかf^^;。上の画像は、最初の村リバーウッドで鋼鉄装備をそろえたところ。ご覧のとおりの金髪にしました。キャラメイク中は気が付かなかったのですが、この顔はどこかで見た気がする。ホワイトランのおしゃべりな錬金術屋がこんな感じだったかも。インペリアル女子はだいたいこういうちょいきつめの顔立ちなので、ほかにも似た顔がいそうですが。


戦闘スタイルとしては、盾持ちを活かしてタンクタイプの守備型にしたいと思います。伸ばしたいのは重装と防御ですね。そのためには乱戦必須でしょうから、今回は隠密を使いません。ただし弓は可とします。遠距離攻撃が必要な局面は必ずあるため、魔法は、召喚と変性を使っていきたい。
 

リバーウッドでファエンダルを仲間にして、ホワイトランへ。メインクエストはしばらく置き、リフテンでマーラの「愛の書」クエストをこなして魔法耐性をゲット。ここまではいつもどおり。ウィンターホールド魔法学校にも入学しておきます。そして、ホワイトランの同胞団クエストを進めることにします。同胞団クエストは途中で従者が強制的に切り離されることが何回かあるため、すぐ会いに行ける相手なら問題ありませんが、便利でないところにいるキャラだったりすると合流が面倒で、先にやってしまおうと。ウェアウルフになっておくと病気にならないのも楽ですし。とはいえ、けっこうタフなクエストもあるため、いろいろ道草しながら装備や道具を整えつつの旅です。
 

あと、同胞団メンバーはスカイフォージにいるエオルンドから独自の装備を手に入れることができるのもいい。古代ノルドシリーズとオオカミ装備がそれで、古代ノルド武器は鍛えれば最終装備にもなり得るし、オオカミ装備は能力的には鋼鉄と同じですが軽いのが特長。重装備は手持ち重量制限との兼ね合いで苦労が多いのですが、これがとても楽になります。modでウースラドの斧をかたどった同胞団マントも入手できて、これで君も立派なサークルの一員だ、同胞団万歳! てな気分に浸れます。下の画像は、オオカミ装備一式にイスグラモルの盾を手に入れてご満悦の我が主人公です。
 

忍び足を使わないため、敵とは乱闘に次ぐ乱闘。このやるかやられるかというギリギリの攻防がスリリング。前にも書いたとおり、スカイリムはLv.10〜20あたりがバランス的にきつく、その上mod導入で敵のアクションが改善されているため、よけいに歯ごたえがあります。とある山賊のアジトに突入したとき、周囲が暗かったこともあって、敵に囲まれて必死に剣を振るってかろうじて殲滅できたのですが、終わってあたりを見回すと、あれえ、ファエンダルまで死んでるー。従者は体力がなくなると膝を突き、敵のターゲットから外れるため、犯人はおそらくみっち(爆)。自覚してないけど、ごめんねー。でもまあお別れが予定よりちょっと早まったということで、リロードせずにそのまま冒険を続けることにします。どうか成仏してください、ちーん。

posted by みっち | 21:59 | スカイリム | comments(0) | - |
ゲット スマート

2008年のアメリカ映画をブルーレイで鑑賞。ジャケットにアン・ハサウェイが大きく写っており(なびいた髪がスティーヴ・カレルにかぶりまくり)、きっと「おしゃれ泥棒」的なファッショナブル・スパイアクションだろうと思って見始めたら、これって『それ行けスマート』じゃん! と気づいたみっちの歳がバレバレ(爆)。『それ行けスマート』は、子供のころに白黒テレビだったかモノクロ放送だったかで見た海外ドラマのひとつで、電話ボックスが秘密基地へのアクセス手段だったり、靴が電話機になっていたりするギミックが印象的なコメディータッチのスパイ物でした。トランシーバーを買ってもらって遊んだ記憶がある世代としては、めちゃ懐かしい。


しかも、次々に繰り出されるギャグシーンにも見覚えがある。例えば、影の薄いカレル演じる主人公のスマートくんが機内トイレで秘密兵器の吹き矢を失敗しまくったり、巨漢の難敵ダリープを口先だけで味方にしてしまったりなどなど。失敗シーンは、チャウ・シンチーの『カンフー・ハッスル』にもありましたよねf^^;。このくだらなさは、レスリー・ニールセン主演の迷作シリーズ『裸の銃を持つ男』まんまのテイストではありませんか。で、調べたら、監督のピーター・シーゲルは『裸の銃を持つ男33 1/3 最後の侮辱』を手掛けていました。道理で。さらに『それ行けスマート』は、原案と脚本がメル・ブルックス。みっちが神と崇めるB級おバカコメディーの巨匠二人が絡んだ作品だった。道理で。そんなものにアン・ハサウェイが出てていいのか、すっごく疑問ですが、おかげでゴージャス感が半端ありません。彼女はおバカにも付き合うしアクションもきっちりこなしていて、さすが。でもこの画像は怒っている感じがするけどf^^;。
 

