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お気楽妄想系のページf^^; 荒らし投稿がつづくのでコメントは承認制としました。
レクイエム in 北九州 2017

・ベートーヴェン:序曲「コリオラン」 作品62
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番ハ短調 KV.491
・モーツァルト:レクイエム KV.491 

 

ピアノ独奏:古賀千恵
独唱:白川深雪(S)、八木寿子(A)、中村弘人(T)、原尚志(B)

 

長野力哉指揮、北九州レクイエム混声合唱団、北九州レクイエム管弦楽団
2017年12月3日(日)、北九州芸術劇場大ホール

 

3年前からでしたか、毎年この時期に開かれるようになったモツレク演奏会。今年も長野先生の指揮で、妻が合唱のアルトで出演したので聴きに行きました。


コリオラン序曲を生で聴いたのは、たぶん初めて。エグモントやレオノーレはわりと聴いた気がしますが、この曲は、録音を含めて何十年ぶりというくらい久しぶりでした。昔は悲愴味たっぷりのおどろおどろしい演奏で覚えており、今回は幾分スマートでソフィスティケートされた感はありましたが、ベートーヴェンらしいエネルギーの充溢を楽しむことができました。編成はチェロが3人でしたが、よくそろっており、主題をはじめとしてくっきり聴こえてきました。

 

モーツァルトのハ短調ピアノ協奏曲もたぶん生では初めて。第1楽章はベートーヴェンの第3協奏曲を思わせます。もちろんこちらが先なので、ベトベンが参考にしたのでしょう。端正な演奏だったと思います。が、みっちはモーツァルトを聴くと、一部の例外を除いて眠くなってしまうため、しっかり聴けたかと問われるとモゴモゴ(爆)。

 

レクイエムは、その例外のひとつ。集中して聴けました。長野先生の解釈が毎年進化しているようで、今回も発見がありました。キリエからディエス・イレをほとんど間を置かずに続けるのはこれまでも同じだったと思いますが、このあたりで早くも合唱が全開で、ディエス・イレみたいなところで涙が出そうになるとは! 力感に富みつつもきびきびした運びで前半飛ばし、ラクリモーサを展開点に置いているようです。ここではぐっと踏みしめた表現で、絶筆とされる音階上昇を思い入れたっぷりに描いて印象的。
 

以降は比較的緩めのテンポで表情豊かに進みました。4人の独唱はいずれも素晴らしい。八木さんのアルトはみっちの好みで、ホント素敵です。合唱は例年より充実しており、とくに男声陣の健闘が光りました。オケも、低弦のリズムが効果的で、ヴァイオリンのきめ細かい表情もよかった。最後に、しっとりとしたアヴェ・ヴェルム・コルプスで締めくくりました。

 

今年亡くなられた方の追悼という趣旨により、演奏終了後の拍手をしないようにというアナウンスや、指揮者が棒を下ろすと照明を落とすというライティングの工夫もされていたのですが、おかまいなしにけっこうな拍手がありました。アナウンスがいまいち明確でなかったことはありましたが、どういう音楽でどういう演奏会なのか、もう少し考えてくれる聴衆であれば、こうはならなかったでしょう。

posted by みっち | 00:52 | 近況 | comments(0) | trackbacks(0) |
あやふやな石

昨日の朝、起きがけに右の背中から腰にかけて圧迫感というか重苦しくなり、生汗も出てきました。身体は動けるのでぎっくり腰とかではない。5分ほどじっとしていると治まったので、ふつうに出勤しました。しかし、夜になって、寝た後の1時くらいに再発しました。同じところが痛んで、どういう姿勢をしても辛い。朝のように簡単には治まらず、もう救急車を呼んでもらおうかと思ったくらいの苦痛でした。そのまま30分くらいでしょうか、なんとかやり過ごしたら、今度は痛みで緊張していた反動でしょう、震えが断続的につづいてやっぱり眠れない(ーー;)。こんなことは、奥歯を自分で噛み割って以来……。自分が恐ろしい(爆)。

 

