北九州伯林的管弦楽団演奏会
2013.01.15 Tuesday
北九州伯林的管弦楽団演奏会
・モーツァルト:交響曲第25番 ト短調 K.183
・マーラー:交響曲第1番 ニ長調 『巨人』
中西哲郎指揮、北九州伯林的管弦楽団
2013年1月13日(日)、北九州市八幡市民会館
ベルリン的管弦楽団の名前は以前から気になっていたんですが、例年日程が合わず、今年ようやく聞きに行くことができました。結成は1999年。「ベルリン・フィルに憧れる意識過剰なド素人の集まり」ということですが、本格的な交響曲を生で、しかも無料で聴けるのは、実にありがたいことです。
まず驚かせられたのは、予鈴の代わりに、金管隊がステージ横に並んで『マイスタージンガー』のフレーズを3回繰り返すことです。ご本家でもそうやっているんでしょうか? ベルリン・フィルの生演奏は体験したことないもので、わからんf^^;。でも楽しいですね。オケ奏者の登場がバラバラで、パートごとに整列して入ってこないのもベルリン・フィル流儀? そうやってステージに居並んだメンバーを見ると、うーん、どこかで見た顔が多いぞ。ていうか、北九響の人たちがいっぱいいますf^^;。とくに管楽器は半数ぐらいいた気がする。あれですか、定期演奏会だけでは余力が有り余っている面々が冬は伯林的、夏はKAITOフィルでサービスしてくれている、という感じでしょうか? ともかく、これはけなせないぞ(爆)。
気を取り直して最初のモーツァルトですが、すみません、眠かったです(爆)。オケの名誉のためにいうと、みっちはモーツァルトを聞くとわずかな例外曲以外は条件反射的に眠くなるので。演奏はごくまっとうなテンポで、ちゃんとしてたどころか、うまい人がそろってるなあ、と感心しつつほんわかあ(おい)。
マーラーは、立派な演奏でした。合わせの練習時間がどれくらいあるのかわかりませんが、例えば第1楽章の終わりなど、アンサンブルとして難しいんじゃないかと思われるところもバシっと決まって爽快でした。フィナーレのコーダでは、マーラーの指示どおり、ホルン隊が起立したのもよかった。指揮は奇をてらわないオーソドックスなものでしたが、第1楽章はドライブ感があり、第3楽章もけっこう速かった。演奏後に聴衆を振り向いた指揮者の表情がとっても気持ちよさそうだったのが印象的。
立場をわきまえずにいえば、唯一不満があるとすれば、チェロパートもっと出てよかったんじゃないでしょうか。技術的な問題ではなくて、アグレッシヴさを前面に出す、という意味において、です。ただ、コンバスもそんなに出てなかったので、低音が聞こえにくいホールなのかもしれません。チェロが目立つのは第1楽章展開部ですが、きれいなんだけど、控えめだなあ、と。その後もここぞ、という場面がないまま終わった感じ。たしか、この曲、北九響でも予定されているんですよね。いずれ後悔することになるかもしれませんが、正直な感想として残しておきます。
アンコールはワーグナー『マイスタージンガー』前奏曲。アンコールとしては重い曲ですが、どうやらお約束らしく、お手の物という感じがしました。この曲は来月やるので、いま練習中。参考になりました。来年はブル5だそうで、期待します。
・モーツァルト:交響曲第25番 ト短調 K.183
・マーラー:交響曲第1番 ニ長調 『巨人』
中西哲郎指揮、北九州伯林的管弦楽団
2013年1月13日(日)、北九州市八幡市民会館
ベルリン的管弦楽団の名前は以前から気になっていたんですが、例年日程が合わず、今年ようやく聞きに行くことができました。結成は1999年。「ベルリン・フィルに憧れる意識過剰なド素人の集まり」ということですが、本格的な交響曲を生で、しかも無料で聴けるのは、実にありがたいことです。
まず驚かせられたのは、予鈴の代わりに、金管隊がステージ横に並んで『マイスタージンガー』のフレーズを3回繰り返すことです。ご本家でもそうやっているんでしょうか? ベルリン・フィルの生演奏は体験したことないもので、わからんf^^;。でも楽しいですね。オケ奏者の登場がバラバラで、パートごとに整列して入ってこないのもベルリン・フィル流儀? そうやってステージに居並んだメンバーを見ると、うーん、どこかで見た顔が多いぞ。ていうか、北九響の人たちがいっぱいいますf^^;。とくに管楽器は半数ぐらいいた気がする。あれですか、定期演奏会だけでは余力が有り余っている面々が冬は伯林的、夏はKAITOフィルでサービスしてくれている、という感じでしょうか? ともかく、これはけなせないぞ(爆)。
気を取り直して最初のモーツァルトですが、すみません、眠かったです(爆)。オケの名誉のためにいうと、みっちはモーツァルトを聞くとわずかな例外曲以外は条件反射的に眠くなるので。演奏はごくまっとうなテンポで、ちゃんとしてたどころか、うまい人がそろってるなあ、と感心しつつほんわかあ(おい)。
マーラーは、立派な演奏でした。合わせの練習時間がどれくらいあるのかわかりませんが、例えば第1楽章の終わりなど、アンサンブルとして難しいんじゃないかと思われるところもバシっと決まって爽快でした。フィナーレのコーダでは、マーラーの指示どおり、ホルン隊が起立したのもよかった。指揮は奇をてらわないオーソドックスなものでしたが、第1楽章はドライブ感があり、第3楽章もけっこう速かった。演奏後に聴衆を振り向いた指揮者の表情がとっても気持ちよさそうだったのが印象的。
立場をわきまえずにいえば、唯一不満があるとすれば、チェロパートもっと出てよかったんじゃないでしょうか。技術的な問題ではなくて、アグレッシヴさを前面に出す、という意味において、です。ただ、コンバスもそんなに出てなかったので、低音が聞こえにくいホールなのかもしれません。チェロが目立つのは第1楽章展開部ですが、きれいなんだけど、控えめだなあ、と。その後もここぞ、という場面がないまま終わった感じ。たしか、この曲、北九響でも予定されているんですよね。いずれ後悔することになるかもしれませんが、正直な感想として残しておきます。
アンコールはワーグナー『マイスタージンガー』前奏曲。アンコールとしては重い曲ですが、どうやらお約束らしく、お手の物という感じがしました。この曲は来月やるので、いま練習中。参考になりました。来年はブル5だそうで、期待します。