ハリウッドが「B級おバカ」に全力を挙げたらどうなるか、という見本みたいな楽しい作品。みっち的には『トロピック・サンダー』と双璧。以上で紹介は終わったようなものなんですが、こういう不謹慎でバカバカしいことにお金をつぎ込めるアメリカはやっぱり大した国だなあと。あ、そういえば日本でも魔夜峰央原作のギャグ漫画を原作にした『翔んで埼玉』がヒットし、今年のブルーリボン賞や日本アカデミー賞を受賞してみっちを慌てさせました。違う意味で大丈夫かと。だって、受賞しなかった映画はこれ以下ってことだぞ(爆)。しかし、監督の武内英樹が『のだめカンタービレ』や『テルマエ・ロマエ』の人だと知って、道理で(爆)。国内ではこの人と福田雄一が(おバカの)双璧ということになるのかなf^^;。

posted by みっち | 15:27 | たまに観る映画 | comments(0) | - |
大木毅「独ソ戦」

・独ソ戦 絶滅戦争の惨禍


大木毅著、岩波新書
 

昨年読んだ『「砂漠の狐」ロンメル』(角川新書)に続く大木毅の著書。ロンメルが活躍したアフリカ戦線は同盟国のイタリア支援だったわけで、ドイツにとっての「本命」はこの独ソ戦でした。また、この戦いは結局のところ第二次世界大戦の帰趨を決めることになりました。そのために両軍から未曾有の戦力が投入され、空前絶後(であってほしい)の犠牲者を生み出しました。


かつての第一次世界大戦で「二正面作戦」で破れたドイツが、続く第二次大戦でも同じ轍を踏んだことについて、かねてから疑問に思っていました。あまりにもバカすぎる。しかし、掲載されている開戦前の地図を眺めると、ドイツの敵はもうイギリスとソ連しか残っていないことがわかります。侵略または併合による他国の収奪によってドイツ人の生活向上を保証するという「自転車操業」を繰り返していたナチスドイツとしては、膨張戦略の果てにソ連への侵攻があるのは必然だったのかもしれません。加えて、ヒトラーはもともとソ連に対する絶滅戦争の構想を持っていたわけで、イギリスとは協調路線を探っていました。ならば、背後となるイギリスの脅威を完全になくすことこそが開戦の絶対条件だろうと思いますが、なぜそうしなかったのか。
 

どうやら、ヒトラーは逆に、イギリスの戦意を喪失させるためにはソ連を倒す必要があると考えるようになったらしい。ヒトラーだけでなく、ドイツ国防軍にも当時のソ連に対する軽視・蔑視があったようです。そう思わせるだけの理由もありました。ソ連の優れた戦略家や経験を積んだ将軍・将校たちは、スターリンの大粛清によって多数犠牲になっており、ソ連軍は「骨抜き」にされていました。現にフィンランドとの「冬戦争」でソ連軍は苦戦を強いられています。この体たらくを見たドイツ国防軍は、西部戦線で鍛えられ勝ち抜いたわが陸軍の精鋭をもってすれば、数だけの寄せ集めにすぎないソ連兵など短期間のうちに撃滅し尽くし、モスクワを陥落させてソ連の中枢機能も瓦解させられると高をくくったわけです。もちろんこれは妄想でしかありませんでした。
 

しかしスターリンは、ドイツの開戦に関わるさまざまな情報を手にしていながら、これらをすべて黙殺しました。スターリンにとってはイギリスこそが敵であり、同盟を結びイギリスと戦っているドイツとの戦争などあってはならないことでした。ドイツの開戦情報はすべてイギリスによる謀略だと断じたわけです。この誤りによって、バルバロッサ作戦は完全な奇襲となり、ドイツの一方的な展開を許す結果となりました。思えば、大粛清といい初戦の大敗北といい、スターリンの勝手な思い込みがロシアにとってどれほどの悲劇を招いたか、悔やんでも悔やみきれない痛恨事というべきでしょう。
 

