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お気楽妄想系のページf^^; 荒らし投稿がつづくのでコメントは承認制としました。
テレワークに逆戻り

北九州市でなぜか新型コロナウイルスの感染者が増加中で、おかげで先日解放された在宅勤務が復活してしまいました。


みっちの仕事は、職場にある複数のなんちゃらシステムに入力することがメインで、システム自体はお持ち帰りができないため、結局出勤しないとどうにもなりません。それでも形ばかりのテレワークをやらないといけないため、サーバーから作業用ファイルをノートPCに取り出して、できるだけのことはやるという実態。職場のPCはなぜかノートなんですよ。こんな狭くて小さい画面で仕事しろって、調達担当者バカなの? 家のPCのお古からディスプレイを持ち込み、キーボードを自前で買い、ノートに繋いでデュアルモニターにしています。これでかなり快適になる。
 

しかし、USBなど外部記憶媒体の使用が禁止されているため、テレワークでは職場のノートを持って帰ってやらざるを得ません。持ち運びするとなると、でかくて重いんですよ、このノート。とはいえ、ふだんは盗難防止対策とかでワイヤーで机にロックされており、ノートの意味がまったくなかったのですが、テレワークによってほとんど唯一の長所ともいえる持ち運び能力が発揮されたわけで。そこまで見越して調達していたとするなら、すごい先見の明(爆)。
 

画像がみっちのテレワーク環境です。2階の自分の部屋ではなく、ダイニングテーブルにでか重ノートを置いてやっています。2階は遊ぶところなので(爆)。在宅のいいところは、あまり邪魔が入らないので集中してこなせることですね。あと、音楽かけたり適当にお菓子をつまんだりもできるしf^^;。
 

さて、後ろの壁の真ん中で輝いているのは、先日プチリフォームで取り付けたステンドグラスです。実はこれをエントリしようと思っていて、テレワークはついででした。厳密にはステンドグラスではなく、「ニューステンド」というデザインガラスです。前に玄関でも違う絵で施工していい感じでした。元はふつうのアルミサッシで、外は裏の物干し場、その向こうはマンションという状況。窓を開けることがなく、風が強い日は物干しのトタン板がバタバタいうため、この際ペアガラスにして断熱と遮音も狙いました。結果は上々です。黄色く見えるところ、施工前の下絵ではもっと緑色っぽかったのですが、光の加減で見た目が変わるようです。

 

posted by みっち | 17:12 | 近況 | comments(0) | - |
ハイティンク・ポートレート(その3:ハイドン)

・ハイドン:オラトリオ「四季」 Hob.XXI:3
・ハイドン:オラトリオ「天地創造」 Hob.XXI:2

 

独唱:(四季)ジュリー・カウフマン(ソプラノ)、ヘルベルト・リッペルト(テノール)、アラン・タイタス(バス)。(天地創造)カミラ・ティリング(ソプラノ)、マーク・パドモア(テノール)、ハンノ・ミューラー=ブラフマン(バスバリトン)

合唱:バイエルン放送合唱団

ベルナルト・ハイティンク指揮、バイエルン放送交響楽団
 

録音:1997年11月27,28日(四季)、2013年12月19,29日(天地創造)
BR KLASSIK 900174-04/05,06/07

 

ハイティンクがBRSOを振ったライヴ集から、今回はハイドン晩年の傑作オラトリオ2曲。実はどちらもこれが初の鑑賞でした。知らない曲について書くので、最低2回は聴いておきたいと思って、それが2枚組×2で、なかなか時間が取れませんでした。というわけで、演奏というよりも曲の感想になりました。


作曲順は「天地創造」の方が先。とはいえどちらも18世紀末の作品で、姉妹作のようなものかも。「天地創造」は旧約聖書に題材を採っていますが、「四季」はイギリスの詩人トムソンの叙事詩がもとということで、世俗オラトリオなどといわれているようです。しかしどちらも神に感謝を捧げている点では同じで、教会か世俗かという分け方にはあまり意味を感じません。
 