たしか、以前に人間ドックを受けたときに、すぐどうこうはないけど腎臓に結石があるといわれたことを覚えていて、もしやそれかと思い当たりました。いわれてみれば、トイレに行った後に次第に楽になった感じもあります。翌朝、つまり今朝、人間ドックを受けた病院で診てもらいました。症状を話すと、内科から泌尿器科に回され、検尿とレントゲン撮影とエコー。レントゲン写真を見ると、腎臓周辺は異状がなく、骨盤のあたりにひとつ、棒状の長さ3ミリ程度のぼんやりしたい白いものが写っています。おい、ぼんやりするな。しっかり、くっきり、はっきりせい! 担当医師によると、これが石かどうかはCTスキャンしないとわからないそうです。痛いところとは場所が違いますが、それはあることだとか。しかし、尿に異常はなく、腎臓にも腫れがないため、この大きさではどっちにしろ様子見ということで、これ以上お金をかけて調べる意味はなさそう。しかし、あの痛みはシャレにならないんだけど。薬で溶かすとか、レーザービームで破砕するとか、それっぽいことはしないの? すると、処方箋を書いてくれて、痛み止めの座薬5発分ゲット。って、結局治さないんかい!

 

結論は、尿管結石の疑い。仕事休んで半日かけた成果が座薬ミサイル5発(爆)。中途半端すぎません? とりあえず、水飲んでますf^^;。

posted by みっち | 18:26 | 近況 | comments(2) | trackbacks(0) |
2017北九州国際音楽祭:チェコ・フィル演奏会

・ドヴォルジャーク:序曲「謝肉祭」 作品92
・ドヴォルジャーク:チェロ協奏曲ロ短調 作品104
・ドヴォルジャーク:交響曲第9番ホ短調 作品95「新世界より」


独奏チェロ:ジャン=ギアン・ケラス
ペトル・アルトリヒテル指揮、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団

 

2017年10月5日(土)、アルモニーサンク北九州ソレイユホール
 

今年で30周年を迎える北九州国際音楽祭、指揮者に予定されていたビエロフラーヴェクが急逝し、どうなるのか心配させられましたが、代役が立てられ、無事演奏会の運びとなりました。アルトリヒテルはこれまで聞いたことのない名前で、略歴を見ると、ノイマンの助手をしていたらしい。生年が書かれておらず年齢がわかりませんが、写真ではかなり老けて見えるようで、実際は60代?
 

オール・ドヴォルジャークで、チェコ・フィルだとこうなるかな、というプログラム。オケは弦が12、12、10、10、8だったようで、北九響に近い大編成ですf^^;。第2ヴァイオリンの最後尾に髪を後ろでくくったチョンマゲやチェロにはモヒカン頭がいて、チェコ・フィル、自由だな(爆)。あと、女性奏者の割合が小さく、弦ではヴァイオリンに7人ほど。ヴィオラ以下にはいませんでした。
 

1曲目の「謝肉祭」がよかった。アルトリヒテルは、基本的に拍を全部振る人で、上から振り下ろすのでなく、下からすくい上げる感じ。しかも、始める前にせーの、って感じで両手を広げてバックスイングするのが素人っぽい。しかし、音楽づくりは確かなもので、着実なリズム感と内声の充実した厚い響きが魅力的。ラストもそれほどテンポアップせずにしっかりと締めくくったのが印象的でした。最近CDで聴いているアントニ・ヴィトに似たタイプかと、うれしくなりました。
 

2曲目はケラスを独奏に迎えてのチェロ協奏曲。ケラスは世界でいまもっとも活躍しているチェリストでしょう。これも素晴らしかった。宮田大と九響でこの曲を聴いてまだそれほど経っていませんが、やっぱり違うねえ、と妻と話しました。ホルンの主題はまさに本場の味でしょう。ソロは出だしから朗々と鳴るし、弱音がまた聴かせます。フレーズでヴィブラートをかけるところとかけないところがはっきりしていて、よく考えられています。第2楽章以降のオケとの絡みが実にいい。第3楽章の独奏ヴァイオリンとの掛け合いでは、スリリングに高揚しました。ここ、指揮者はボーとしてた(爆)。シメの長いクレッシェンドには万感の思いが込められ、まさかここで泣かされようとは。アンコールは、現代曲も得意なケラスらしいディティユー。タイトルが覚えられませんでしたが、あらゆる奏法と音色を試したみたいな曲。
 