逆に言えば、そこから立て直して巻き返したソ連軍の底力はすごかった。もともと工場生産力ではドイツを上回っていたソ連ですが、ドイツの容赦ない「絶滅戦争」に対する憎悪もあって将兵たちの戦意は高く、「大祖国戦争」のスローガンによって挙国一致の体制が確立できたことも大きかったでしょう。もっとも、有り体に言えば、初年度の進撃を食い止められた時点で、ドイツの勝利は見込めなくなっていました。ドイツには持久戦を想定した戦略はなく、そもそも持久戦に耐えられる国力もなかった。その上、ヒトラーによる拠点死守命令によっていたずらに戦力を消耗し、西側諸国の参戦を招きました。あとはなるべくしてなっただけでしょう。囲碁・将棋に例えるのは違うかもしれませんが、勝負は最後に間違えた方が負けるものです。
 

著者は、独ソ戦について、当初に通常戦争、収奪戦争、世界観戦争(絶滅戦争)の3つの性格があったとし、通常戦争的側面が次第に収奪と絶滅の比重が大きくなり、「絶対戦争」に変質していったと述べています。このことは、戦闘員の戦死以外で捕虜や住民たちの虐殺、虐待がきわめて大規模に、競い合うように拡大していったことを表しています。この新書ではその実態の詳細までは描かれていませんが、筆舌に尽くしがたい惨状を呈したことは間違いありません。太平洋戦争で日本は戦闘員・非戦闘員合わせて約300万人の損害を出していますが、ドイツは700万〜800万人、ソ連に至っては約2千万人の死者を出しており、ケタが違います。この数字を前にして、言葉は無力に思えるほど。

posted by みっち | 22:33 | 読書 | comments(0) | - |
マリス・ヤンソンス:ポートレート〜75歳記念BOX

先日のヤンソンスの訃報を聞いてびっくり。76歳だったと聞いてさらにびっくり。みっちの中ではヤンソンスはかなりの若手だったんですが……。どちらかというと、お父さんのアルヴィドの方が名前に耳なじみがあったくらいで。

 

マリスのCDで手持ちはというと、オスロ・フィルを指揮したショスタコーヴィチの6番・9番。あとは「シャンドス30周年記念ボックス」に入っていたチャイコの5番だけ。ショスタコの印象は、ふつうf^^;。コンドラシンで覚えている曲だけに、ほかは全部ふつうかもしれませんが(爆)。チャイコは、インテンポのキビキビ感が特徴的でした。これもケンペやロジェヴェンのすごい演奏と比較してしまうために分が悪い。しかし、その後のマリスがバイエルン放送響とロイヤル・コンセルトヘボウ管を掛け持ちしたりしていることを思えば、実力は確かなはずで、みっちのチョイスがイマイチだっただけでは? と気になりました。


そんなわけで、最近のヤンソンスを知るにいいCDはないかと探して見つけたのがこれでした。バイエルン放送響とのライヴ集成5枚組。最新に近い録音が5,000円前後で買えます。しかも、ハイドンとR・シュトラウスは全然といっていいくらい持っていないみっちのコレクションと演奏曲目のダブりが少ない。コンセルトヘボウも聴いてみたいけど、BRSOも好きなオケです。以下、5枚分を一気に紹介。


[CD1]
・ハイドン:ミサ曲第14番変ロ長調「ハルモニー・ミサ」 Hob.XXII:14
・ハイドン:交響曲第88番ト長調 Hob.I:88より第3楽章

 

ソプラノ:マリン・ハルテリウス、ミカエラ・クナプ(クレド)
アルト:ユディト・シュミット
テノール:クリスティアン・エルスナー、ベルンハルト・シュナイダー(クレド)
バス:フランツ=ヨゼフ・ゼーリヒ
合唱:バイエルン放送合唱団

録音:2008年10月7日(ヴァルトザッセン大聖堂でのライヴ)


録音場所が教会ということで、奥行きのあるホールトーンですが、細かいところも明瞭で混濁は感じられません。いい録音ですねえ。合唱も左からソプラノ、テノール、アルト、バスが定位しており、柔らかいハーモニーが素敵。キリエは変ロ長調で、ソロの歌い交わしがちょっとベートーヴェンのミサ・ソレニムスを思わせるところがあります。クレドだけソロの一部が交代するのは、楽譜の指定? 聴くだけではあまり変化が感じられませんでした。
 

オケはモダン楽器ながら古楽器風な軽快な運び。インテンポでサクサク進んでいきますが、ときおりフィーチャーされる木管の温かい音色はやっぱりBRSO。ヤンソンスの指揮は主旋律主導型ではなく、各声部を対等に聴かせるバランスに特徴があるようです。交響曲のメヌエットになると、ダイナミクスや音色の幅が大きくなってさらに立体的。

 

[CD2]
・ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調 作品60
・ブラームス:交響曲第4番ホ短調 作品98


録音:2012年11月26日(東京・サントリーホールでのライヴ)、2012年2月6-10日(ミュンヘン・ヘルクレスザールでのラーヴ)
 