CDは「四季」が先に納められていて、このボックスでは唯一の初出音源とのこと。他は再リリースです。録音時期もいちばん古い1997年ですが、鮮度の差は感じません。声楽の質の高さも同様で、独唱者だけでいえば、「天地創造」よりも好み。父親の農夫、その娘、その恋人という設定によく合った声質で、牧歌的で美しいアンサンブルです。音楽も練達の技。「春」では自作の「驚愕」交響曲を引用しているのが目立ちます。これについては台本担当とひと悶着あったようですが。「夏」のホルンの信号音や嵐の情景などを聴くと、もしかしたらベートーヴェンの「田園」の参考になった可能性があるかも、と。ハイドンにも学んだベートーヴェンは、交響曲はまだとはいえ、すでに演奏家・作曲家としてウィーンで独り立ちしていました。「秋」には祭りや村人の交流? ハイドンならではの機知に富むユーモラスな表現が聴かれます。冬は厳しい気候を表すような短調で始まり、やがて明るくなって神への感謝が綴られていきます。
 

「天地創造」は3部構成で、4部の「四季」と比べるとややコンパクトかな。第1部が神による創造4日目までで天地、太陽、月、星、夜、昼が誕生。ここでは冒頭からスペクタキュラーな音響が聴かれ、インパクト十分。ティンパニの打ち込みが強烈です。第2部が5日目と6日目で生物と人間が誕生。3人の独唱者は、ここまではガブリエル、ウリエル、ラファエルの3天使です。第3部はアダムとイヴが神に感謝を捧げるシーンで、天使のうち2人が人間役に変更。こちらも充実した音楽です。ちなみに、最後もめでたしめでたしで、「失楽園」の結末は触れられません。
 

演奏は、ほかを知らないので比較できませんが、声楽もオケも素晴らしい。なお、レチタティーヴォではフォルテピアノが使われており、テュッティで盛り上がった後の舌休めとでもいうのか、いい感じの音色変化が楽しめます。録音がいいのもこのボックスに共通で、思えばCDの歴史も40年? 技術の進歩・洗練と量産・予算削減による陳腐化・劣化が常にせめぎあうデジタル録音技術もようやく熟成されたのかな、と思わせます。

posted by みっち | 17:55 | CD・DVD | comments(0) | - |
最近のチェロ練習(2020.5)

気候がよくなり、チェロの音にも張りのある日が多いこのごろです。福岡県では緊急事態宣言が解除されましたが、北九響の練習予定については、まだアナウンスされていません。再開は6月ですかねえ。家では、4月からベートーヴェンの交響曲第5番をさらっています。


チェロが難しく、かつ目立つのは第2楽章と第3楽章で、これを中心に。第2楽章の冒頭は、音程にかなり苦労しましたが、そこそこ歌えるようになってきました。問題は、そこからの変奏で16分音符になり、さらに32分音符になるところ。32分音符では、p かつ dolce で開始して最後はpp。8小節のピチカートを挟んで今度はf となってオケ全体が高揚します。とくに厳しいのがpp 直前の104小節目でアップボウで移弦を反復するところですね。ダウンならともかくアップはぎこちなく、左手も指がもつれるもつれる(ーー;)。一月半経って、うまくいったときは、なんとかそれなりに弾けてるかもしれんくらいの雰囲気にはなってきましたf^^;。練習が再開されたときに、いきなりビシッと決められるようになりたいものですが。


第3楽章は、主部がpp ベースで、そこにsfp やfs、f などが付いている、このコントラストを表出したいのですが、半音階進行がなかなか厄介で、進行に追われてうまくいきません。中間部は、案外耳で聴いて予想していたよりも弾けます。これも順次進行と跳躍のコントラストがつくようになるといいな。
 

ベートーヴェンだけやっていると疲れるので、バッハの無伴奏チェロ組曲第3番のプレリュードとアルマンドを練習始めの指鳴らし代わりとして弾いています。こっちも疲れるんだけど(爆)。プレリュードは3月末に披露する機会があり、ホッとして4月に弾かないでいたら、もうダメになっていたf^^;。ヘタになるのがホント早いな。この2曲は、秋の区民音楽祭での演奏曲目最有力候補なので、これからも弾いて、暗譜で弾けるくらいに身につけておきたい。
 

