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お気楽妄想系のページf^^; 荒らし投稿がつづくのでコメントは承認制としました。
LotRO:ビヨルンMolveのなんちゃってスキル考察その2
今回は、ビヨルンMolveのLv.30時点でのトレイト(特性)ツリーを検証します。LotROのクラストレイトは各クラス3系統あり、ビヨルンでは青のHide(皮)がタンク、赤のClaw(爪)がDPS(アタッカー)、黄色のRoar(雄叫び)がCC(クラウドコントロール)という理解なんですが、具体的になにが違うかはよく知らないf^^;。一応、Molveはソロプレイの安定感を期待してClaw(青)を選んでいます。ふつうは赤なのかも。

トレイト(特性)ツリーは、レベル上昇にしたがって増加するポイントを各トレイトに振っていくわけですが、現状はよくわからないまま、とりあえず一通り振ったという感じ。この際なので、ひとつひとつちゃんと見てみましょう。ポイントは登録ずみでも、ゲーム内コインを払えば振り直しが可能です。

Lv.30では計13ポイントで、上から3段目までのトレイトが開いています。いちばん左側の列は、ポイント蓄積に従って自動的に開放されるスキルで、ここは選択の余地がありません。参加形態(課金モード)によっては開放されないケースもあると聞きました。

あと、トレイトツリーはもう一セット作れて、ソロ用、FS用などと使い分けできるはずですが、現在は当てがないため、ひとつしか作っていません。そのうち黄色でツリー構築したらどうなるかやってみてもいいかも。

<左列>
ポイント蓄積に従って自動的に開放されていくスキル群。いまのところ2つ開いています。

Guarded Attack(防御的攻撃) 単体攻撃に加えて、+2%物理軽減。人間モードでは、これとSlam(叩きつけ)、範囲攻撃のBiting Edgeがあれば、Slash(斬りつけ)はいらないかも。

Rake(熊手) ビヨルンのクマモード時の範囲攻撃スキルClaw Swipe(爪の猛打)にダメージ追加と持続ダメージ(2×12秒間)を加える。

<1段目>
左から順に3つ。

Vitality Increase(活力増強) Vitalityが上昇します。最高ランク5で+37 Vitalityとなっています。士気は高いほどいいので、これはマックスまで振って正解と思う。

Opposing Presence(対立する列?) 人間モードでの範囲攻撃スキルBiting Edge(噛み付く刃)を強化するトレイト。1ポイントにつき与ダメージが2%上昇します。最高ランク5では、ダメージ+10%に加えて強制タウント(ヘイト稼ぎ)が付きますが、クールダウンが+5秒になるのがどうかというところ。

Hardened Heart(固められた心) ビヨルンの自己ヒールスキルHearten(鼓舞)を使用後5秒間に、Wrath値を増加させるトレイト。げ、そうだったのか。アイコンのイメージで回復量が増すのかと思ってた(爆)。よく読まずにポイント振ったトレイトその1。

<2段目>
次の2つ。

Vigilant Roar(警戒の雄叫び) クマモードで、受けたダメージの15%を反射する攻撃スキルVigilant Roarの有効時間を延長するトレイト。このスキル自体をほとんど使っていなかったため、ありがたみがわからない……。よく読まずにポイント振ったトレイトその2。

In Harm's Way(危害の方法で?) うまく訳せませんが、仲間のダメージを肩代わりするスキルSacrifice(犠牲)を使うことで、ターゲットの脅威(ヘイト)をさらに稼ぐトレイト。FSタンク職用で、ソロでは意味がなかった! そもそも、SacrificeはLv.32で覚えるらしい(爆)。よく読まずにポイント振ったトレイトその3。

<3段目>
3つありますが、現状では真ん中のAll On The Lineは使えないため、アイコンが暗くなっています。

Weakening Blow(弱体化攻撃) 人間モード時の単体攻撃スキルSlam(叩きつけ)の強化トレイト。最高ランク5では、ダメージ+10%に加えて、敵の攻撃力-10%のデバフ(10秒間)が加わる。Slamはクールダウン3秒でバンバン使えるので、マックスまで上げた方がよさそう。