ベト4は東京公演の記録です。ヴァイオリンは対向配置で、ところどころで掛け合いがわかります。ヤンソンスはベートーヴェンでもインテンポでサクサク。引っ張ったりタメたりがないのと、主旋律を奏しているパートをとくにフィーチャーしないため、筋肉質でオケの機能的な側面が強く印象づけられます。でも、この曲だともうちょっとチャーミングな表情がほしい。例えば1stヴァイオリンがやや弱く聞こえたり(非力という意味ではなくバランス的に小さい)のと、終楽章のファゴットソロも見事に吹いているのですが十分に聴こえてこない感じがするのが惜しい。


ブラームスでも基本的にヤンソンスのアプローチは変わらないのですが、こちらは成功していて、この曲の初演当時から「凝りすぎ」といわれたオーケストレーションが、ヤンソンスの見事なバランス取りによって透明感すら感じさせる響きを得られています。淡麗なブラームスというべきか。第2楽章のチェロの第2主題など夢のように美しく、そこにファゴットの対旋律を浮き立たせたりする技は鳥肌モノ! 終楽章では、各変奏のバス声部の音色や強弱にまで神経が行き届いていて圧倒されます。テンポが緩む中間部分でのフルートソロの寂しげな表情も素晴らしい。その後のクラリネットとオーボエの暖かい音色がまたいい! 冒頭の主題が戻ってくると、ヴァイオリンの下行音型には珍しく大きなアゴーギクでドラマチックな効果を挙げます。ヤンソンスとBRSOの充実ぶりがうかがえます。

 

[CD3]
・リヒャルト・シュトラウス:アルプス交響曲 作品64
・リヒャルト・シュトラウス:4つの最後の歌


ソプラノ独唱:アニヤ・ハルテロス

録音:2016年10月13-15日、2009年3月25-27日(いずれもミュンヘン・ガスタイクフィルハーモニーでのライヴ)
 

R・シュトラウス作品は基本的に聴くのも弾くのも嫌い。音響的には魅力的と思う箇所もあるのですが、それだけなら映画音楽とかでも同じようなものです。弾くと異様に難しいし。なので、アルプス交響曲もこれが初めてのCD。そんなみっちは演奏をどうこう言える立場にありません。山頂から嵐になって駆け足で下山する後半はまだ聴けました。前半もこのくらい短ければいいのに(爆)。ヤンソンスの指揮は即物的で、ロマンチックなところはあまりありません。オケは素晴らしかったんじゃないでしょうか。


4つの最後の歌は、シュトラウス作品の中ではわりと好き。北九響で演奏したこともあるし。最晩年の作品といっても音響はゴージャスで全然枯れていないのですが、オケは一応伴奏ということでうるさくならないところがいい。ソプラノ独唱は、ところどころ元気がよすぎるかも。あ、でも枯れていないのだからこれでいいのかな。オケが厚いためにがんばらざるを得ないところはありますが、それでも弱音を大切にしてしみじみ歌うべきみたいな先入観があるんですよね。

 

[CD4]
・マーラー:交響曲第9番ニ長調


録音:2016年10月17-21日(ミュンヘン・ガスタイクフィルハーモニーでのライヴ)
 

収録CDの中でもっとも新しい録音で、ヤンソンスの録音としてもほぼ最後に近いものではないかと。BRSOのマーラーといえば、クーベリックの印象が強いのですが。ヤンソンスは独自の重層的なマーラーを聴かせてくれます。これまでも触れてきたヤンソンスならではのバランス取りが、マーラーのオーケストレーションを見事に汲み上げています。第1楽章では、ハープの響きが他のパートに埋もれずにくっきり聴こえてきます。恣意的なアゴーギクは感じられず、機能的な面を打ち出しているのはこれまでと変わりませんが、呼吸の深さがあります。第2楽章のテンポ構成がちょっと眠気を催させるところがあり、クーベリックはこういうところが無造作なようでうまかった。それ以外は求心力とスケールの大きさを兼ね備えていて感銘を受けました。
 

オケはとても優秀。クーベリック盤と比べても完璧ではないかと思えます。ただ、弦は対向配置ではないように聴こえました。冒頭の2ndヴァイオリンは右側というよりも、真中付近に定位しています。

 

[CD5]
・ヴァレーズ:アメリカ(1922年版)
・ストラヴィンスキー:詩篇交響曲
・ショスタコーヴィチ:交響曲第6番ロ短調 作品54


合唱:バイエルン放送合唱団
録音:2015年10月13-16日、2009年3月5-6日、2013年3月18-21日(いずれもミュンヘン・ガスタイクフィルハーモニーでのライヴ)

 