ボウイングや運指などは一応固めたのですが、今後は音にもこだわりたい。で、右手の精度が問題になってくるのですが、全体的に力んでガチガチになっている気がするため、脱力の仕方、弓の速さ、弓毛の張り方などを変えたらどうなるか、いろいろ試そうと。だけど、それなりに気をつけていられるのは初めの方やその部分だけで、通して弾くと、途中からは音楽にただもう必死に向かっているというf^^;。

posted by みっち | 12:17 | cello | comments(0) | - |
『鬼滅の刃』完結

今週の「少年ジャンプ」、第205話で『鬼滅の刃』4年半の連載が終了しました。人気絶頂とも思われるこの時期に終わったことで、引き伸ばししないことの是非もいわれていますが、十分な長さだと思います。いやむしろ、本当はもっと早く終る予定だったのではないかという気がします。もともとは3月末ぐらいだったのを引っ張ったとか。


どういうことかというと、物語中盤で柱たちがそろい、ここから下弦、そして上弦の鬼たちとの戦いになるだろう、そしてそれはかなり長いものになるだろうと思わせておいて、いきなり下弦が崩壊。さらにはアニメファンの方には以下ネタバレ注意、これは今年公開予定の劇場版「無限列車編」で描かれる部分ですが、上弦の参が登場して柱が犠牲になるという、話が急展開して一気にクライマックスへという感じになっていたんですよ。このあたりはホントに早かった。
 

しかし、上弦の襲撃から無限城での無惨との最終決戦に至って、明らかに物語のテンポは落ちました。その分、描写はより濃密になり、人物の掘り下げに加えてさまざまな伏線が回収されて大きなまとまりに収束していった手腕は見事なもので、展開はある程度予想できていても、結果はそれを上回って感動的でした。
 

最終回も、コミックスの付録で描かれていた「キメツ学園」でシメるのかな、とも思ったのですが、違いました。このあたりも、すでに提示された材料だけではなく、さらに新しい仕掛けで楽しませてくれるこの物語の特徴が現れていたように思います。まださらっと眺めただけで、後でもっと時間をかけてじっくり読むつもりですが、善逸はどうやら禰豆子を実弥に持ってかれなくてすんだみたいですね! 兪史郎も出てきてくれたし、ラストを長男と煉獄のシーンで終えたのもとてもよかった。ワニ先生、お疲れ様。素晴らしい作品をありがとう!
 

個人的には、「青い彼岸花」の謎と上弦の伍の補充はなかったのかという2点が疑問として残っていましたが、青い彼岸花については最終話でネタが振られてました。まさかナントカ細胞みたいな話になるとは(爆)。上弦の伍については、仮に補充があったとしても、無惨が消滅すれば生き残ることはできませんから、とくに触れる必要もないことでしょう。あと、ムキムキネズミの出番がないのが寂しい(爆)。人気すぎてコミックが買えないのが困るんですけど、大判で全巻ほしいな。
 

なお、『チェンソーマン』の紹介のおり、どちらももうすぐ終わってしまうかもしれないと書きましたが、『チェンソーマン』の方はまだいけそうです。というかいますごく盛り上がっています。激しいバトルなのに、必ず笑わせてくれるし。勝負を決定づけるのはコベニカー(爆)。

posted by みっち | 22:06 | お気楽妄想系 | comments(0) | - |
スカイリム:Nether’s Follower Framework

modのNether’s Follower Framework(以下、NFFと呼びます。)を導入後、ロリクステッドの虐殺者エリクを従者にしたところです。前回も書きましたが、NFFは従者の行動の自由度を高めるようで、エリクがクロシスの棺で寝ていたことを報告しました。今回は、ウィンターホールド魔法学校の中庭で読書に勤しむエリクくん。雪が舞い散る中でお勉強とは、「螢雪時代」か二宮金次郎か。これまでは、従者は主人公の後ろで突っ立ってるだけでほとんど動かず、唯一の例外だったのがセラーナたんでした。しかしNFFの導入により、どの従者もセラーナ並みに動けるようになってきました。


