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お気楽妄想系のページf^^; 荒らし投稿がつづくのでコメントは承認制としました。
アランモルト14年

新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 

2017年最初なので、お正月らしくおめでたい話題をエントリしたかったのですが、なにもない。おみくじは末吉だし、今年はひっそり暮らそうか。というわけで、昨年暮れに買っていたシングルモルトの報告です。

 

アラン蒸留所は1995年操業という新しい蒸留所です。11月の北九州交響楽団第116回定期演奏会でマイミクのふくさんに来ていただいたとき、小倉のバーSTAGでこれも新しいキルホーマン8年を飲んだのですが、まだ若いながらもアイラらしいピーティーかつスモーキーな味わいがしっかりあることに感心しました。STAGのマスターは研究熱心で、スコットランドにも毎年のように行ってオリジナル・ラベルのモルトを出したりしているんですが、アラン蒸留所からも招きを受けていると聞いて、がぜん興味が湧いていたところでした。

 

アラン島はキンタイア半島の東側に位置しており、地理的にはキャンベルタウンとローランドの中間という感じ。島ではかつて50以上の蒸留所が稼働していたものの、1836年までにすべて閉鎖されたそうです。以来160年ぶり、20世紀最後に新設されたウイスキー蒸留所ということで話題になりました。操業開始から20年たち、14年もののヴィンテージもリリースされるようになってきたわけです。

 

14年ものにしては薄い色。バーボン樽でしょうか? 以前はマッカラン人気でシェリー樽を使ったシングルモルトが急増したものですが、アランではそういうことはしていないようです。ピート香はほとんどなく、代わりにハチミツのような爽やかな甘い風味が漂います。飲んでみると、すっきりした飲み口に、わずかな塩味がアクセントになっています。フィニッシュは長く、また飲みたくなるf^^;。

 

島のモルトというと、タリスカーやレダイグといったアクの強いタイプを思い浮かべますが、アランはハイランドパーク的な優等生タイプでしょうか。塩味が効いている点では、地域的に近いオーバンやスプリングバンクなどとも共通しています。これで手持ちのモルトはアラン、オーバン、クライヌリッシュと14年ものがそろいました。いずれ劣らぬ美味いモルトです。

posted by みっち | 20:53 | なんちゃってグルメ | comments(2) | trackbacks(0) |
サルヴァトーレ・クオモ

休日、小倉駅前の平和通りに面したイタリアンでランチ・バイキングを食べました。わが家のエントっ子も高校生になってからはなかなか付き合ってくれなくなり、家族3人で出かけるのは久しぶり。

 

12時前に着いたのですが、もう店の前で行列ができかけており、20分以上待ったと思います。平日ならブッフェランチは1,000円ですが、休日は1,200円。ドリンクバーでさらに200円追加という価格構成。料理はサラダ、オードブル、デザート類を除くと、ピッツァとパスタという、ヴァイキング形式としてはかなりシンプルな品揃えです。

 

このピッツァとパスタがおいしい。ピッツァは生地が薄くしっかりしたタイプで、常に5〜6種類が出ています。パスタは3種類くらいで生麺。冷めてもいけますが、順次出来たてが出てくるので、やっぱりそれを選ぶのがコツ? 食後、ドリンクバーでカプチーノを飲みました。マシンは種類をボタンで選ぶありがちなタイプに見えましたが、こくのあるコーヒーにきめ細かいミルクフォームで、ファミレスにあるやつとは一線を画しています。

 

最近、わが家のエントっ子は、ホテル系などちょっと格式の高そうな店に入ると緊張からかおなかの調子がおかしくなるという妙な条件反射があり、せいぜい「浜勝」のトンカツぐらいが限界でそれ以上の「意識高い系」レストランは無理(爆)、と訴えていましたが、ここは大丈夫だったようです。とはいえ、店内に入るときに案内してくれた店員の名札に書かれていたのは日本語ではなくEVAってなっていたし、料理が出てくるたびに「ボナペティート!」って連呼するし、十分意識高そうでしたけどねf^^;。ちなみに、ボナペティートは「たくさん召し上がれ」という意味らしい。奥方が支払い時に試しに「ブォーノ!」って声をかけたところ、数人から次々にイタリア語で返事があったそうです。

posted by みっち | 21:17 | なんちゃってグルメ | comments(0) | trackbacks(0) |
いまどきのエスプレッソマシン(その3)