ラスト1枚は、20世紀の音楽集。ヴァレーズはいわゆるゲンダイオンガクで、打楽器のユーモラスな響きとドカンドカンという大音響が代わる代わる出てくるような作品ですが、どういう必然性でこうなっているのかチンプンカンプン。最後はもう、うるさいうるさい(爆)。ただ、ヤンソンスで聴くと、騒音もそこそこ整えられた響きとして鳴っているような気はしました。


ストラヴィンスキーの詩篇交響曲は、カンタータ的作品。3楽章からなっていて、ヴァレーズの後で聴くとずいぶん美しい。ヴァレーズより短いのも◯f^^;。第3楽章は、ちょっと「カルミナ・ブラーナ」を思い起こさせるところがあります。曲をよく知らないため、指揮についてはコメントが難しい。
 

最後はショスタコの6番。オスロ・フィルとの録音もありましたが、マリスはこの曲が好きなのかな? 旧録音と比べると、ずいぶん彫りが深くなった印象があります。これはオケによるところも大きいかも。第1楽章など、どのソロも説得力があって聴かせます。第2楽章の白熱ぶりも素晴らしい。ここぞというところのティンパニがばっちり決まります。第3楽章では、低弦など伴奏系のダイナミクスが精密で生きています。明晰さを保って細かなニュアンスを汲み尽くしながらもクライマックスに向かってひた走る。これはお見事でした。

posted by みっち | 17:17 | CD・DVD | comments(0) | - |
スカイリム:吸血鬼プレイの顛末

3月に予定されていた福岡県オーケストラ連盟の演奏会が中止となり、チケットを買っていた東芝グランドコンサートも中止。4月予定のみっち所属の北九響第123回定期演奏会もとうとう中止となりました。最悪の展開です。くそう、こうなったら、スカイリムやるしかない(爆)。


前回あたりからLv.50を超えて無敵状態に近づきつつあり、まずメインクエストのボス、アルドゥインをサクッとやっつけました。上の画像は、クエスト終了後のソブンガルデの晴れやかな景色です。正面の建物は英雄たちが憩う館で、北欧神話のヴァルハラみたいなもの。
 

次はドーンガードだ。まずはセラーナたんを救出しました。ここで主人公は、ドーンガード対吸血鬼のどちらに付くか選択を迫られます。ドーンガード側は前に経験しているため、今回は吸血鬼かな。ちょうど吸血鬼装備だし。それでは、とハルコン卿に血をもらって変身! 主人公キャラが吸血鬼になると、平常時でも人相が悪くなります。しかし、もともと吸血鬼っぽいダークエルフだった(爆)。というわけで、ほとんど影響なし。
 

吸血鬼プレイでは、ステータス的には隠密がプラスされますが、炎系の魔法耐性がマイナスされる弱点があります。昼間でも活動はできるのですが、屋外に出るとジュッという血が焼けるエフェクトがついて回ります。あと、「吸血鬼の王」という怪物に変身できるようになります。ハルコン卿がやってみせてくれる、あの姿です。操作感としてはウェアウルフに似ていますが、スキルの系統まで整備されていて奥が深そう。なお、それまで街を襲っていた吸血鬼の代わりにドーンガードからの刺客が主人公に差し向けられるようになります。でも彼らは街の住人を襲わないので、不慮のNPC死亡のリスクは軽減されます。
 

わかったのは、吸血鬼になったからといって、吸血鬼がみんな仲間というわけではないことで、ハルコン卿の城以外のダンジョンなどでは、これまで通り吸血鬼たちと戦わないといけません。やっているうちに気になってきたのが、これで主人公が吸血鬼でなくなったらどうなるのかということです。試してみようと、モーサルのファリオンのクエストをクリアし、人間に戻してもらいました。セラーナたんを迎えに行くために、◯リディアさんとはホワイトランでお別れし、この際同胞団のクエストも遅まきながらクリアしてウェアウルフにもなっておきます。
 

しかし、ハルコン卿の城のどこにもセラーナたんがいません。もしかして、ドーンガードの砦に行った? 城の吸血鬼たちは敵対はしないものの、口々にハルコン卿の恩恵を失ったといって文句を言うばかりで、買い物などもできません。ドーンガードの砦に行ってみると、隊員たちがいっせいに襲いかかってきました。相手が吸血鬼でなくてもやっぱり? 逃げながらセラーナたんの姿を探しますが、ここにもいません。どうやら、吸血鬼に戻らないと仲間にできないっぽい。その間一方的にボコられて、だんだん危なくなってきたし、ちょっと応戦しているうちにもうやっつけちゃえ、ということでドーンガード側NPC皆殺し(爆)。ただし、首領のイスランだけは不死属性らしく、HPがなくなっても膝をつくだけで、再起してまたかかってきます。ボッチにしてしまって、ごめん。でも、襲ってきたのはそっちだからね。
 

