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三國志13pk(その6):周瑜で都督プレイ

シナリオ「官渡の戦い」(200年)の周瑜で5回目のプレイ。スタート時の周瑜は孫策の君主付き軍師という立場で、功績を挙げて二品官になると都督に任じられます。開始時点で孫策、魯粛、妻の小喬とは絆があり、劉表配下だった甘寧を引き抜き、同志に加えました。孫策は君主なので同志にはできませんが、文武両面で優秀な人材で部隊編成が可能。気になるのは周瑜の寿命で、史実では35歳の若さで病死しており、シナリオ開始時点で25歳ということは、残り10年ぐらいか?

 

孫策の周囲は、北が曹操、西が劉表、南が士燮。まずは劉表を攻めて、江夏を制圧します。このまま劉表を滅ぼして荊州を取るものとばかり思っていたのですが、評定で孫策は劉表との同盟方針を決定します。伯符よ、なぜだ? 文台様の仇敵と手を結ぶなどあり得ん! と悔しがる周瑜(と想像)。しかしこうなると、僻地の士燮を滅ぼしても大して旨みはなく、標的は曹操一択か。幸いというか、曹操は河北の袁紹と対峙しており、南側の各都市の守備兵は手薄になっています。なるほど、漁夫の利を得て一気に中原をめざすか。私怨よりも覇業を優先とはさすが小覇王というべきか。この公瑾、気に入ったぞ! てな感じで精鋭を率いて長江を渡り、曹操の背後に襲いかかりました。

 

曹操とは激戦を展開しますが、こちらは全軍、あちらは北に大敵を迎えての両面作戦で、帰趨は明らか。押しまくって許昌を落とし、天子を迎え入れました。曹操の抵抗はその後も続きますが、北海に追いつめて滅ぼします。しかしこの戦いの中で、曹操配下になっていた関羽に同志の甘寧が一騎討ちで敗れ、討ち取られてしまうという傷手をこうむりました。曹操滅亡後は、新たに趙雲を同志に迎えることに。さて、ここまででもう7年ぐらい経っています。急がねば! ていうか、もう間に合わないんじゃ?

 

孫策が劉表との同盟を延長したため、ひきつづき袁紹との戦いになります。袁紹軍は濮陽、斉北に大軍を駐屯させ、これには孫策も大苦戦。周瑜軍は西から黄河を渡り、洛陽方面から袁紹軍の側面に回ります。周瑜軍が鄴を落としたことで、戦線が崩壊、形勢は一気にこちらに傾きました。孫策も濮陽、斉北を制圧して河南を平定。袁紹の圧力は消え去ります。孫策はそのまま河北の袁紹領になだれ込み、こちらの方面はもう大丈夫でしょう。周瑜軍は西の関中に攻め入って馬騰を滅ぼすことにします。孫策は禅譲を受けて皇帝となり、国号を正式に「呉」と定めました。この間、同盟相手の劉表は益州の劉璋、交州の士燮を滅ぼしており、最後は孫策、劉表二大勢力による決戦となりました。結果は、4方面から攻め込んだ孫策・周瑜軍の圧勝。ときに213年。て、あれ? 孫策も周瑜も生きてる(爆)。

 

(以下、感想など)
周瑜は統率、知力、政治が高い点では前回の賈詡とよく似たステータスですが、加えて武力も比較的高く、美周郎に死角なしというところ。ただし、文官ではないため一騎討ちも起こり、こちらは舌戦ほどには強くないので要注意。例えば、猛将タイプと絆を結ぼうとして、相手が一騎討ちを希望してきたときに勝つのが難しい場合などがあります。

 

もうひとつ寿命の問題があり、命尽きるまでにどこまでやれるか時間との闘いの面もある、と思っていました。もし残り時間が10年しかないとすると、子供ができても成人は12歳なので、後継者が間に合わないことになります。ちなみに、これまでプレイした印象では周瑜だけでなく、大喬と小喬もかなり寿命が短い。結果的に死なずにクリアできたのは、主人公は史実より長く生きられるということ? 一応、寿命を延ばす効果のあるアイテムをひとつ取れていたので、そのおかげかもしれません。また、孫策の急死イベントが発生しなかったのは、呉の武将でプレイしたから? だとすると、初期シナリオで孫堅もしくはその配下でプレイした場合、孫堅の死も避けられるのかも。

 

威名は、「美周郎」という周瑜専用の軍師系威名があり、これにしました。実質的には通常の「神機妙算」と同じかも。威名取得条件として戦術レベルをひとつは5にしないといけないので、最初からレベル4の射網罠戦術をアップさせます。便利だったのは巨大隧道戦術で、攻城戦のときに槍隊と弓隊がトンネルを掘って城壁の内側に出ることができます。これで攻城兵器にかかるお金が不要になります。とはいえ、賈詡のときの「巨魁」ほどのインパクトはなかったですね。まあ「巨魁」の敵兵収奪戦術がチート並の反則技ともいえますf^^;。

 

小喬との子供は二人生まれましたが、父親に似たステータスになるようです。年に1回、本拠で家族連れでお出かけするイベントが発生するので、このときに市場に行くと知力と政治、飯店に連れて行くと統率と武力が伸びやすいような。休店日もあり、そのときはリロードして別の日に行った方がよさそう。なお、イベントは子供ごとに発生するので、人数分こなします。あと、孫尚香とも結婚しました。小喬よりも好みf^^;。

 

今回ちょっと気になったのは、曹操、袁紹を滅ぼして大勢力にのし上がった時点で、いったんは孫策配下に収まっていた劉備、関羽、張遼たちが一斉に下野したこと。どうして? このとき周瑜の陣営にいた張飛と趙雲は行動を共にしていないので、同志で申し合わせた、ということでもなさそう。ただし張遼は周瑜陣営で洛陽太守に任命していたのにもかかわらず、下ってしまいました。単に忠誠度が低かったのかな? 君主以外では忠誠度を上げる方法はあまりなく、「公正無私」の軍師がいれば起用し、都市ごとの武将数を見て、俸禄未払いが出ないように気をつけることぐらい。もしかすると、ほかの要素も絡んでいるかもしれません。いずれにしろ、今作では仇敵認定されたり、いきなり下野する配下武将がけっこういます。

posted by みっち | 23:00 | お気楽妄想系 | comments(0) | trackbacks(0) |
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