エスプレッソマシン選びの3回目。家庭用と業務用の境界付近にある機種を二つピックアップしました。Nuova Simonelli社の Oscar と、VBM社の Domobar Jr.です。小規模店舗で使っても立派に通用しそうなマシンです。

 

 

5. Simonelli : Oscar

 

シモネリ社は業務用マシンの老舗で、WBCをはじめとする、世界や日本のトップバリスタが集う競技大会のオフィシャルマシンに指定されています。チンバリやラ・マルゾッコなどと並ぶ高級機の代名詞・マニアの憧れ的存在といえるでしょう。そんなシモネリのセミコマーシャル機がオスカーです。みっちには分不相応かもしれませんが、一応夢くらいは見させてくれよおーっっっ(爆)。てなわけで無理やり候補に挙げました。

 

外観は意外にもというか、プラスチッキーです。色は赤と黒があり、赤はインパクトのある鮮やさ。いうなれば、エスプレッソマシンのフェラーリですかね(爆)。黒も渋いですが、ヘタすると「これ○エコですかあ? それともデロ○ギ?」とかいわれそう(爆)。ぶ、無礼者、そこへ直れ。手打ちにしてくれる!!!

 

マシンの能力についてはきわめて高評価で、これまで挙げてきた機種の中でも抜きんでているようです。さぞかしうまいエスプレッソが作れるのでしょう……。アマゾンでも買えるようになっていて、もう目がハート状態。眺めてるとポチリそうになる。頭の中で悪魔が「これしかない。いま買え、すぐ買え、さあ買え」ってささやきかけてきてヤバイです。とはいえ、その価格は約20万円。こっちも抜きんでてるーっ(爆)。これは家族に相談するにはかなりの覚悟が必要ではないかと。奥方からは「なに考えてんの。バカなの?」で終わりそう……。あとこれも書いておいた方がいいかな。故障が多いという噂もあるようで、この値段で故障されるとさらにキツイものが………。主な仕様は以下のとおり。

 

■電源:電圧単相100V 15A
■消費電力: 1,200W
■ボイラー容量: 2.0L
■給水タンク容量: 2.3L
■本体重量:14kg
■外形寸法:幅300×奥行き400×高さ400mm

 

注目すべきはボイラー容量で、他機種とはケタ違いの2リッター。これだけでも抽出やスチームの安定性がうかがえます。サイズもこれまでの中では大きいですが、能力からすればコンパクトで、家庭にも置ける範囲でしょう。ね、ね。

 

で、オスカー情報をネットで探っててわかったんですが、いま新型に切り替わりつつあるところらしく、どうやら旧型は残りわずか。新型オスカーIIはこんなのになっています。

 

外装のプラスチックはやっぱり不評だったのか、ステンレス基調のスタイリッシュなデザインに変わりました。シモネリの上位機種、Musica(ミュージカ)に似ています。サイズ的には変わっておらず、NEOレバーアクションスチーム、長いワンド、抽出メモリー可など、能力的なものより使い勝手面での向上のようです。詳細は今後のレヴューなどを待ちたいところ。価格は若干上昇? 材質的には当然上がるでしょう。うーん、しかしさすがにここまでくると、高嶺の花かな。やはり夢は夢で終わるのか……。

 

 

6. VBM(Vibiemmme) : DomoBar Jr. HX

 

最初のエントリではアマゾンで見かけた Waring:Pro ES1500 を挙げていたんですが、わかったのはアメリカでミキサーなどの業務用料理機器を作っている会社らしいことぐらいで、マシンについては情報が全然なく、今回はパスした方がよさそう。というわけでエントリ変更。VBMのドモバー・ジュニアは、ヤフー「知恵袋」で紹介されていました。

 

ヴィビエンメとはVBMをイタリア語読みしたものらしく、ここではVBM表記でいきます。ミラノのエスプレッソマシンメーカーとのことで、本場ですね。ステンレスの筐体は、小規模カフェでも使えそうな、見るからに通向きのコワモテf^^;デザインです。価格は16万円で、アスカソ・スティールPIDといい勝負というところ。YouTubeでカプチーノを作っている動画を見ましたが、スチームが強力でこれもよさそうなんだよなあ。

 

ちなみに、HXとは熱交換式のことだそうで、安定して抽出・スチームを使う工夫のようです。PIDとどっちがどうなのかはよくわからず。HX、PID、DB(ダブルボイラー)などは高級マシンによく使われるギミックといえ、これらを連発するようになると、立派なマニアということか(爆)。