メインの「新世界」、第1楽章は冒頭から彫りの深い表現でわくわくさせます。アルトリヒテルの指示なのか、チェコ・フィルの特色なのかはこの日の演奏だけではわかりませんが、管楽器の音色がややくすんでいて渋い(ラッパ自体もピカピカのが少ない)上に、フルートやトランペットを抑え気味にして、ファゴット、クラリネット、ホルンがよく聴こえてきます。弦も中低音が充実していて、コクがあります。で、このままいくのかと思ったら、再現部の終わりから急に加速がかかり、いったいなにが起こったのかとびっくり。オケはしっかりついていましたが、驚いた顔の奏者もいたので、本番ならではのヒートアップだったのでは? その後も、演奏中に指揮棒を飛ばしてしまい、Vn.1のトップサイドに拾ってもらう事故も発生。アルトリヒテル、振りすぎ(爆)。そんなこんなで、熱い演奏になりました。とっくに出番の終わったチューバが楽器に左手をもたせかけてリラックスしていたのも忘れられないf^^;。

posted by みっち | 14:57 | 近況 | comments(0) | trackbacks(0) |
糸島クラフトフェス2017

3連休の月曜日、糸島市に奥方と行ってきました。「糸フェス」と呼ばれるイベントがこの日まで開催中でした。昼ごろに到着したのですが、台風一過で天気もよく大盛況。クラフトショップを見ながら2周し、お腹が空いたので炙り鯖鮨と鶏のもも焼きを食べました。おいしかった。


会場のそばには、みっち夫婦の共通の知人が勤める「いとしま応援プラザ」があり、顔を出しました。チェロの楽譜を入れるトートバッグがあったらと思い、前日に連絡を入れておいたところ、見繕ってくれたのが写真の品。SCATOLA(スカートラ)という名前で、イタリアで修行された職人さんだそうです。画像はSCATOLAさんのフェイスブックから拝借しました。いま産休中で、今年はフェスに出品しておられないところ、取り寄せてくれたらしい。イタリア語で「箱」という意味だそうですが、この文字列からついお下劣な発想をしてしまうみっちをなんとかして(爆)。
 

ポリエステルの表地に一部牛革が使われています。とても軽い。うーむ、描いていたイメージにピッタリなんだけど。きれいな作りで、ひと目で気に入りました。仕事用にも使えそう。価格は29,800円(税抜き)。ものはいいけど、値段もいいぞf^^;。手作りだからね。これまで使っていたブルックス・ブラザーズのムック本に付属していたへろへろトートからすると、大出世(爆)。いろいろ話していると、どうやら使われている皮革は栃木レザーらしい。栃木レザー、最近のみっちのブームになっており、スマホケースやベルトをアマゾンでポチっていたところでした。どれも革の匂いがして好き。さすがにカバンは通販じゃなあ、と思っていたところ、ここでお目にかかれるとは! というわけでお買上げ。来てよかった、というかフェス関係なかった。
 

応援プラザで博多在住の友人とも合流し、近くの「ちきゅう屋」酒店で地元糸島の「白糸」純米酒「ハネ木搾り」と「55」の5合瓶を購入。友人は、「ハネ木搾り」と熊本の「美少年」にキャプテン・ハーロックが描かれたラベルの5合瓶を買っていました。店内にはマルスウイスキー「3&7」や初めて見る倉吉モルトウイスキー(?)などもあり、店主に話を聞きたかったのですが、後から客がどんどん入ってきたので、長居せず。
 

「ちきゅう屋」からクルマで20分ちょっと、白糸の滝近くの「伊都安蔵里」(いとあぐり)に移動しました。大きな醤油蔵を改装したカフェは、ちょっと湯布院の「天井桟敷」に似たところがありますが、店内を流れているのはグレゴリオ聖歌ではなくジャズ。時間を計ったわけではありませんが、注文してから出てくるまで相当待たされました。味は良かったけど。売店では地元の食材や調味料などを売っており、野菜が安かったようです。でっかいニンニクが3個で220円だったので、奥方の買い物に入れてもらいました。これでパスタ作ったら、どんなだろう?

posted by みっち | 21:44 | 近況 | comments(0) | trackbacks(0) |
第8回湧き上がる音楽祭 in 北九州 オーケストラ演奏会

・モーツァルト:クラリネット協奏曲イ長調 KV.622
・ベートーヴェン:ロマンス第2番ヘ長調
・ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 作品67「運命」


バセットクラリネット独奏:タラス・デムシチン
ヴァイオリン独奏:武内麻美
タラス・デムシチン指揮、ベートーヴェン・シンフォニエッタ

 