All On The Line(線上のすべて?) 2段目のIn Harm's Wayに3ポイント振っていることが前提のようです。Sacrificeによって肩代わりするダメージ量を増やしつつ、ダメージの転換割合を軽減するというもの。具体的には、仲間が受けたダメージ量の肩代わり対象分を30%増やし、転換割合は10%軽減する。きっと、仲間に優しく頼れるクマをめざす場合は、ぜひほしいスキルでしょう。でも、ほとんどソロだから(ーー;)。

Rending Blow(引き裂き攻撃) クマモード時の単体攻撃スキルを開放するトレイト。クマ形態の中でも威力が大きいので、できれば取っておきたい。


以上からすると、よく読まずに振ったHardened Heart、Vigilant Roar、In Harm's Wayの各トレイトはポイントなしにして、浮いた3ポイントをOpposing Presence(Biting Edge強化)かWeakening Blow(Slam強化)に回した方がよさそう。とはいえ、2段目までに10ポイント振らないと、3段目がアクティヴにならない仕組みになっており、Vitality Increaseを5、Opposing Presenceを4(5にするとクールダウンが長くなるのがイヤ)として、残り1をどれに振るかで悩む感じでしょうか。Wrathが増えやすいHardened Heartかなあ。
posted by みっち | 23:57 | LotRO NA | comments(0) | trackbacks(0) |
LotRO:ビヨルンMolveのなんちゃってスキル考察その1
英語が苦手なみっちは、LotROのビヨルンスキルを日本語で説明してくれるサイトがないか、ときどきネットで探してみるんですが見当たりません。考えてみれば、2009年に日本語版サービスが終了したときに北米版に移った人がどのくらいいたのか、6年後の今、どのくらいの人が残っているのか、その上でビヨルンで最初からプレイしなおしつつ、さらにネットで情報をもたらしてくれる人がいる確率はかなり低いといわざるをえません。

そんなわけで、他力本願はやめてf^^;、不肖みっちが勉強がてら、わかる範囲で書いてみようと思い立ちました。とはいえ、スキル考察とカッコつけてみたものの、実態は英語の説明をちゃんと読んでみようというだけのものです。こんなんで、参考にできる人が果たしているのか、というツッコミはなしで。それいいだすと、ビヨルンどころか「夕陽の窓」の存在意義がヤバイことに(爆)。

1回目として、MolveのLv.30時点でのスキル紹介をやってみます。なお、クラスごとのトレイトツリーの系統によって各スキルや強化内容に違いがあり、Molveは青(Hide)を選択しています。トレイトツリーについては、またの機会に。

<人間/クマ共用>
ビヨルンのスキルは人間モードとクマモードに大別されますが、どちらでも使えるスキルもあって、以下の7つ。


Skin-Change(スキン・チェンジ) ビヨルン特有の変身スキル。クマモードになるには、戦闘で上昇していくWrath(怒り)値が1以上が前提で、つまり戦闘前からクマーッとはいかない。戦闘後は、Wrathが徐々に下がるので、ゼロになる前なら次の戦闘前の変身はできる。クマモードではクリティカル防御が上昇。いまわかった(爆)。なお、クマ化すると、スキルスロットの上下段が入れ替わってしまうため、操作に慣れが必要。でないと、右往左往します(自分)。クールダウン5秒。

Bee Swarm(蜂の群れ) クマモード以外では唯一の遠距離タイプの攻撃スキル。距離は20mで、離れた位置からつったり、ゴブリンや山賊みたいに逃げ出す相手にも有効です。ダメージは46-77で大したことなさそうだけど、持続ダメージも追加されるのでけっこう効く。ただし、Wrath値が10必要で、これも初っぱなからは出せません。クールダウンが12秒と、攻撃スキルの中ではやや長め。

Shake Free(自由の身震い) スタン状態や武装解除からただちに復帰するスキル。応答時間が短く、お菓子とか食べながらやってて、スタンを食らってからあわててキーボードのキーを探していたのでは間に合わないf^^;。クールダウン2分。

Counterattack(反撃) 下のCounterが有効なときに敵の攻撃を回避すると、発動可能になる単体攻撃スキル。ダメージは100-130とそこそこ。モーションは2段攻撃ぽいけど、判定は1回みたい。スキルアイコンが表示されている間にクリックまたは入力しないと発動しないので、上のShake Free同様「ながら戦闘」だと使えないf^^;。クールダウン1秒。