仕方なく、ソロのままでクエストの聖餐の僧侶を探しに行き、ハルコン城に連行しようとしますが、そこで「吸血鬼の誘惑」なるスキルが必要と出ました。はあ〜。セラーナたんもいないしクエストも進まない。どうやら詰んだ……。やむを得ず、ハルコン卿の城に戻り、ハルコン卿と話してもう一度吸血鬼にしてもらいました。これはウェアウルフでも関係ないみたい。そうして再び僧侶の元へ。あれ、「吸血鬼の誘惑」なんてないぞ。「吸血鬼の王」のスキルかな。でまた別のダンジョンでしばらく戦い、「吸血鬼の王」レベルを上げてパークを取ろうとしましたが、ない。調べてわかったのは、「吸血鬼の誘惑」は、吸血病の段階が進むことで得られるスキルで、「吸血鬼の王」ではなかった(ーー;)。
 

と、ここまでやってきましたが、この後の展開はどっちでやっても同じらしいのと、吸血鬼プレイをこれ以上続けたいかといわれると、もういいかな。プレイスタイルとしてはマゾい仕様だし。セラーナたんとの吸血鬼コンビ結成はちょっとやってみたかったけど、それは別の方法でも可能なので、とりあえずダークエルフ編はここまでということで。終わりの画像は、同胞団のアエラ姐さんの座り姿です。modのおかげで素敵な笑顔が見られるようになりました。

posted by みっち | 15:50 | スカイリム | comments(0) | - |
2019ザルツブルク音楽祭のハイティンク

昨年9月に引退した指揮者、ベルナルト・ハイティンクが最後となるザルツブルク音楽祭に登場してウィーン・フィルを振った映像がNHKのBSプレミアムで放送されました。演奏会の模様に先立ち、ハイティンクの家でのインタビューもあって、いろいろ興味深かった。


ハイティンクといえば、みっちの中ではアバドと並ぶ「若造」指揮者でしたf^^;。アバドはすでに亡く、ハイティンクも90歳にして引退。世の中は移りにけりな。昔購読していた「レコード芸術」では、宇野功芳がハイティンクを酷評していたことを思い出します。この顔で音楽ができるかみたいな無茶なことまで言っていたはず。まあ、当時は権威主義華やかりしころでしたから、本場の老大家こそが「巨匠」であり、若い人はただ若いというだけで貶されていたような気配がありました。そういう意味では、カルロス・クライバーの登場は驚くべき事件だったわけです。
 

ハイティンクの演奏でみっちが所持しているのは、たしかウォルトンの交響曲第1番のCDのみ。宇野功芳のアジ演説が見事に功を奏した形(爆)。というより、当時のハイティンクはフィリップス・レーベルの看板として録音を量産していましたから、カラヤンやオーマンディなどと同様の「なんでも屋」だと思っていました。スペシャリスト型の尖った指揮者の方に魅力を感じていたみっちとしては、よほどのことがなければ食指が動かない対象だったのです。インタビューでは、そのころのことにも触れられており、ハイティンクはマーラーの交響曲などは1曲仕上げるのに1年はかかると語っています。しかしレーベルの意向で2年で全集にしろといわれたそうです。
 

唯一持っているウォルトンもよかったし、もっと聴いておけばといまになって考えているわけですが、このウィーン・フィルとの演奏はそのきっかけになる非常に素晴らしいものでした。とくにアックスとのベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番は泣けました。二人がステージに現れたときは、言っちゃ悪いですが変わり果てたなあと。大丈夫かいなと。しかし始まると、すごかった。ウィーン・フィルの感じきった音で、テレビなのに涙が止まらない。インタビューで、ハイティンクはオケの団員に最大限の敬意を払うと語っていたことが印象深く思い出されます。ドラマ「ノーサイドゲーム」で、ラグビーは1+1は2ではなく、10にも100にもなるという台詞がありましたが、このときのウィーン・フィルがちょうどこれ。きっと弾いていてみんな幸せだったに違いありません。第1楽章が終わって、ソロのアックスがオケに向かって小さな声でブラボーを繰り返していたのもむべなるかな。
 