 

■電源:電圧100V 50/60Hz
■消費電力: 1,700W
■ボイラー容量: 1.1L
■給水タンク容量: 1.9L
■本体重量:18kg
■外形寸法:幅250×奥行き450×高さ420mm

 

気になるのは消費電力で、オスカーよりも大きい1700W。HXと関係あるんでしょうか? 100Vだと17Aということになりそうですが、コーヒーを淹れようとしてブレーカーが落ちたりしないか、ちょっと心配。ボイラー容量はオスカーほどではありませんが、1リッターを超えています。サイズ的には、幅は取りませんが、奥行き45cmは置き場所を選ぶかもしれません。

 

ネット上では、位置づけ的にオスカーが業務用ローエンド、VBMドモバーJr.が家庭用ハイエンド、とされていたりします。なんか逆のような気もするんですけどねf^^;。

posted by みっち | 23:42 | なんちゃってグルメ | comments(0) | trackbacks(0) |
いまどきのエスプレッソマシン(その2)

エスプレッソマシン選びの2回目です。今回は、家庭用高級機として代表的なものと思われる二つのマシンを紹介します。

 

 

3. Rancilio : Silvia

 

ランチリオ社のシルヴィアは、1997年に誕生して以来のロングセラー。国内で使われている例も多く、信頼性ではピカイチかと。みっちもこれをリファレンスとして、他機種を見るときにしばしば比較対象にしているくらいの定番的存在。

 

デザイン的には、アスカソと比べると計器類がなくシンプルですね。性能的にはこのクラスの標準といえそう。この間ヴァージョンアップされていて、V3になっているようですが、ヴァージョン違いの詳細まではよくわかりませんでした。アスカソ・スティール同様、シルヴィアにもPIDを取り付けたという情報が見られます。息の長い製品なので、カスタム使用例も豊富そう。

 

ランチリオには「ロッキー」という名前のグラインダがあり、これも評判がよいものです。シルヴィア、ロッキー、共用ベースをセットで買うと「決まった!」って感じですが、さすがにお値段が張ります。昔から取り扱っている大一電化社で買うと、さらに高め(ーー;)。ですがその分、フォローは万全なのかもしれません。このあたりはなんともいえないところ。主な仕様は以下のとおり。

 

■電源:電圧単相100V系 50/60Hz
■消費電力: 1,150W
■ボイラー容量: 0.3L
■給水タンク容量: 2.5L
■本体重量:14kg
■外形寸法:幅290×奥行き235×高さ340mm

 

ボイラー容量はアスカソのドリームと同じかやや大きい。サイズにしては横幅があり、奥行きが小さいことが特徴です。

 

 

4. Isomac : Venus

 

次は、イソマック社のヴィーナスです。美の女神ですね。上に挙げたランチリオ社のシルヴィアとの比較では、「シルヴィアの上位機種」という評価があります。その分、シルヴィアより値段が高い。デザイン的にはステンレス調のすっきりしたもので、画像で見る限りはシルヴィアよりしゃれている感じ。圧力計が付いているのも特徴です。アスカソ・ドリームに付いているのは温度計らしく、エスプレッソ抽出に理想的なのは9気圧といわれますから、圧力計の方が有用といえるかも。

 

不安要素としては、かつてランチリオなどとともに取扱いしていた「大一電化社」のラインナップからイソマックが消えており、現状、国内でヴィーナスを取り扱っているサイトが見当たらないこと。もちろん、入手方法はほかにもあるでしょうが、ネットでは(ヴィーナスのことではありませんが)イソマックを個人輸入したが調子が上がらないといった報告や、イソマックの品質管理を疑問視する声も見られました。 輸入品だけにそういう場合の対応が心配です。購入先とその方法には慎重を要しそう。主な仕様は以下のとおり。

 

■電源:電圧115V
■消費電力: 1,200W
■ボイラー容量: 0.4L
■給水タンク容量: 3L
■本体重量:13kg
■外形寸法:幅230×奥行き330×高さ380mm

posted by みっち | 12:57 | なんちゃってグルメ | comments(0) | trackbacks(0) |
いまどきのエスプレッソマシン(その1)

わが家で長年使ってきたブリエル・ファーストクラスがついに壊れてしまい、次を考え中ですが、以前のエントリで挙げた候補について、リサーチ結果を順次報告していくつもり。1回目は、ASCASOの二つのモデルを紹介します。