Counter(カウンター) 上のCounterattackの前提スキル。使うと回避率(Evade)が20秒間+10%となり、回避に成功すると、Counterattackが発動可能になる。体感的にわりと出やすく、とくに強敵相手には保険になるのでは? クールダウン40秒なので、連続使用はできない。

Cleanse(清め) 病気、傷、恐怖、毒効果を取り除いて攻撃力を回復する。自己用と思ってたけど、有効距離20mということは、FS時に仲間にも使える。クールダウン20秒。

Rush(ラッシュ) 12秒間、動作が+25%速くなる。クールダウン1分なのでボス戦向きか。ピンチのときの逃走用にも使える。はずだけど、いざというときにはパニック状態で結局使えなかったりする(爆)。


<クマ形態>
以下の6つ。下の人間モードと比べると、全般に火力が高く、付与効果も多彩。ただし、ヒールができない。ビヨルンは人間モードでも強いので、あんまり使っておらず、今回いろいろ知ったことばかり。


Srash - Tier 1(なで斬り) クマモードでの基本攻撃スキル? ダメージは154-177と大きめ。クールダウン1秒なので連発可能だが、あとのスキルのほうが優秀かも。

Vigilant Roar(警戒の雄叫び) 114-145の与ダメージに加え、10秒間、受けたダメージの15%を反射する。しかも、よく見たら20mの遠距離タイプ。クールダウンは16秒。クラストレイトでダメージ反射時間を延長できる。

Grisly Cry(おぞましい叫び) 114-145の与ダメージに加え、恐怖によって敵を12秒間逃走させるccスキル。これも20mの遠距離タイプで、クールダウンは40秒。

Claw Swipe(爪の猛打) 敵5体までの範囲攻撃スキル。113-143の与ダメージに加えて、12秒間敵へのデバフと持続ダメージを与える。クールダウンは3秒と短いが、Wrathは10消費とやや高コスト。

Rending Blow(引き裂く一撃) クラストレイトにポイントを振ることによって開放される攻撃スキル。与ダメージは225-255と最大級。クールダウンは12秒なので、連発はできない。

Relentless Maul(めった打ち) 8.5秒間無敵状態となり、半径5m以内の敵に毎秒55-61のダメージを与える。でいいの? すると、単純計算で敵1体当たり合計467.5-518.5の範囲ダメージということになる。テキストだけでは意味がよくわからなかったので、実際に使ってみた。クマ姿で立ち上がり、両手を高速で振り回すモーションがおちゃめf^^;。敵集団の中に飛び込んでオラオラーっていう、ビヨルン気分を味わうにはもってこいのスキルでしょう。なお、多少ダメージをくらっている気がしますが、持続ダメージが残っていただけなのかはわからず。クールダウン30秒。


<人間形態>
以下の6つ。クマモードより火力で劣るが、自己ヒールができるのが強み。クマモードでWrathが0になっても自動的にこっちになります。


Slash(斬りつけ) 単体攻撃スキル。与ダメージは79-109と低め。クールダウン1秒なので連発はできるが、アクティヴな攻撃スキルがほかにあるならそっちを選びたいところ。

Slam(叩きつけ) 単体攻撃スキル。与ダメージ103-135とSlashより火力が出ているのは、トレイトで強化できるため。こちらはクールダウン3秒。

Hearten(鼓舞) ヒールスキル。8秒間の持続回復で、クールダウン14秒。ヒール、ポーション、ヒールみたいにローテーションさせれば、かなり効果が続く。

Biting Edge(噛み付く刃) 敵5体までの範囲攻撃スキル。与ダメージ103-135と80-96の2段攻撃は、人間モードでは最強。Slam同様、トレイトで強化できる。クールダウン8秒。

Ferocious Roar(猛烈な雄叫び) 10秒間、2秒毎にWrathが+5される。ということは単純計算で+25。戦っていくうちにWrathは上昇するので、これは早くクマーッてやりたいとき用でしょう。クールダウン40秒。

Guarded Attack(防御的攻撃) クラストレイトのポイント蓄積に従って自動的に開放されるスキル。与ダメージ100-130の単体攻撃に加えて、12秒間の物理軽減+2%。クールダウン5秒なので、物理軽減は切らさないようにできる。
posted by みっち | 11:37 | LotRO NA | comments(2) | trackbacks(0) |
LotRO@ビヨルン編:オスト・グルス到着
Molveは現在Lv.30。さびし野のオスト・グルスに着いたところです。南塚山のクエストをひととおりこなしてブリー周辺のクエストがだいたい終わると、進路が北と東に分岐します。エピッククエストでは風見が丘のふもとで野伏のカンダイスに会うことになっているので、東が本コースといえますが、レベル的にはどちらもほとんど同じで、やれるところからやって構わないみたい。