街中ではあちこち動き回って住民たちに溶け込んでいますが、主人公の動きにはすぐに反応します。フィールドでの追随性も上がり、ほとんどはぐれなくなりました。あと、ダンジョンでは罠を踏まなくなりました。先に主人公が避けても、つづく従者がいつもやらかしてしまい、落石に当たったり燃えたりしていた(ーー;)んですが、賢くなりました。狭いところでは出入り口でよくつっかえていたのも解消されています。素晴らしい。
 

ほかにもNFFはいろんな機能を持っているようで、例えば、フォロワーを10人まで雇用できるようです。個人的には従者を増やしたいとは思っていません。あんまり従者が多いと面倒見るのが大変そうだし、ぞろぞろ行列で動くのもどうなんでしょうね。狭いダンジョンなどでは入りきれない心配も。当面はこのままでいいや。というか、英語力のないみっちには設定の仕方がよくわかりません。従者との会話でも選択肢が増えて設定ができるようですが、うーん、どーゆーこと?
 

さて、エリクにはスケール装備をさせていたのですが、主人公の付呪スキルが100になり、追加付呪を覚えた機会に、お約束?のフォースウォーン装備に転換しました。ついでに主人公もおそろいとし、開放的なコンビ結成。ワイルドだろーっ(爆)。同じ装備ですが、吸血鬼シリーズ同様に男女でデザインが変わります。二人並んでのツーショットは、エリクがじっとせずに動き回るためにかなり苦労しました。
 

ちなみに、主人公が着けている怪しい仮面はフォースウォーン装備ではなく、前回倒したドラゴンプリースト、クロシスのマスクです。もちろん、コロナ対策ではありません(爆)。「クロシス」はユニークアイテムで、解錠、弓術、錬金術が20%上昇。軽装扱いで、鉄のインゴットで鍛えることが可能。その上、フード系のアイテムを同時装着できるというすぐれものです。ドラゴンプリーストは強いですが、危険を冒す見返りはあります。

posted by みっち | 15:41 | スカイリム | comments(0) | - |
スカイリム:虐殺者エリク

前回は、ダークライトタワーでイリアを従者にしたところまででした。ホワイトランの同胞団クエストを進めている最中でしたが、ウェアウルフになるクエストでは従者が付いてこられないため、イリアとは別れてそれっきりになりそう。ウェアウルフは吸血病をはじめとする病気からすべて免疫になるので、通常なら早めになっておきたいところですが、ここはしばらく置いておきます。まあ主人公はウッドエルフで、病気に対して50%の抵抗力を持っており、こういうときに役立つ特性でしょう。


さて、ストームクローク装備が意外にも似合ったイリアたん。ほかの装備も試してみよう、というわけで、次に着せたのがエルフ装備。なお、兜はエルフ装備だと顔がかなり隠れてしまうため、革の兜にしてみました。悪くない。でも、なんだかんだいってもエルフ装備はやっぱりエルフ族の方が似合うかな。
 

それにしても、イリアたんの冷気魔法、強力なのはいいんですけど、範囲攻撃のため主人公もダメージを喰らいます。敵を倒しているのに、なんで痛がっているんだろうと思ったらそういうことだった(爆)。次に、マルカリス付近でゲリラ活動している先住民、フォースウォーンを討伐したところ、フォースウォーン装備が手に入りました。さっそくイリアたんに着てもらうことに。やや、これはずいぶん開放的な! 露出多くてエロいと噂のフォースウォーン装備でしたが、これは期待以上。イリアたんに笑顔はありませんが、こころなしか吹っ切れた感じも(爆)。この際ということで、主人公にも同じ装備させてフォースウォーン・コンビも考えたんですが、ウッドエルフがこれ着るとなんか変なのでやめた。
 

などと遊んでいるうちに、ドーンスターのクエストをクリアしてヘリヤーケン・ホールの家を建てられるようになりました。メインホールが完成したところで、イリアが執事になりたいと申し出てきました。そうねえ、このまま会えなくなるよりも、執事で残ってもらった方がいいかも。山賊とか出るので強力魔法が使えるキャラがいてくれると安心だし。というわけで、イリアたんはローブ姿に戻って家で働いてくれるようになりました。
 