 

アスカソはわりと最近になって見かけるようになったブランドで、会社はスペイン・バルセロナにあり、1962年創業だそうです。「ここで、ちょっと待て、エスプレッソはイタリアじゃないの?と思った人、手を挙げて」。「はーい、ロドリゲス部長! いやだって、前の機種がポルトガルでしょ、その次がスペイン。これだとエスプレッソ飲みとしてどうよ的な、カッコつかない感じしませんかね」。「ゴンザレスくん、そのことなら安心したまえ。創業者のアスカソ氏は、エスプレッソマシンの先駆けとなったガジアの社員だったのだよ。つまり血筋的にはまさに直系といえよう」。「おおお、これは恐れ入りました」(爆)。どーでもよかった?

 

ちなみに、ガジアは現在ではサエコの傘下に入っているとのことです。今回、サ○コやデ○ンギのモデルは検討対象にしていません。なぜって、それじゃグレードアップにならんだろう、というのが理由f^^;。

 

 

1. Ascaso : Dreem

 

そんなアスカソの家庭用エスプレッソマシンが、このドリーム。「ドリーム」だったり「ドリーム・アップ」だったり名称が一定していないのは、ヴァージョンアップでドリーム→ドリーム・アップ→ドリーム・アップ2と変遷してきたことがあるらしい。

 

曲線的でレトロチックなデザイン、加えて15色?ものカラーヴァリエーションをそろえているのが素敵です。中には白地に黒ブチの乳牛模様まであります。ただし、日本で全色はカバーされていないようです。上部アルミ製・下部ステンレス製の本体と真鍮製のボイラーを持ち、耐久性もあり、マシンの能力としてはランチリオ社のシルヴィアに相当する実力機だそうです。うーむ、これはいきなり有力候補に当たった感じです。実質価格は10万円を切っており、今回の候補中ではもっとも安い。主な仕様は以下のとおり。

 

■電源:電圧100V 50/60Hz
■消費電力: 900W
■給水タンク容量: 1.3L
■本体重量:8kg
■外形寸法:幅245×奥行き345×高さ280mm

 

なお、エスプレッソマシンの能力はボイラー容量との関わりが大きいようなのですが、ドリームのボイラー容量については、ネット情報では判明しませんでした。250〜300ccではないのかという推測がされていたので、残しておきます。

 

 

2. Ascaso : Steel

 

アスカソのラインナップには、もうひとつチェックしときたいモデルがあります。それが、このスティール。正式にはSteel UNO? ドリームの上位機種で、こちらは打って変わって直線基調のスマートなデザインです。主な仕様は以下のとおりで、全体的にドリームより強化されている印象。サイズとしてはドリームとほぼ同じで、8cmほど背が高いぐらいですが、温度制御ができるPIDという装置が付けられるのが魅力らしい。とはいえ、みっちにはPIDがよくわかりませんが……。家庭用としてはあった方がいいんでしょうかね? 価格的にはPIDの有無で12〜15万円ぐらいになるようですが、こちらもなんとか手が届く範囲ではないかということで挙げておきます。いやなんか、この二つの選択だけでもものすごく迷いそうなんですけど。

 

■電源:電圧120V
■消費電力: 1,200W
■給水タンク容量: 2L
■本体重量:11kg
■外形寸法:幅248×奥行き315×高さ360mm

 

なお、ボイラー容量についてはやはり明示されていませんが、325ccと書かれているサイトがありました。

posted by みっち | 21:46 | なんちゃってグルメ | comments(0) | trackbacks(0) |
エスプレッソマシンが寿命に

わが家ではブリエル社のファーストクラスをかれこれ30年近く使ってきました。ちょうどバブルがはじけたころだったかな? エスプレッソという言葉がまだ珍しく、スタバやデロンギの機種なども出回っていない時期で、実物を買おうとするとほかに選択肢はほとんどなかったように記憶しています。

 

名前はファーストクラスですが、値段はエントリークラス(爆)。この機種は、クレマエンハンサーといって、フィルター下部にクレマを増強する装置(小さな穴)が付いていて、どんな抽出でも泡が立つようになっておりお手軽にエスプレッソが作れます。反面、こだわり派の人からは「本物」じゃないといわれることもあります。ミルクフォームは、一応ノズルはありますが使ったことがないのでわかりませんf^^;。

 