後半のブルックナーの7番もとてもよかった。ハイティンクの指揮は、ベートーヴェン同様に真摯で的確なもので、みっちでも弾けそうなくらいに表情やタイミングなどが伝わり入ってきます。オケの見事な反応ぶりは、まさに以心伝心。途中で2ndヴァイオリンのトップの楽器が弦が切れたかなにかで、珍しい演奏中の楽器リレーがありましたが、影響はなし。ケレン味は全然ないのに、自然と湧き上がる感興が大きなスケールとなって高揚します。いまこんなことができる人はほかにいないかもしれない。加えて、ハイティンクがとてもいい顔。ちょっとチェロのペレーニを思い起こさせます。宇野功芳でも、この顔を見たら文句は言えないでしょう(爆)。

posted by みっち | 23:36 | お気楽妄想系 | comments(0) | - |
指揮トレ中止

この土日に指揮トレが予定されていたのですが、新型コロナウィルスの影響で中止になりました。木曜日のオケ練習では、練習を前半で切り上げて後半は臨時総会となりました。議題はもちろん4月の定期演奏会をどうするかで、結論としては、もう少し様子を見ることになりました。とはいえ、近いうちに事態が収束する望みはないといっていいでしょう。ただちに中止するか、しばらく待つかの2択だったわけですが、悩んだ末に後者に手を挙げました。決めるなら早い方がいいことはわかっていますが、悔しいじゃないですか。自分たちに非のない理由で同調圧力に負けてしまうようで、やりきれない。


土日の予定がぽっかり空いてしまったため、ウィキペディアで「ベレロポーン」の加筆改訂を仕上げてアップ。これ、年末からちょこちょこやってはいたんですが、時間が取れなくて投げ出そうかと思っていたところでした。一気に捗ったf^^;。「パトロクロス」や「ベレロポーン」は、ウィキペディアに参加したてのころに手を出していた項目で、いまとなってみると、他のギリシア神話関係の記事の中で相当見劣りする状態でした。あとまだ「ペルセウス」が気になっているんですが、これは大物すぎて、ちょっと無理だろうなあ。だれかやってくれないかなあ。
 

チェロ練習ですが、中止になりそうな演奏会の曲をやる気にはなれず、秋の区民音楽祭で弾こうかと考えている、バッハの無伴奏チェロ組曲第3番のプレリュードをさらっています。3番のプレリュードは、まだレッスンを受けていたころの発表会で弾いたはずなんですが、やってみると全然弾けない。おっかしいなあ、と思いながら練習しています。以前は、譜面を音にするだけでうれしかったんですが、今回もそれでは困るわけで。楽器をできるだけ鳴らす、すべての音に存在感をもたせる、その上で、この曲ならではのスケール感を出したい。かつては先生に言われた通りのボウイングやアーティキュレーションでしたが、全面的に見直し中です。これがまだぴったりきてなくて、弾くたびに変わってしまうのが困る。でもまあ、このところ少しずつ成果になってきている気がします。定演のブラームスとエルガー、大好きなのに、もうこればっかり弾いちゃうよ(爆)。

posted by みっち | 14:53 | cello | comments(0) | - |
ワークマン男子?

ネット上でちらほら話題に上がり、人気上昇中のワークマンプラス。気になって、昨年末に近くのショップに出かけてみました。ものは試しと購入したのは次の3点。しめて4,500円足らずという価格(税込表示)は、衝撃的な安さといえます。


1. ストレッチ・マイクロウォームパンツ 2,900円
店内の入口近く、目立つところにあったのを試着しました。人気商品? LだとだぶつくけどMだとぴったり。色はキャメルがきれいだと思ったのですが、大きいサイズしか店頭に残っていません。よってダークグリーンのMに決定。生地は厚手ですが、脚全体にフィットするためにシルエットはスリムです。裏地はフリースでとても暖かく、感触もいい。防寒用としては、かなり寒いときでも下にタイツを履く必要もなさそうなくらい。しかもストレッチのおかげで動きやすい。不満があるとすれば、ポケットがあちこちにありすぎて把握不能(爆)。基本的にズボンのポケットは空いた手を突っ込むぐらいなもんで。ダークグリーンは、店頭ではあまりパッとしない感じでしたが、実はなんにでも合わせやすかった。襟のあるジャケットとかとでも十分いけます。洗濯したら縮んだりしないかという不安がありましたが、大丈夫です。冬場の外出時に欠かせないくらい重宝しました。これで2.900円は安すぎる!