次に従者に選んだのは、ロリクステッド村にいるエリクです。エリクは宿屋のオヤジの息子で、農家の手伝いをしていましたが、冒険者になりたくて、反対するオヤジを説得してくれと主人公に頼み込んできます。「虐殺者」はクエストクリア後のエリクが傭兵として名乗る通り名ですが、リフテンの「親切者」グレロッドと並ぶネタ的ネーミングでしょう。「農夫」とかじゃカッコつかないから、ということで考え出したらしいけど、本人とはおよそかけ離れたイメージです。
 

旅の途中でときどきしゃべるセリフも純朴な青年そのもので、オヤジさんを説得して連れ出した手前もあり、死なせないように気をつけねば。エリクは軽装と両手武器が得意らしく、とりあえずはスケール装備に鋼鉄の両手斧を鍛えて装備させました。でもこれだと、山賊との戦いで敵味方の見分けがまったくつかない(爆)。マントだけ同胞団の赤いのにしましたが、もっとほかにないかな。
 

ドーンスターの首長スカルドの依頼により、シアーポイントにいるドラゴンを倒したとき、次いでドラゴンプリーストのクロシスとの連戦になりました。ドラゴンプリーストとは竜ではなく、アンデッドの最上位モンスターで、Lv.40でけっこう強くなった主人公でも苦戦しました。クロシスは冷気魔法と炎の魔法杖で攻撃してきて、耐性上げないと死ねます。こちらは二刀流攻撃ではほとんどダメージを与えることができず、弓で削るしかありませんでした。もしこれ、まともにシアーポイントまで行っていたら、ドラゴンとクロシス両方と同時に戦うことになり、やられたかもしれません。ドラゴンだけ先に弓で誘い出せたのは、僥倖というところ。
 

で、なんとか倒してシャウトとお宝を獲得していたところ、エリクがクロシスが眠っていた棺で寝ているではありませんか(爆)。実は、イリアを執事にした後、新たなmod、Nether’s Follower Framework を導入してました。従者を連れたまま導入すると、雇用継続できなくなるらしいので、このタイミングにしたわけです。結果、従者の行動範囲が広く多彩になり、いってみればセラーナのように自由度が増しました。でもまさか、棺で寝るとはびっくりです。その割に追随性はよくなりました。ダンジョンでも出入り口などでつっかえたりしなくなったし。あと、たまに感謝の印だとかいって、インゴットをくれるようにもなりました。これ、ちょっとうれしいですね。だけど、荷物いっぱいの状態でインゴット持たされると走れなくなるんですけどf^^;。

posted by みっち | 23:10 | スカイリム | comments(0) | - |
ハイティンク・ポートレート(その2:ブルックナー)

・ブルックナー:交響曲第5番 変ロ長調(1878年ノヴァーク版)
・ブルックナー:交響曲第6番 イ長調(1881年ハース版)


ベルナルト・ハイティンク指揮、バイエルン放送交響楽団
 

録音:2010年2月12日(第5番)、2017年5月4,5日(第6番)
BR KLASSIK 900174-02,03

 

ハイティンクがBRSOを振ったライヴ集から、今回はブルックナーの2曲。ハイティンクのブルックナーは、引退直前のザルツブルク音楽祭でウィーン・フィルとの7番の映像を見ましたが、あれも立派でした。
 

5番はスケールが大きい。テンポが遅いというわけでは決してなく、意外に速い足取りの箇所もあるのですが、音楽の運びが見事です。オケの響きがまた素晴らしい。金管の強奏に弦が負けておらず、ティンパニの打ち込みも効いて、眼前に大伽藍が建っているような気になります。豪壮な響きだけでなく、静かなところでも低弦のピッツィカートなど細かい神経が行き渡って単調になりません。これは参った。5番はブルックナーの交響曲中でもとくにみっちのお気に入りで、これまでの刷り込みはケンペ/ミュンヘン・フィル。これ以上はないと思っていたのですが、ハイティンクがやってくれました。
 