ポルトガル製で、本場イタリアの機械ではありませんが、構造が単純だからなのか、壊れることなく現役稼働していました。わが家ではマキネッタも併用するため、それほど酷使していなかったというのもあったでしょう。しかし最近、本体上部からお湯が漏れ出すようになってきました。違う場所から漏れるのならまだいいのですが、上からなので、エスプレッソと一緒にカップに入ってしまう。しかもだんだん漏れが大きくなってきたので、さすがにこれはもうダメかなと。

 

というわけで、代替機をどうするか考え中です。前からもっと本格的なマシンがほしいという気持ちはあって、ランチリオ社のシルビアやイソマック社のヴィーナスとかよさげに見えていました。この間ネットを見ていて、この二つを含めて気になる機種をいくつかピックアップしてみました。いずれも家庭用もしくはセミコマーシャル機ということで。

 

・ Ascaso : Dreem, Steel
・ Isomac : Venus
・ Rancilio : Silvia
・ Simonelli : Oscar
・ Waring : Pro ES1500

 

値段の幅もぱっと見けっこうあるようです。夏のボーナスはソファベッドに使っちゃったんで、この際少し時間をかけて調べてみたいと思っています。リサーチ結果をまとめてレポートすれば、ブログネタにもなる、とf^^;。

posted by みっち | 23:15 | なんちゃってグルメ | comments(0) | trackbacks(0) |
小倉オクトーバーフェスト2016
土曜日の夕方、家族3人で勝山公園に行ってみました。数年前から始まっているイベントですが、実際に体験するのは初めてです。4〜5月なのになぜオクトーバーと呼ぶのかは謎。

出店はドイツのビール銘柄が5種類でテントが4つとワインがひとつ。あと地元の門司港地ビール工房からも出ていました。気候もよかったせいか、けっこうな繁盛ぶりでした。ドイツ人の楽隊も来てて、メインハウスは盛り上がっていました。でも来た時点で座れる席がもうありません。ビールや料理を買いに行くにはちと距離がありますが、会場奥の紫川に面したテラス席が比較的空いていて、見晴らしもいいのでここに陣取りました。

ドイツビールは各店種類が多く、どれを飲もうか悩むくらい。最初はヴァルシュタイナーのピルスナー、2杯目はアインガーの黒いボックビールにしましたが、ピルスナーが爽やかな飲み口でよかったです。アインガーはクセあり。3杯目いこうかと思ったけど、1杯1,400〜1,500円もするんですよね。料理もソーセージの盛り合わせだけで2,800円と、コース並の料金。ちなみに地ビール工房は1杯800円とリーズナブル、近くのリバー・ウォーク側の出店で飲める一番搾り生だと500円なので、同じお金でいったい何杯飲めるのかと(爆)。これなら、紫川の対岸にあるアイリッシュ・パブ「ブーティーズ」でギネスやキルケニー飲んでた方がよほど財布に優しく、満足度も高いです。というわけで、ひととおり食べて退散。

味はともかく、到底気軽に立ち寄れる値段ではありません。せめて1杯1,000円ぐらいに抑えてくれないかな。ノンアルコール・ドリンクなど他の飲み物もないので、家族向けともいえず、よほどのドイツビール好きでないとつらいのでは? その割にはお客が多かったなあ。メルセデスやBMWのオーナーとかでしょうか。みっち家はもう行かないと思います。
posted by みっち | 20:11 | なんちゃってグルメ | comments(0) | trackbacks(0) |
クライヌリッシュ14年
最近買ったシングルモルト、オーバン14年について先日エントリしましたが、もう1本はクライヌリッシュ14年です。オーバンと同じヴィンテージということで、値段もほぼ同じでした。

土屋守『モルトウィスキー大全』によると、クライヌリッシュは「知る人ぞ知る通好みの一本」であり、「昔から銘酒の誉れが高く、スペイサイドのグレンリベットと比肩しうるといわれてきた」とされています。しかし、以前はオフィシャルボトルが手に入らず、当時買えたのはUD社「花と動物」シリーズの14年ものでした。最近復活した?オフィシャルボトルを飲んでみたい、というのが今回の購入動機です。オフィシャルボトル、かつての「花の動物」シリーズともにラベルに猫が描かれているのが目を引きます。有名なウィスキーキャットとしてグレンタレット蒸留所のタウザーがいますが、クライヌリッシュのラヴェルに描かれているのはウィスキーキャットではなくヤマネコだそうです。