ヘングステーサー牧場からネン・ハルンにつながるクエストを片付けたところからだと、緑道を北上して構脚橋に行った方が近いので、そのままミンハムのキャンプ、フォルノスト野、そしてアモン・ライスまでのクエストをやりました。当初と比べてクエスト発生場所が整理されており、とくにフォルノスト野のクエストは現地発生して報告いらずのものもあるなど行ったり来たりが少なく、効率的に消化できます。また、例えばもともとはFSクエストで、その中でも難度が高く、全滅を味わったこともある「黒の火」がナン・ワスレンに入らずにクリアできるようになっているのをはじめ、ほとんどソロでいけます。アモン・ライスまで馬を開通させたあたりでいったんブリー村までとって返します。今度は東進して見限り宿と風見が丘のクエストを消化。ミナス・エリオール付近のクエストをこなしながらオスト・グルスへ。この間パスしたのは「大塚山」と「フォルノスト」のFSインスタンスですが、いまのところ、まだ「撤退」なしv(^^)。


この間、Lv.20で乗馬スキル(クエスト)が得られるようになるのはこれまで同様でしたが、LotROサービス開始8周年?の記念馬がもらえたので、馬を買わずにすんでいます。プレゼント馬の能力は一般馬と同じ。下の画像がその記念馬で、青い装飾に旗が立っているのがポイントです。Molveはプレイ開始時の出で立ちほぼそのままで旅しているので、裸馬とかの方が似合っていそうf^^;。あと、LotROの馬は尾があまり馬らしくなくて、乗馬視点ではパタパタするし、横から見るとネコのシッポみたいだと前から思ってたり(爆)。

Molveは生産をやっていません。生産はこれまでのキャラで全部カバーできており、なるべくシンプルに手間をかけずに先に進もう、というのが理由です。おかげで生産道具や在庫アイテムの必要がなく、カバンもすっきり。いまのところ、クエスト報酬でだいたいの装備がそろいます。このまま生産なしでいけるとこまで行ってみよう。なお、オークションはたまに出品するときに覗いています。低レベル装備はあまりないのですが、生産素材の皮革や「かけら」を出品すると、銀貨数百枚の値段で売れます。このあたりで金貨8枚というのはけっこうな資産ではf^^;。

あと、ビヨルンの種族特性で蜂蜜ケーキが作れるようになりました。どこでも必要なときにちょちょっと作って食べられる上、調理道具も材料もいらないのは超便利。
posted by みっち | 22:08 | LotRO NA | comments(0) | trackbacks(0) |
LotRO:ワイドな画面
新しいモニタでLotROを立ち上げました。最初は従来の指定サイズのままだったので、モニタ画面の横幅が余った状態でしたが、オプションのグラフィック調整をしたところ、ご覧のとおりモニタいっぱいのワイド画面に変貌v(^^)。ちなみにMolveは現在Lv.23で、画像はトーンリー農場北のオーク陣地に向かっているところ。

これは広々して気持ちがいい。スキンは使っていなかったのですが、popontaさんのアドバイスどおり、カバンなどのウィンドウ配置が中途半端になっていたのを修正する必要がありました。それと、画面が大きくなったのとは逆に、アイコンや文字の表示はかなり小さくなりました。テキストはもともとちゃんと読んでいないのでいいとしても(いいんかい!)、マウス操作がけっこうシビアに感じます。うーん、かといって後戻りはしたくないし、これは慣れるしかないかな。