6番は、5番の7年後の録音ですが、時間の経過は感じさせません。こちらもほとんどいうことない。テンポ的には中庸というべきか。第2楽章の第3主題、葬送風のテーマでもそれほどテンポが落ちないのは支持したい。サヴァリッシュのようにここを思い切り遅くするのはもたれてしまう。6番では、シュタイン/ウィーン・フィルの美演がみっちのお気に入りなのですが、艶っぽいWPOと比べるとBRSOは質実剛健で、また違う魅力があります。これはどっちかに絞りきれないな。
 

録音も極上ですが、再生装置によっては聴こえ方がけっこう変わるようです。家にあるメインとサブで聴き比べたところ、サブのフルレンジスピーカーでは金管が強調され、野放図になる寸前ぐらいの豪快さが印象的。一方、3wayのメインでは解像度が上がり、他のパートの支えがよくわかるために、広々とした空間に音がぎっしり詰まった重厚なサウンドとして聴こえてきます。ブルックナーは、こうでなくてはf^^;。
 

ブルックナーがこれだけ素晴らしいと、マーラーも期待したくなります。でも考えてみると、ブルックナーとマーラーの両方で名声を獲得した指揮者はあまりいないのではなかろうか。クレンペラーやジュリーニあたりが両方振っていますが、演奏する曲は限られていて、全集を作ろうという意志はなかったようですし。

posted by みっち | 15:52 | CD・DVD | comments(0) | - |
スカイリム:後悔

7度目?の再開となりましたスカイリム。今回はウッドエルフの、もちろん女でf^^;。例によってキャラメイク結果です。ヘアスタイルは、なんとなく。戦化粧は、デフォルトでこのタイプでした。ゲームを再開するときの待ち画面にもこのマークは出てくるので、やってみたかったというのもあります。後で見ると、口を失敗した感じがしますが、メイキング中はよくわからないんですよ。


今回は、これまでやっていない二刀流に挑戦します。両手武器は前にやりましたが、どう違うのか。まず武器2つに付呪できる点で、攻撃面ではトップクラスといえそう。逆に防御面では不利で、両手武器なら盾持ちほどではないにせよ防御もまだ使えるところ、二刀流は割り切るしかない。それも勘案すると、隠密弓使いとの併用がいいかな。先にダメージを与えて、接近戦でラッシュというイメージです。魔法では、これまでほとんどやっていない幻惑を伸ばそうかと思います。以上が基本的なプレイスタイル。さて、どんな風になりますか。
 

最初の従者はファエンダル。トレーニングで弓スキルを50にします。ホワイトランからリフテンに移動し、マーラの「愛の書」クエストを受けるまでは定石的。このあとホワイトランから北上し、宿屋ナイトゲートの北にあるアイアンバインド墓地をめざします。この墓地では、火炎の魂というカッコが付いた両手斧が入手でき、解呪すると「火炎の魂縛」という付呪が可能になります。魂縛+火炎ダメージ10ポイントという高性能。ほかでは手に入らないユニーク付呪なので、なるべく早く取りたい。墓地には女戦士とその従者の二人組が先着しており、どんどん前に出て戦ってくれるため、進行は楽です。最後はドラマがあって戦いになりますが、まあ大丈夫でしょう。同じような楽ちんダンジョンに、ウィンドヘルム東の海岸に臨んだユンゴル墓地があります。この洞窟は、敵が最後だけ。むしろ墓地にたどり着くまでの方がクマとかいてハードかも。ただし、最後まで行くためには、ウィンターホールドの雑貨屋で会話して、「コーラル・ドラゴンの爪」を買い取っておかなければなりません。
 

現地で発生するお手伝い系のクエストに、もうひとつ「後悔」があります。リフテンから西、オークの要塞近くにあるダークライト・タワー。内部に入ると、いきなり魔女同士のバトルがあり、勝った方が話しかけてきます。彼女がイリア。ダークサイドに堕ちた母親シルビアを倒すため、協力を依頼されます。途中の敵はほとんどイリアが掃討してくれますが、ハグレイヴンだけは主人公がやっつけないといけません。塔の上に出ると母親とのラストバトル、ですがイリアが一人でシルビアを倒してしまいました。協力の必要なかったんじゃf^^;。それで、右の画像がイリアなんですが、スカイリム基準で五指に入ろうかという美女が、薄幸そうな表情で訴えるようにこっちを見るんですよ。わかったから。連れて行くから(爆)。
 