クライヌリッシュ蒸留所はオーバンとは反対側、ハイランド東岸のブローラにあり、東側の主要生産地であるスペイサイドよりもさらに北に位置しています。ここは1968年から新しい蒸留所でモルトが作られるようになっており、厳密には2代目クライヌリッシュということになります。古い方の蒸留所も地名の「ブローラ」として80年代までは並行稼働していたようで、オフィシャルボトルが手に入らなかったのは、こうした代替わりの関係があったのかと。ちなみに、『モルトウイスキー・コンパニオン』(1995年)でのマイケル・ジャクソンの採点もUD社「花と動物」シリーズの14年ものが対象になっており、81点のスコア。

口に含むと、のどの奥から鼻に突き抜けるような華やかなバニラ香が鮮烈。飲み口は甘みもあるのですが、このパンチの効いた香りはクセになりそう。「花と動物」シリーズの14年ものも独特の風味はありましたが、ここまで印象的ではなかった気がします。オフィシャルがんばってます。オーバンの丸みを帯びた落ち着いた味わいも捨てがたいですが、こちらは飲んでなお楽しく、ハイランドのヤマネコは生きがいい、ってことかなf^^;。ジャクソンにならえば、85点ぐらい付けてもいいんじゃない?
posted by みっち | 11:47 | なんちゃってグルメ | comments(2) | trackbacks(0) |
オーバン14年
わが家のウイスキーの在庫が尽きてきたので、仕事帰りに下関の梶原酒店でシングルモルトを購入しました。独身時代はこの店でスコッチやワインを買い込んで仲間とパーティーみたいなことをやったものですが、いまや10年おきぐらいのご無沙汰(爆)。久しぶりにスコッチ棚を見ると、品揃えがさらに充実していました。アランやキルホーマンといった新しい蒸留所のモルトが何種類もあるし、ボトラーズブランドも増えていて目移りする。けど、高いねf^^;。

さんざん迷った末、まだ入手したことのなかったオーバン14年のオフィシャルボトルを選びました。個人的に、モルトの12年ものはまだちょっと若い感じがするし、かといって18年以上になると価格が跳ね上がるので、14年や15年ものがお手頃かつ適度な熟成感も味わえておすすめなんじゃないかと思います。実は、ほかにもう1本買いましたが、こちらは機会を改めてということで。正直言えば、20年超えたヴィンテージも1本ぐらいはとっておきにしたいところですが、このクラスになると気軽には買えないf^^;。

オーバン14年の海鳥をあしらった雰囲気のあるラベルデザインは、みっちがシングルモルトを飲み始めたころと同じままで、ボトルの形も変わっていません。昔よく行っていたバーで、酒はラベルやボトルが変わると味も変わると聞かされたものです。経営が変わったり、製造法が近代化されたりといった機会に入れ物が一新されるわけです。オールドボトルがもてはやされるのは、単にレアというだけでなく、古い味が好ましいという意味もあってのことでしょう。店のスコッチ棚を眺めた限り、この15年ほどの間にほとんどの蒸留所のラベルやボトルデザインが変わった気がする。この点、オーバンは変わらないことでむしろ存在感を増しているといえるかもしれません。

オーバンとはハイランドの西側にある港町の名前で、町自体がこの蒸留所を中心に形成されたらしい。土屋守『モルトウィスキー大全』では、「時代に媚びない古典的な味わいのモルト」とされています。マイケル・ジャクソン(歌手じゃなくて著述家)の『モルトウイスキー・コンパニオン』(1995年)の採点でオーバン14年は79点。飲んでみると、穏やかで甘みと塩味がバランスした口当たり、長い余韻があります。地理的にマル島やアイラ島とも近く、島のモルトの持つ潮の香りや煙臭さもいくらか備えたハイランドモルトといえそう。そういう意味では、やはりハイランド西側の雄、スプリングバンクと似た性格といってもよさそうです。

posted by みっち | 22:38 | なんちゃってグルメ | comments(0) | trackbacks(0) |
ビギン・ジュリアが聴けるイタリアン・バール「B&W」
オーディオ・ビギンの小山さんから教えてもらって、徳力にある「B&W」に妻と行ってきました。今年1月にオープンしたイタリアン・バールで、ここには、みっちのメインシステムにも使っているビギンのオリジナル・スピーカー《Julia》が設置してあるのです。