古森や塚山の北側クエストを終えて、現在はブリー北のクエストをやっているところですが、ビヨルンまったく危なげないですね。クマになるまでもなくサインとノーマル2体程度はサクサク倒します。スキルが単純なのもいいです。これから先はわかりませんがf^^;。たまには変身しないとビヨルンやっている意味がない気がして、ときどきクマモードになってみるんですが、慣れてないせいかかえってダメージくらっているような(爆)。もしかして、アーマークラス減少してる? このあたり、日本語のプレイガイドがほしいところですねえ。
posted by みっち | 11:02 | LotRO NA | comments(0) | trackbacks(0) |
LotRO:ビヨルンで変身!
キンシップ「ツグミ商会」のEllaさんから、LotROで遊べる種族としてビヨルンが新たに追加されたという情報をいただき、これはぜひチェックしたいと久々にゲームを立ち上げました。LotROはすっかりご無沙汰しており、起動するたびにアップデートしないといけない感じで、今回もやっぱりでした。ようやく立ち上がったキャラクタ選択画面を見ると、見慣れないBeorning の文字が! ところでビヨルンて固有名? それとも種族名? この辺原作でもはっきりしないので、ここではすべてビヨルンであいまいに統一させてもらいます。ビヨルンの種族追加にはタービン・ポイントを消費しますが、これまでほとんど使っていないので問題なし。キャラクタ枠がすでにいっぱいの場合はキャラスロットとセットでの追加も選べるようになっています。

ビヨルンは種族・クラス同一で、他の種族でビヨルンとか、ビヨルンで他のクラスを選ぶことはできないようです。男女は選べました。ドワーフとは違うもんね。ここは個性派をめざし、むくつけき男は避けて女性にしてみます。しかし、女ビヨルンでも髪型はボッサボサが基本。そういうことなら、この際インパクト重視で片側剃り込みに決定。顔にはマーキングだか入れ墨だかがあり、色・デザインが選べます。体型は大柄で、太いと視界の妨げになりそうと思い、やや細身で。結果、少々野性味あふれるキャラになりました。ワイルドだろー(死語?)っていうか、夜中に鏡見て卒倒しそう(爆)。

問題は名前で、例えばAinoとかIngeborgとか北欧っぽいネーミングが似合う気がするのですが、LotROではすでに選ばれている名前は重複して使えないため、こういったありそうな候補は後発キャラではほとんど無理です。名前は気持ちの入れ込みように関わるので、ドラクエ10みたいに重複可にしてくれないかなあ。仕方ないのでランダム設定から選び、Molveに決定。

導入イベントでは、主人公の旅立ちを促す存在としてラダガストが登場します。そういえば、ビヨルンとラダガストはご近所づきあいしてたっけ? インスタンス終了後の初期村はアーチェトで、人間・ホビットと共通です。最初のスキルは通常攻撃が2種類と、これに加えて、変身スキルとクマ状態での攻撃スキルがあります。いわゆるMPに対応するものがWrath(怒り)値となっており、戦闘すると怒りが上昇していき、クマ化すると時間とともに減少します。Wrathが0で変身が解けますが、途中で解くことも可能。これからすると、クマ状態はWrathが上限(100)に近いほど長く保てるということ? とはいえ、ザコ戦では変身するまでもない感じ。サインやエリートなど強敵相手にはクマー!というわけで、2段階モードの戦闘が楽しめます。ちなみに、クマ化したときの毛色は髪の色になるようで、Molveはつやつやの黒クマです。

装備は両手武器もしくは片手武器二刀流。防具は中装備までで、弓や盾は持てないようです。Lv.6あたりでスキル・ツリーの選択ウィンドウが表示されました。青・赤・黄の3系統ですが、英語のためぱっと見では違いがよくわかりません。青と赤はタンク職とアタッカー職的な違い? 黄はCCタイプのようです。日本語で解説してくれているサイトはあるんでしょうか?
posted by みっち | 10:41 | LotRO NA | comments(2) | trackbacks(0) |
LotRO:Helm's Deep Expansion
スタック現象続出でモチベーションが下がり、ご無沙汰していたLotROですが、まだやりますよf^^;。Pecoは現在、灰色の一行からもらった野伏衣装でアンドゥインの川岸付近を冒険中です。左胸の星が光っています。ここは薄気味悪い地域で、早いとこローハンに戻りたいのはやまやまなんですが、先に何があるかひととおりは見ておきたいというのもあり、クエストをやりながらとどまっています。

先日アップデートがあり、レベルが85から95まで上がったらしいですが、ペースが早くない? 100で終わりじゃないのかな。ともかく久しぶりにインしたところ、スキル周りが劇的に変わっていて、なにがどうした??? どうやら、クラス特性のシステムがこれまでとは一変したようです。新たにツリー形式になり、ポイントを配分していくことで任意の系統が伸び、その結果新たな特性やスキルを獲得するという具合。ミンストレルの場合、これまでスキルが多すぎて管理しきれず、クイックスロットの枠も不足するような状況だったのが、今回の改変で整理されて相当すっきりしました。それはよかったのですが、問題はその運用方法で、なにしろ英語なので、なかなか飲み込めません。

