愛車のキャロルはオーディオにちょっとお金をかけていて、デッドニングして、カロッツェリアのディスプレイオーディオでFOCALのセパレート式2wayスピーカーを鳴らしています。ノーマルと比べればこれでも段違いといっていいくらいですが、今回、サブウーファーを増設しました。
夏にFOCALから iSUB Active 2.1 がリリースされたというニュースをヤフーのトピックスで見てて、販売価格は7万円を切る程度。これくらいならいいかな?と。ほかにもっと安いユニットはあるのですが、この際だからFOCALでそろえることにしました。軽自動車にFOCALを奢ってる人はそういないだろう(自慢になっているのかはわからないf^^;)。
夏場は取付作業するにも暑いだろうと思い、秋まで待っていました。ショップに相談したところ、シート下の空間がかなりギリギリで、サイズ的に付くか付かないか微妙なところだと……。さすがにメーカーが軽までカバーしてなかったかも(ーー;)。やってみて、無理ならまた考えようということで。サブウーファーは助手席の下に取り付ける例が多いようなのですが、みっちのキャロル号はマイルドハイブリッドで、助手席下にはそのバッテリーがすでに置かれています。したがって設置場所は運転席下しかない。ユニットの取付説明を見ると、運転席の下という指示があったので、最初からこれで正解でした。無事取り付けできて、一安心。
バランス調整は、バスがドスドスうるさくならないように抑えました。目的は再生バランスの改善で、低音を効かせて存在感を示すためじゃないので。結果は、FM放送のトークなど人の声ではあまり違いを感じません。一応、上のユニットもサブウーファーのアンプで鳴らすようになったので、パワー的には余裕があるはずだし変化あるかもと思っていましたが、もともと悪くなかったからそれはそれで納得です。楽器演奏になると、効果は歴然。低音の支えによって全体に厚みが乗っています。とくにサックス系を始めとした管楽器の音色が生々しくなったのは収穫でした。いいぞいいぞ。よし、これで目的達成。