場所は国道332号線沿いで、みっちの家からは小一時間。小倉からだと北方競馬場を過ぎてまっすぐ進み、「徳力嵐山口」駅も通過してモノレールとお別れし、桜橋を渡ると左側にセブンイレブンがあり、さらに犬猫病院があって、その並びになります。

ドアを開けると、そのすぐ左右にジュリアが置かれています。画像は左チャンネル側で、カウンターとの角にLPやレコードプレーヤー、アンプ類が置かれています。入り口ドアをはさんで右側にもう1本あり、そのすぐそばのテーブル席に座りました。ここ以外のテーブル席は予約が入っていました。

ジュリアのネットワークは外付けで3種類あり、B&Wのはポップス仕様です。みっちのジュリアはエンクロージャーの上の足つき箱にネットワークが収納されているのですが、ここではスピーカーベースに組み込まれています。ユニットも少し違っています。トゥイーターはフォステクスで、みっちのはJBL。これは音色に影響があり、JBLよりもフォステクスの方が柔らかく上品ですが、真鍮ぽいジュワーンという感じの艶が乗るので一長一短かと。ウーハーはウレタンエッジでない(つまり劣化しない)タイプで、耐久性を考慮したものでしょう。もちろん、店で聴くには十分以上です。かなり大きめの音量で音楽が流れていますが、全然こもらず、きわめて生きのいいサウンド。この音楽も小山さんが選曲したとのことで、楽しくかつ食事の邪魔になりません。でも、店の人の説明が聞き取りにくいので、もうちょっとボリューム絞った方がいいかなf^^;。


パスタ、ピッツァともおすすめと聞いていたので、どっちも食べられる1,450円のランチ・コースを注文しました。パスタは、トマトソースとアーリオ・オーリオ・ペペロンーノ。ピッツァはマルゲリータとお店おすすめのルスティカーナにしました。ルスティカーナって「田舎風」だっけ?

えー、すみません。食べるのに夢中で、ろくな写真が撮れていませんf^^;。この写真ではあんまりおいしそうに見えないかもしれませんが、どっちも素晴らしかったです。パスタは二人で取り分けられるように提供してもらいました。生ならではのツルッとしたコシがあり、もうペロっといけます。略してツルペロ(爆)。ピッツァは、生地は薄いタイプでしたが、パリパリでなくしっかりした食感で、乗ったチーズがうまい。両方に共通するのが、塩コショウっぽくないことで、使ってないことはないと思いますが、頼らずに素材そのものを活かしています。とくにトマトが絶品で、うまみと酸味が口の中で弾けるようなアクセントになっています。これどこのトマトだろう?


オーディオ・ビギンの紹介だということを伝えたら、「サラトガ・クーラー」をサービスしてもらえました。ザクロを使ったノンアルコール・カクテルで、これがまたすっきりしておいしい。お店のチラシには、ビギンの小山さんが「音の魔術師」と紹介してあり、最近の民放スポーツ中継のノリでしょうか、小山さん嫌がっていました(爆)。これからはマジシャン・小山と呼ぼうか(爆)。テーブル席の反対側のカウンターはこんな感じで、こっちで食べてもいいですねえ。夜に来るとまたいい雰囲気なんでしょうが、飲んだ場合、帰りにモノレール駅まで歩くのはちょっと遠すぎるかな。
デザートには、とあるおばあさん(この辺がよく聞こえなかった)が作り続けているという限定生産の大ぶりなロールケーキが出ました。妻が「別府のB-speakみたい」と感心していました。B-speakだと、これとコーヒーで1,000円取るよねf^^;。ただ、コーヒーはイタリアンぽくない柔らかいタイプでしたが、このロールケーキとの組み合わせなら、もっと濃くて苦みが効いた方が合うと思います。B-speakのブレンド・コーヒーはその点がすごい。

というわけで、ごちそうさま。音響も料理も高水準。また行こうと思います。

車で行かれる方にご案内です。国道沿いですが、お店はあんまり目立たないので、この看板が目印。でもこれを見ても、なんのことかわからないぞf^^;。BLUE 3、そしてよく見るとヌンチャク状の青い棒が描かれていることからすると、さてはブルース・リーの謎かけか! でも、それがわかったからといってなんになる? この辺、意味不明(爆)。ちなみに電話番号は453-2525(シコミ・ニコニコ)だそうです(爆)。

B&W
北九州市小倉南区長行東1-9-7
posted by みっち | 22:21 | なんちゃってグルメ | comments(2) | trackbacks(0) |