ツリー図を見ると、青・赤・黄の3種類に色分けされており、青がヒール、赤が与ダメージ、黄は詠唱の持続時間など間接的な補助スキルに関わっているようです。ソロプレイが圧倒的に多いことから赤メインで、余裕があれば黄にも振ろう、と思ったのですが、やってみると赤一色にf^^;。いやでも、これしかないんじゃない? 最初に選んだ色以外の色はポイント消費が高く、三色均等に振ろうなどというのは損な感じです。なお、この変更でLv.50の伝説スキルはポイントで取れる取れないがはっきりしたわけで、そのためのクエストはなくなったということかな?

あと、ツリー・タブが1と2に分かれていることからすると、フェローシップ用にもうひとつ系統を作れて役割を切り替えられるということ? このあたりがイマイチわからないんですよね。どうやらそれで合っていそうなので、2では黄色中心にポイントを振ってみました。というわけで、青にはまったく振っておらず、ヒーラー失格?なミンスかもしれませんが、それでヒールできないわけでもないし、むやみにヒールを大きくしてターゲットされるリスクを冒すよりも、バフの厚みや持続時間で貢献しつつ戦闘にも対応できた方が生存率は高いのではないか、という考えです。これはほかのクラスでも悩みそうf^^;。

伝説アイテムのポイント配分もまたまたリセットされていたので、割り振りし直さなければいけなかったんですが、クラス特性と密接に関わってくるので、本当にこれでいいのか、と確証のないまま適当にやりました。うーん、もはや日本語版のころに覚えた知識は通用しなくなってきているなあ(ーー:)。それでしばらく赤モードで実戦してみたところ、攻撃スキルは確実に底上げされているようです。破壊力を増した感じで、緑色の敵なら接近される前に倒せます。スキル再詠唱までの待ち時間も短く、殲滅速度が上がりました。ただし、複数の敵に絡まれたときなど厳しい状況でどうなのかはまだわかりません。そういえば、今回はスタックしなかったぞ。このまま快適に遊べるといいですが。
posted by みっち | 22:50 | LotRO NA | comments(0) | trackbacks(0) |
LotRO:浅瀬の合戦
PC本体入れ替えで、自動選択の画質がvery highとなったことはお伝えしましたが、最高のultra highにしたところ、それでも問題なく動くようなので、これでやってますv(^^)。ただし、例のふいのスタックは画質に関係なく起こるようです。これ、戦闘中だったり近くに敵がいたりすると、向こうは止まってくれず、こっちはスキルが使えず向きが変えられるだけの自動戦闘になってしまいます。リロードしようとしても、ログアウト自体がスタックしてしまうようで、結局ゲームを起動し直さないといけないのがううむ。

さて、アイゼンガルドからの脱出に成功したPecoは、ローハンの王子セオドレドの協力を得て、ファルコン・クランに捕らわれていた野伏のハルバラドたち「灰色の一行」を助け出します。そのご褒美にもらえるのが、野伏の衣装一式。「灰色の一行」として認められたということかな? せっかくなので身につけてみましたが、ホビットにはもう全然といっていいほど似合わない。ひじりこ村の畑で、「黒の乗り手」のマネをしているホビットがいますが、あれと同じくらい(爆)。これ着て変に見えないのは、人間以外ではエルフぐらいか。

さらに、こんな家具ももらっちゃったんですけど(爆)。こんなの家に飾っておいて、やばくない? それにしてもこれ、どこの「見る石」なのか。オルサンクの石はまだサルマンが持っているはず(でないと、ピピンに渡らない)なので、いちばんありそうなのは、風見が丘ことアモン・スールの石でしょうか。実は、レプリカのお土産品だったりしてf^^;。

褐色人の国から南下すると、いよいよローハンです。エネドワイスから褐色人の国にわたって続いてきた、どことなく圧迫感のある風景が一新されて、広々とした草原の雰囲気が漂っています。とはいってもまだ北端部で、マップではエドラスをはじめとしたマークの各拠点は確認できず、キャンプの東にアイゼン川の浅瀬があり、さらに北東方面にナン・クルニアがあることがわかるくらいです。