2017年8月11日(金)、戸畑市民会館大ホール
 

ベートーヴェン・シンフォニエッタは、2014年に創立されたオケで、指揮者のデムシチンは九響の首席クラリネット奏者。この人は今年1月の北九州伯林的管弦楽団の演奏会でも指揮しているのを聴いており、精力的に活動しているようです。


1曲目は、デムシチンの弾き振りじゃなくて吹き振りによるモーツァルトのクラリネット協奏曲。モーツァルトでもとびきり美しい曲ですが、聴く機会はそれほど多くなく、普通のクラリネット(モーツァルトの場合はA管)とバセット・クラリネットでどう違うのか、みっちはよく知りません。おそらく、バセット・クラリネットの方がオリジナルに近いのでしょう。この楽器は通常のクラリネットより大きく、低音域が拡大されていますが、バセットホルンのようなくぐもった音色にはならないようです。おかげで終始明るい表情で楽しめました。
 

2曲目は、当初メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲が予定されていましたが、ソリスト(コンミス)が故障したらしく、ベートーヴェンのロマンスヘ長調に曲目変更。この曲ならテクニック的に問題ないということ? 伸びやかな独奏ヴァイオリンを聴かせてくれました。


3曲目はベトベン「運命」ですが、正月に聴いたタコ5のやりたい放題だった印象から、おそらく速いか遅いか、どちらにしても両極端だろうと予想していました。結果は速い方。もともとベートーヴェンのメトロノーム指定は速すぎるといわれますが、それを忠実に守ろうとしたのか、あるいは演奏可能な速度の限界に挑戦したのか。比較的普通に近かったのはスケルツォ主部くらいで、あとは全楽章息もつかせないような駆け足でした。第1楽章の出だしなど、速すぎてタタタターがタタターに聴こえたぐらい。第1楽章や第4楽章では提示部を繰り返していましたが、それもあっという間に過ぎていきました。第2楽章はもう軍隊行進曲かと。正直、この楽章ぐらいはもうちょっと味わわせてくれてもよかったんじゃ? オケはがんばったと思います。第2楽章のチェロとかスケルツォ中間部のコントラバスとか難所がたくさんあったと思いますが、破綻がなかったのは立派。フィナーレではピッコロが随所で存在感を見せていて、とても効果的でした。
 

アンコールはモーツァルトの「トルコ行進曲」のオケ版。だれのアレンジでしょう? デムシチン自身かも。木管にメロディを持たせ、弦のリズムに金管が突撃ラッパ風な合いの手を入れるというパターンで楽しい編曲になっていました。ちなみに、一緒に聴いた奥方の感想によると、デムシチンは管の人だけあって、息の吸い方がすごいってf^^;。そこお!

posted by みっち | 23:08 | 近況 | comments(0) | trackbacks(0) |
第8回湧き上がる音楽祭 in 北九州 コンチェルト演奏会1

・プロコフィエフ:古典交響曲(交響曲第1番)ニ長調 作品25

・リスト:ピアノ協奏曲第1番変ホ長調
・シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 作品47

 

ピアノ独奏:折居吉如
ヴァイオリン独奏:森山まひる
楠本隆一指揮、湧き上がる音楽祭祝祭管弦楽団

 

2017年8月5日(土)、北九州市立響ホール
 

「湧き上がる音楽祭」も今年で8年目。初日のコンチェルト演奏会に行ってきました。
 

1曲目はプロコの「古典」。この曲は演奏したことがありますが、難しく、とくにフィナーレは演奏至難だった記憶があります。響ホール合奏団を主体にしたオケはさすがにうまく、張りのある音で聴かせました。オープニングを飾るにふさわしい演奏だったと思います。弦は7、7、5、5、2という編成。
 

リストのピアノ協奏曲は、昔日本フィルの定期演奏会でカツァリスが弾いたのを聴いて以来。あのときはつまらん曲だとしか感じなかったのですが、このごろリストを面白く思えるようになっています。ピアノソロは、長身で細身。若いころのリストもこんな感じだったのではないかと思える赤い裏地の上着、赤いシャツで登場しました。ハンガリーに留学していたようで、リストは得意とするところ? 颯爽と弾きこなしていました。鮮やかな演奏で、アンコールのラ・カンパネラも妖しさ十分。まだ初々しく、舞台慣れしていない様子でしたが、すぐに婦女子を悩殺するようなソリストになってしまいそうな予感。
 