 

2. ムーブアクティブキルト長袖ハイネック 980円
これも防寒用。正直、シャツ類は選ぶ基準がまだよくわかりません。背中に3層のキルトが付いたインナーで、これも暖かくて動きやすい。背中の保温効果はかなり有効です。ただし、みっちの首が細いためか、ハイネック部分はちょっとよれてシワになります。

 

3. トレッキングミドルソックス 2足組499円
天然素材ではないためか、この価格。しかし履き心地はしっかりしたもので、サラサラ感があってしかも温かい。スグレモノですが、思ったよりサイズが小さい。みっちは通常26cmですが、これはちょっときつかった。いまは奥方の室内履きになっています。

 

予想外の収穫に味をしめ、年明けに再び店に行ってゲットしてきたのがこれ。
 

4. ディアマジックダイレクト・ウォームクライミングパンツ 2,900円
品名が35文字(爆)。試着すると、1.とは作りが違うのか、みっちにはLサイズがいいようです。色はリバーグリーンしかなかったのでこれ一択。裏地はフリースですが、撥水処理を施した表地や生地の厚みの違いもあり、こちらは風を通す感じ。より暖かいのは1.のストレッチ・マイクロウォームパンツですが、こちらは腰から足元まで着心地が非常に楽なのが特徴。ほとんどジャージ感覚。動きやすさと合わせて、部屋着として最適かと。家にいるときはほとんどこれで過ごしています。色はグリーンといいながら青々としていますが、なにしろジャージ感覚。本来の用途とは違いますが、ダメ人間用アイテムとして素晴らしい(爆)。

 

調子に乗って先日、3回目の買い物をしてきました。
 

5. ムーブストレッチカーゴパンツ 1.900円
ズボンばかりかよとお思いでしょうが、そろそろ春向きのアイテムもほしいということで。裏地はなく、ポケットもわりと少ない感じ(数えてないけど)で見た目はごくふつうの綿パン。そうすると、1,900円という値段のありがたさがしみじみと感じられるというもの。ストレッチの動きやすさはこれまで同様で、膝が突っ張ったりしません。これからのシーズンはこっちが常用になりそう。サイズはLがちょうど。色はブラウンにしました。パンツ類を3つ買ってわかったのは、当然ながら試着の必要があること、そしてみっちの場合、裾の補正が必要ないこと。股下がちょうどいいワークマン体型だった(爆)。

 

6. 品名不明のセーターみたいなの 1,500円
カタログに載っていないので、品名が特定できません。新製品か、それともカタログ落ち? ワークマンには珍しい、ニットのアイテムがあったので買ってみました。丸首セーター状で生地(ポリエステル100%)には細かな網目が縦横に入っています。わりと高級感があるのですが、この値段。背中の首近くと裾にはFind-Outのタグ。ちょっと肌寒いかなというときの重ね着用や車の運転にもちょうどよさそう。黒、グレー、ネイビーの3色あるようで、みっちはネイビーを選びました。着て2日目くらい(つまりきょうだけど)に気がついたのですが、両手が突っ込めるぐらいのポケットがある(っておい)。裏をめくって見ると、前身頃の生地の下半分が二重になっており、それがポケットでした(気づけよ)。さすがのワークマン仕様です。

 

いずれも値段からは考えられないような品質で、もうワークマンだけで生きていけるんじゃないかとまで思いつめたくらい(爆)。まだ手を出していませんが、手袋やシューズ類にもいいものがありそうなんですよね。個人的には、ダメ人間用のパジャマをぜひ出してほしい。

posted by みっち | 21:08 | お気楽妄想系 | comments(0) | - |
ナハトマンのウイスキー・デカンタ

先日、友人が家に遊びに来たときに、秘蔵のスコッチ、ロングモーン16年を出したところ、栓を抜こうとしてフタの根元からコルクが折れ、ボトルの中でボチャーン! グレンタレット1966のときと同じ。大事にしている酒に限ってこうなるんですよね。


グレンタレットのときは残りがあとわずかだったから、ありあわせの別の器に移して飲みきったんですが、今回はまだまだたっぷり残っています。このままコルクを漬けっぱなしにしているわけにもいかないし、というわけでポチったのがナハトマンのウイスキー・デカンタです。
 

ナハトマンは、ドイツ・バイエルン地方のグラスメーカーで、現在はライバルだったリーデルの傘下らしい。クリスタル製のウイスキー・デカンタは、このサイズですからバカラやラリックといった有名ブランドだと10万超えするところ、ナハトマンは税込み13,200円。アマゾンではもうちょっとだけ安く買えます。おそらくは、手作りでなく工場製品ということでこの価格なんでしょう。わが家にはナハトマンの皿が1枚あります。
 

デザインはどっしりした重厚なもので、ボトルの側面下半分と底面の刻み込みが光を反射して、ウイスキーを入れると複雑な模様を描きます。大ぶりな栓は上から見ると正方形で、ボトルの口にぴったりはまります。重量があり、ショットグラスに注ごうとするとかなり力が必要なのと、傾け方によってはボトルの肩がグラスに干渉しそうになりますが、このあたりは注意すれば問題ありません。これでロングモーンは一安心。あとの酒は大丈夫なんだろうかf^^;。

 

posted by みっち | 14:25 | お気楽妄想系 | comments(0) | - |