イリアは冷気魔法のスペシャリストで、アイスストームのような高レベルの破壊魔法をぶっ放してくれます。レベル上限が40なので、30のアラネアやエオラより強くなるわけです。しかも美女(大事なことなので2回f^^;)。ただし、イリアには特有のバグがあって、いったん別れてしまうと再度従者にはできないらしい。主人公との友好度がリセットされてしまうとどこかに書いてありました。対策として、DLC「ハースファイア」の家の執事にしておけば、再度従者に連れ出すことは可能ということですが。ちなみに、ネットで紹介されているイリアはフードを被っていますが、みっちプレイではご覧のとおりフードなしで登場。どういうこと? modによるバグか? 黒髪がきれいですf^^;。

 

それはともかく、原則一回こっきりのお付き合いか。ちょうど同胞団クエストの「栄誉の証明」を終えたところで、このまま同胞団クエストを続けると、また強制的にお別れになってしまう。ここは思い出作りも兼ねて、寄り道しよう。というわけで、リフテンやウィンドヘルム周辺のクエストを優先的に取り組んでいくことにしました。実戦してわかってきたのは、二刀流は両手武器の山賊にめっちゃ苦戦するということ。こっちの攻撃は弾かれ、向こうの強烈な一撃はくらってしまう(ーー;)。イリアの援護のおかげでなんとかクリアしていますが、天敵といってもいいぐらい。あと、今回は内戦クエストでストームクロークに入りました。とりあえず「時間減速」のシャウトがほしいため。ヒジェリムの家も買おうかな。入団記念にガルマルがストームクロークの軽装セットをくれたので、それを鍛えてイリアに与えたら着てくれました。おお、なんかかわいいぞ! イリアたんの着せ替えシリーズやってみようか(爆)。

posted by みっち | 22:21 | スカイリム | comments(0) | - |
スカイリム:ハルコン卿討伐

テレワークのおかげでスカイリムが捗ってしょうがない(爆)。ウソです。ちゃんと家で仕事してます。実際、4月から職場が変わり、追いまくられていて連休もやらなくちゃいけない?ような状態。スカイリムは休日や寝る前の気分転換に遊んでいます。


DLC「ドーンガード」のボス、ハルコン卿を倒しました。もちろん、従者はセラーナたんで、上の画像は、アーリエルの最奥聖域。最初にプレイしたときは、ここにたどり着くまでにずいぶんと迷ったものですが、2度目の今回は、広大なソウル・ケルンも忘れられた谷もサクサククリア。ハルコン卿戦も大して苦戦しませんでした。
 

で、次はDLC「ドラゴンボーン」ということで、ソルスセイムに向かったところまではやったんですが、シーカーあたりも弓3発くらいで倒せてしまい、歯ごたえがない。うーん、追加付呪を覚えたとたんにゲームバランスが激変しますね。これだとちょっと簡単すぎるかも。
 

参考までに装備ですが、防具がオオカミシリーズと刻印の盾(DLC)、武器はスカイフォージの鋼鉄の剣とノルドの弓(これもDLCもの)、をいずれも「伝説的」までに鍛えています。DLCものはちょっと珍しいので使ってみましたが、レベルが上がらないと入手困難なドラゴンとかデイドラとかにするまでもない。おそらく、初期の皮シリーズあたりでも鍛えれば最後まで通用するのではないでしょうか。つまりは、最終装備はランクよりも見た目の好みで選べるということですね。
 

まだ弱いときの、対策を考えたりいろいろ準備をしたりというドキドキ感がいいんですよね。あ、ヌルいと思ったら難度を上げればいいのか。スカイリムはプレイ中に難度を変えられます。これまでずっとノーマルで遊んでましたから。でも、今回はこれくらいにして、そろそろやり直したいf^^;。まだプレイしていない種族とスタイルがありますから、お楽しみは次に取っておこう。そういうわけで、インペリアル女子編はこれにて終了。ソルスセイムのレイヴン・ロックに向かう船上の風景でお別れです。

posted by みっち | 16:32 | スカイリム | comments(0) | - |
ハイティンク・ポートレート(その1:ベートーヴェン)