後半のシベリウスは、今年17歳になるというソリスト。水色のドレスで体は小さくまだあどけない印象ですが、演奏ぶりは実に堂に入ったものでした。技術といい歌わせ方といい集中力といい、もう立派な演奏家といっていい。シベリウスにしては音色がちょっと温かいかな、と思いましたが、音量豊かによく歌い込んだ結果のようで、お見事。感動的でした。アンコールはバッハの無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番のラルゴで、これもまた素晴らしく、音色的にはこちらの方が合っていたくらい。北九州からは南紫音のような若手ヴァイオリニストが出ていますが、彼女もすぐ追いつきそう。
 

若き二人の演奏家の今後の活躍に期待します。演奏はよかったのですが、客席がガラガラだったのはもったいない。宣伝が足りなかった? 今年の「湧き上がる」には、あともう1回行く予定。

posted by みっち | 16:16 | 近況 | comments(0) | trackbacks(0) |
スマホデビュー

ずっとガラケーだったのですが、先月末に家族がドコモからソフトバンクに乗り換えたのに伴い、スマホを持つことになりました。機種はXperia XZ。ソニー製で、最新のXZsよりひとつ前のモデル。ソフトバンクではこれが叩き売り状態らしく、奥方がピンク、エントっ子がブルー、みっちがプラチナ(シルバーにしか見えないんだけどf^^;)と、同じ機種の色違いを選びました。エントっ子はiPhoneを狙っていたようで、みっちはどうせ電話かメールしか使わないので宝の持ち腐れというやつで、機種はなんでもよかった。京セラのDIGNOの方が安かったのでそれでいいやと思っていたのですが、奥方から「おそろいにしなさい」と一喝されました。はいっ(爆)。

 

まだ操作に慣れておらず、指先に潤いがないためか、画面にタッチしても反応してくれなかったり、そういやこのごろ楽譜もめくりにくいぞ! とスマホになってイライラ感が募るきょうこのごろですが、メール画面はガラケーより広くなって読みやすい。せっかくなので、家族でラインだけはできるようにしました。

 

あと、アマゾンでスマホケースを買いました。こっちは家族バラバラで、エントっ子は猫居酒屋、奥方はト音記号の絵柄。みっちは栃木レザーの手帳型があったのでポチリ。以前、石田製帽のパナマ帽に使われていたベルトが栃木レザーだったことが頭に残っていました。製作が追いついておらず、最悪1ヶ月くらいかかるかもしれないという連絡がありましたが、10日ほどで送ってきした。思ったより早かった。携帯の色に合いそうな緑色を選んだところ、深みのある色で、革のいい香りがします。質感が高く、気に入りました。ボタンなどのない、ごくシンプルなタイプで、普通に置くと半開きになりますが、なじんでくると閉じるのかな? とりあえずいまは裏返しにして置いています。

 

posted by みっち | 23:53 | 近況 | comments(0) | trackbacks(0) |
玄関リフォーム

わが家の玄関ドア、窓、門扉の3箇所をリフォームしました。

 

画像左のものがリフォーム前の玄関内側。午前9時くらいで照明を点けないで撮っています。玄関ドアは外側の表面にサビが出て見苦しく、採光窓はあるけどちょっと暗い。左側の窓は北向きで、隣家のコンクリート擁壁に面しているため景観も✕。砂ぼこりも飛んでくるため、常に締め切っています。このため、玄関の靴箱などはカビやすい状況。そこで、玄関ドアに通風機能を持たせ、窓ははめ殺しの装飾窓にしようと考えました。ついでに、玄関照明をドアに合わせて新しくLEDに取り替え、さらに門扉を照明灯付きの鋳鉄タイプにするという計画です。

 

玄関ドアは、採風・採光という条件で選びました。できれば明かり窓を大きく採りたいところですが、デザインと採風・防犯との兼ね合いで決定。色はマホガニー調です。前のドアは黒に近いグレーブラウンで、見た目にも暗かった。最近の木目調はよくできています。結果的に、断熱性能が付いたタイプになりましたが、その効果のほどは冬にならないとわからないかもf^^;。

 

装飾窓は、決まるまでいちばん時間がかかりました。「ニューステンド」という、ステンドグラスっぽい絵柄の入った1枚ものがあり、カタログでは本来もっと大きなサイズから一部を切り取る形で取り込みました。どの絵柄のどの部分を活かすかを、工務店を通じてメーカーとやりとりしたのですが、こちらもなにがどのように加工できるか知らないわけで、意図が先方になかなか伝わらず、送られてきた下絵を見て「違うだろーっ!」(爆)。そんなことはいってませんが、最終デザインになるまで4往復くらいしました。しかも、実物を見ないままイメージだけで選んでいるため、実際に取り付けられるまでまったく自信なしでした。