セオドレドやグリムボルドがいる砦「グリムボルドのキャンプ」でエピッククエストを進めると、連続的なインスタンスとなります。セオドレド率いるローハン軍は、サルマンの裏切りを知ってアイゼンガルドに攻め込もうとしますが、「白の手」の軍団に押し返され、撤退中に浅瀬で包囲されて窮地に陥ります。ヘルム峡谷からエルフヘルムの援軍が来なかったら、全滅していたかもしれません。なんとか追撃を絶ったものの、多くの兵士を失い、セオドレドは致命傷を負ってしまいました。

こうなることは知っていたとはいえ、最初にセオドレドの活躍を見ただけに、目の前にすると心が沈みます。ここからローハンはもっとも苦難の時期を迎えることになるわけですね。果たして、Pecoになにができるのか。現在Lv.76。 
posted by みっち | 21:08 | LotRO NA | comments(0) | trackbacks(0) |
LotRO:オルサンク虜囚
Lv.75でお休みしていたPecoですが、LotRO再開。三連休の間にエピッククエスト第三部をすすめました。休んでいるうちに、いろいろ忘れてしまっているf^^;。アップデートのたびに伝説アイテムのポイントがリセットされるので、スキル名見ながら、はて、これなんの役に立つんだったっけ?みたいな。カバンを見ても、なんに使うつもりだったかよく思い出せないアイテムに、なにかのキャンペーン中らしく、馬のスピードが速くなるらしいアイテムとかそんなのが増えてきてすぐいっぱいに(爆)。

なんというか、スキルにしてもアイテムにしても生産にしても名声にしても、レベルが上がるにつれて複雑化・大量化していくので管理がだんだん面倒になってくるところがあります。とくにミンストレルはスキルが多いので、クイックスロットの配置がそれはもう大変で、いざというとき用のスキルがどのアイコンだったか思い出せず、事実上使えないくらい(爆)。上位互換になるスキルもあるので、そういう工夫をしてもう少しシンプルにできないものかと思います。あと例えば、今回のアップデートから、生産素材を収穫することでわずかに経験値が得られるようになりましたが、Tierの低いものを生産することでも高いTierの経験値に反映できるようになったりできませんかねえ。レベルだけ早く上がっても装備が追いつかないとかえって苦労するし、Tierの低い生産に少しでも意味を持たせることでオークションもさらに活発化して、価格もぼったくりが減るんじゃないかと思うんですが。

さて、エピックでは褐色人ファルコン・クランの族長の裏切りにあって野伏たち灰色の一行は捕らえられ、Pecoは野伏のひとりロスランディアとともにオルサンクの塔に連行されます。アイゼンガルドの地下洞窟では、オークどもの下働きをさせられることになります。ここはGossenでも経験しましたが、ふつうには入れないアイゼンガルド観光ができて、おもしろい。まずやらされるのが、オーク食堂のお掃除(画像)。暗い汚い臭いのまさに3K職場(爆)。たしかこれ、都合4回くらいやらされます。武器類の運搬やネズミ駆除もあり、その後は地上に出てアイゼンガルドの「輪」全体を見物できます。この間、サルマンに呼び出されて協力者になれといわれたり、食物貯蔵庫の食料を掠め取ってくるクエストもあり、オルサンクの塔内部や『指輪物語』本編でアイゼンガルド軍が壊滅したとき、メリーとピピンがガンダルフやセオデンたち一行を出迎えることになる、あの場所にも入れます。一連のクエストの報酬は囚人服セットf^^;。なぜか装備は取り上げられずにすむので必要ありませんが。

さらにすすめると、サルマンの執事をやっていたアッカという囚人がいることが判明し、アッカの回想によるセッションプレイとなります。プレイヤーは「蛇の舌」グリマの立場となり、サルマンがラダガストを使ってガンダルフを呼び寄せ、オルサンクの塔の屋上に監禁する場面を見ることができます。この時点ではまだ要塞化していないアイゼンガルドの、荒廃前の美しい風景も見られるのは映画と同じですが、爺同士の痛いバトルシーンなどはなし(爆)。