・ベートーヴェン:荘厳ミサ曲 ニ長調 作品123

 

独唱:ゲニア・キューマイアー(ソプラノ)、エリザベート・クールマン(アルト)、マーク・パドモア(テノール)、ハンノ・ミューラー=ブラフマン(バスバリトン)

合唱:バイエルン放送合唱団

ベルナルト・ハイティンク指揮、バイエルン放送交響楽団

 

録音:2014年9月25,26日

BR KLASSIK 900174-01

 

最後のザルツブルグ・ライヴが非常によかったので、ハイティンクのほかの録音が聴きたくなり、探した結果ポチったのが 、インタヴューで「長い付き合いだ」と語っていたバイエルン放送響との演奏集。ハイティンクの生誕90周年記念ボックスだそうです。奇しくもヤンソンスのときと同じ選択に。CD11枚組で、収録曲はベートーヴェンのミサソレ、ブルックナーの5番・6番、ハイドンのオラトリオ「四季」・「天地創造」、マーラーの3番・4番・9番の全8曲というラインナップ。いずれ劣らぬ名曲ぞろいなのに加えて、ハイドンの2曲はこれまでタイトルしか知らずにいたことが購入の決め手となりました。これだけのボリュームを一度に紹介するのはさすがにきついため、作曲家ごとに分けてエントリして行こうかなと思います。

 

ベートーヴェンは、ミサ・ソレムニス1曲のみ。この演奏は映像でも出ているようです。この曲のみっちの所持盤は多くなく、バーンスタイン/ロイヤル・コンセルトヘボウのライヴ(LP)、ガーディナーの古楽器オケ(CD)、ルイージ/シュターツカペレ・ドレスデンのライヴ(DVD)の3種類です。バーンスタイン盤は、格調の高さと白熱する高揚感が両立しており、加えて粒ぞろいの独唱陣で、これが刷り込みになっています。格調の高さについては、オケの典雅な音色はとりわけ名コンマス、クレバースの貢献が大きいかと。ベネディクトゥスでのソロの素晴らしさは、まさに天国的でした。バーンスタインをさほど好まないみっちですが、この時期の録音はデフォルメが比較的少なく、ミサソレ初体験だったこともあって抵抗なく聴けるf^^;。あ、きょうはバーンスタイン盤の話じゃなかった(爆)。

 

ハイティンクの演奏ですが、音楽の恰幅が良い。オケをたっぷり鳴らしきっていて、充実の極み。収録時間は79分と少々ですが、年を取っても緩んだところはありません。ハイティンクが作る音楽に各奏者がすすんで身を捧げている感があります。インタヴューで「(ハイティンクが)指揮台に立つとオケの音が変わる」と話しているのは、まさにこのことかと。どこがどうというような、部分的なこだわりよりも全体のまとまりを聴けというか。多くの言葉はいらない、大家のなせる技です。でもそれだけではエントリの意味がないかも……。というわけで、もうちょっとだけ。

 

オケの音色は暖かく、かつキレがあります。ベネディクトゥスでのヴァイオリン・ソロも美しい。アニュス・デイでは、ハイティンクならではの力感に富む表現が聴かれます。加えて、合唱の精度が高い。人数はそんなに多くないのでは? それもあって、線がぼやけることがなく、多声的な絡み合いに聴き応えがあります。オケと合唱は、これ以上の水準を望めるものか、疑問なくらいです。ただし、それらに比べると、独唱陣は美声ぞろいとはいえ、バランス的にややバラツキがあります。録音にもよるのか、テノールが一歩前にいる印象があります。テノールがよく聴こえること自体はいいんですが、ソプラノももうちょっと競うように出てもいいんじゃないかな、と。

 

演奏終了後の拍手などは入っていません。ライヴながら完成度は非常に高く、録音もクリアで見事。このBR KRASSIKのポートレートシリーズ、指揮者、オケ、録音の3要素のレベルが高いわりにお手ごろ価格で、いい仕事してます。

posted by みっち | 17:23 | - | comments(0) | - |