 

アフターが右の画像。ビフォー画面とほぼ同じ時間帯です。なにが変わったん?とかいわないよーに。採風は、ドアの中ほどが網戸式のスリットになっていて、ロック可能なガラス戸で開閉できる仕組み。これはいい。スリット自体の面積は以前とそれほど変わっていませんが、透過性が違うようで、足元などがはっきり明るくなりました。ニューステンドはほぼイメージどおり。絵柄の花の部分はもっと赤いかと思っていましたが、落ち着いた配色です。あえていえば、背景のいちばん色の薄い箇所をすりガラス風に透明度を高めてくれたらよりきれいかも。外光を受けての輝き具合は予想以上でした。

 

玄関照明や門扉もカタログを見て選んだだけなので、実物で雰囲気がちぐはぐにならないか心配していましたが、結果は良好です。門扉に付いた照明灯のおかげで、外の階段からアプローチまでの動線が夜暗かったのが見えるようになりました。奥方も気に入ってくれたようで、やれやれ。

posted by みっち | 23:37 | 近況 | comments(0) | trackbacks(0) |
新型カムリ試乗

トヨタカローラ店で先日フルモデルチェンジしたカムリに試乗させてもらいました。グレード3種類のうち中間のG、塗装はグラファイトメタリックで、みっちのCX-3チタニウムフラッシュマイカと同系色。でも比べるとカムリの方がキラキラ光っていて値が張ってそう。


写真では見ていたので予想は付いていましたが、かっこいいプロポーションです。サイズはマツダ・アテンザとほぼ同じで、スタイリッシュさもほぼ同等。担当の方の話では、いまセダンはマツダにかなり食われているそうで、アテンザを相当意識しているらしいことは、塗装を赤にするとよくわかる。フロントマスクは最近のトヨタらしいヒゲクジラ風ですが、見慣れてきたせいもあってか、まあまあに思えます。
 

乗り込む際には、モデルチェンジで車高が低くなっているわりにはそれほどかがまなくても大丈夫でした。CX-3と並べてみてもちょっとだけ低いくらい。フロントドアが重く、高級感があります。フロントウィンドウの視界は広く、快適。横幅が184cmと広くなっていますが、運転席からはそれほどのワイドさは感じられず、取り回しや見切りはよさそう。シートの調整は、座面の前後、高さ、傾斜、背もたれなどがすべて電動で細かくセットできます。慣れないと、思わず触ってしまって違うところが動きますf^^;。足元ではアクセルがオルガンペダルになっているのもマツダを意識している現れでしょう。
 

内装は、インパネはいろいろ触ってないので操作性まではわかりませんが、デザインは悪くない。センターコンソールも容量が大きいなあ。助手席前とセンターコンソール前のカップホルダーにタイガーアイ調の装飾板を張っているのが特徴で、これ自体はなかなかかっこいいのですが、2箇所だけなのはなぜ? ドア周りはむしろ簡素で、車種・グレードの割にはプラスチッキーでした。
 

エンジンは2500ccのハイブリッド。現状これしか選べません。ハイブリッドなのでスイッチを入れてもエンジンはかからず無音。でも、これまで乗ったプリウスやアクアと違うのは、踏めば応える素直なレスポンスで、エコ性能優先ではない、排気量なりの余裕を感じさせること。ハイブリッドなのにブレーキングでカックンすることがないのは驚きました。足回りは、ギャップはよく拾いますが、収束が早く安定感に優れています。ワイドに踏ん張った感じがありますが、コーナリングはいかにもトヨタらしい鷹揚なもので、マツダのようなトレース感はありません。サイドブレーキが省略されている(パーキング位置で自動的にかかる)のは、最近のレクサスなど高級車からの流れらしい。とても暑い日でしたが、エアコンの効きは非常によく、充電のため送風になったりすることもありませんでした。一般道で不足を感じることはないでしょう。高速は走っていないのでわかりませんが。
 