ここから話は急展開して、アイゼンガルドからの「大脱走」が計画されます。♪タタ、タタッタタタ(爆)。これが意外にもすいすい運ぶというか、いやまあ、このまま抜け出せないとその後のプレイに支障をきたすわけなんですけどf^^;。とにかくPecoは無事脱出に成功した形となって、めでたしめでたし。あれ、そういえば、ロスランディアついてきてないよね。もしかして、捕まったまんま? あっちゃー。 
posted by みっち | 20:18 | LotRO NA | comments(0) | trackbacks(0) |
LotRO:やっと褐色人の国
きょうはできるぞ、と思ったらメンテが長引いてたりして、なかなか遊べないこのごろですが、Pecoは現在Lv.71。褐色人の国へ入って、ようやくGaltrevにたどり着きました。ここまで来れば、生産ギルドもオークションもあるので不自由しません。

この辺の地名は『指輪物語』などではほとんど出てこないのですが、確かサルバドという拠点があったはず。ボロミアがゴンドールから裂け谷をめざしたときにこの国を通っているはずで、ひどい体験だったみたいなことを話していたように思います。LotROにはサルバドはないのかな?

Gossenのときは伝説武器と生産素材を求めてエピックもすっ飛ばしてDunlandをめざしたので、エネドワイスで未体験のクエストがけっこうありました。今回はMNSであまり無理もできないと思い、ソロでできるクエストは全部こなしたつもりです。おかげで、終わりごろは敵が緑色〜灰色になっていました。ちょっと長居しすぎたかもf^^;。アップデートでここのクエストも見直されたのかな? かなり系統立てられていて、とりかかると連続するのでなかなか終わりません。

エネドワイスでちょっと面白かったのが、南西部にある森の精霊関係のクエストで、ゴールドベリのような乙女や、画像のオコトヌシみたいな大きな動物の神様が出てきます。彼らの信用を得るために戦ったり競争したり。英語のため意味があまりわかっておらず、面白さが「ちょっと」なのが残念f^^;。

エネドワイスまではT7,Westfordの素材が集められなかったため、ここで腰を落ち着けて、装備や楽器をレベルの高いものに替えていきたいものです。ちなみに、Lv.65用第一紀伝説アイテム「歌の書」はLv.60まで育ちました。
posted by みっち | 20:45 | LotRO NA | comments(0) | trackbacks(0) |
LotRO:再インストール
年末に引いた風邪がぶり返したため、先週は絶不調でした。PCの前に長く座っているのもきついので、LotROもほとんど遊べず。どうせしないのだったらと、この際ゲームを再インストールしました。闇の森のアップデートごろから、ガクガクして突然止まったりPCが強制再起動したりするケースが頻発していて、グラフィックを低めに抑えても改善されず、かなりモチベーションに影響しているのと、いつごろからなのかわかりませんが、フオルン系のMobが画面表示されなくなってターゲットもできず、これがクエスト対象になったりすると打つ手がないことから、なにか解決に結びついてくれれば、という理由からでした。

で、前はハイレゾ用をインストールしてたんですが、考えてみればグラボも積んでいないのに高望みしすぎたと反省f^^;して、ノーマルを選択。ダウンロードにはやっぱり2時間ぐらいかかりますね。そのあとデータ展開して、さらにランチャー開いてアップデートと、長い3段階を経てようやく立ち上がりました。その結果は、突然の終了やPC再起動は依然として直っておらず(ーー;)。なるときは連続的になる。うーん、なにが原因なんでしょうか。ただし、フオルンは見えるようになりました。全部は確認してませんが、とりあえずホビット庄の歩く木は復活してましたv(^^)。こちらはアップデート時にデータが欠損したものでしょうか。ともかく一応の成果があってよかったー。

その間に手を出してみたのが、わが家のホビットがいまハマっている3DS/LLの「とびだせ どうぶつの森」。ホビットが村長をしているレゴ村(爆)の住人となり、最初の家のローンを返して、1回目の増築(部屋を広く)まで進めました。やりこみ要素が満載ですねこのゲーム。戦闘に負けたり味方キャラが倒されたりといった殺伐さとは無縁なほのぼの世界が、ホビットにはRPGより向いていたみたい。お年玉でもらって以来どっぷり浸かっています。みっちも音楽室を作りたくなってきたので、これからもときどき訪問させてもらおうf^^;。
posted by みっち | 19:57 | LotRO NA | comments(2) | trackbacks(0) |