助手席に座ると室内の広さが実感できます。後部座席も余裕ですが、頭上はそれほどありません。トランクルームは広いだけでなく奥行きがあり、もしかしたらチェロケースが2台分縦に入るのでは?と思えるくらい。それはちょっと大げさかf^^;。正直、みっちの生活環境からするとサイズが大きすぎるし、なんやかやで400万円は高すぎる。とはいえ、もしこれが2年前に出ていたら、どうしようか悩んだかもしれないと思うくらいの魅力はあります。噂では、来年あたりカローラがフルモデルチェンジし、大きくなるらしく、そうなるとまた射程内に入ってくるかも。

posted by みっち | 23:27 | 近況 | comments(0) | trackbacks(0) |
オペレッタ『天国と地獄』公演

・オッフェンバック:オペレッタ『天国と地獄』(コンサート形式ダイジェスト版:日本語上演)


中島桃子(ユリディス)、中村弘人(オルフェ)、和田茂士(ジュピター)、寺田剛史(プルート)、江崎裕子(世論女)、木村健二(世論男)、今村貴子(キューピッド)、田坂哲郎(ジュノー&ハンス)、宮崎希世子(ダイアナ)ほか
 

松村秀明指揮、響ホール室内合奏団
 

2017年7月9日(日)、北九州市立響ホール
 

「響ホールフェスティバル2017」と銘打っての催し。物語は、ギリシア神話のオルペウスが冥界に下り、毒蛇に噛まれて死んだ妻エウリュディケーを救い出そうとした話が元ネタで、『天国と地獄』では夫婦仲は冷え切っており、「世論」の圧力でオルフェが不承不承ユリディスを連れて帰ろうとするパロディーになっています。これにオリュンポスの神々の「地獄めぐりツァー」が絡んでドタバタ劇が展開されます。原題は『地獄のオルフェ』ですが、オルフェにそれほど存在感はなく、『天国と地獄』はいい邦題だと思います。


オペラと比べてもオペレッタは実演に接する機会がなかなかありません。以前観たのは『こうもり』のやはりダイジェスト版。今回は、ステージ奥にオケが乗り、歌手たちは基本その手前で演技するのですが、客席や通路まで使って立体的な演出になっていました。セットといえるのは二組のソファだけ。出演者は歌手だけでなく、舞台役者やダンサーなどがそれぞれ持ち味を活かしての役柄となっていました。ウィキペディアの『地獄のオルフェ』では配役に数えられているマルスやメルクリウスなどの神の一部は登場せず、情景がいくつかカットされている模様。ミノス、アイアコス、ラダマンテュス三兄弟も、おそらく天上の神々の地獄ツァーで登場するんでしょうが、本筋にあまり関係ないところで省略されたようです。その結果、2幕ものですが約1時間半となり、休憩を入れずに通して上演されました。
 

設定はきわめて現代的で、最初に登場する「世論」は男女のペアで時事ネタを盛り込みつつ漫才のような掛け合いを見せます。オルフェは作曲家で、本来はヴァイオリンを弾くみたいですが、ここではコンマスが代わりに演奏します。ここでヒロインのユリディスが「クラシック音楽大嫌い!!」と喚き散らすシーンが秀逸。いやあの、一応クラシック音楽だよね、これ(爆)。あと、プルートが人間界で変装していたアリステは農夫ではなく、ペットショップの店員になっています。ちなみにアリステとはギリシア神話のアリスタイオスで、実際エウリュディケーとは因縁の間柄。同じくプルートの子分ハンスはチャラ男で、ギリシア神話のステュクスらしい。このあたり、元ネタがしっかりしていることに感心しました。
 

プルートが神々に差し出すのが別府の「地獄」土産や辛子明太子だったり、小ネタも決まっていました。とくにジュピターがエウリュディケーに会うためにハエに変身し、デュエットで「ズズズズ」とやる場面は場内大ウケ。このシュールなギャグは時代を超えたインパクトがあります。ノリの軽いジュピターがチャーミングでした。ラストはジュピターの雷の一撃により、オルフェのミッション見事に失敗。大喜びのオルフェとユリディスf^^;。キューピッドも愛嬌のあるダンスで舞台を盛り上げていました。おなじみのフレンチカンカンは、序曲の終わりと終曲、そしてアンコールと3回演奏されました。
 

日本語上演ということで、セリフだけでなく歌も日本語。歌手たちの努力もあったのでしょう、けっこう聞き取れました。昨年は『メリー・ウィドウ』だったらしい。レハールも観ておけばよかったと思わせる楽しい舞台でした。

posted by みっち | 22:11 | 近況 | comments(0) | trackbacks(0) |