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ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章

荒木飛呂彦の人気マンガ「ジョジョ」シリーズ第4部の実写劇場版。わが家のエントっ子は当初『トランスフォーマー/最後の騎士王』を観たがっていたのですが、前田有一の「超映画批評」で今週のダメダメになっているのを見て気が変わったらしく、こちらにf^^;。みっちとしてもトランスフォーマーは食傷しており、『パイレーツ・オブ・カリビアン』以上に期待できない感じだったため、渡りに船という状況でした。


結論としては、実写版としてはよくがんばっていました。ジョジョファンとしてはけっこう評価できる仕上がりだったと思います。ただ、物語の途中までであり、単体の映画として面白いかといわれると、そこは苦しい。現状では原作ファンがネタとして楽しめる以上のものにはなっていないかな。以下、ネタばれ。
 

キャラクタ造形は、仗助の髪型や承太郎の帽子など、なにもそこまでやらなくてもというくらいマンガに似せてあります。主演の山崎賢人は思ったより良かった。伊勢谷友介の承太郎と岡田将生の虹村形兆もまあまあ。伊勢谷は吉良吉影とか岸辺露伴とかが似合いそうなので、あとに取っておいても良さそうですが、ここではアンジェロ役の山田孝之と二人で作品に重みを付ける意味での起用か。承太郎の頭部はマンガでも変なので、実写版では例えばボルサリーノの帽子とか、アレンジしてよかったと思いますけど、後ろの髪を帽子に貼り付けてあくまで原作風に処理していました。とくに好演だったのは新田真剣佑の億泰で、ヤンキー役がハマっていました。山岸由花子の小松菜奈も雰囲気は出ていました。活躍シーンがないのがもったいないくらい。神木隆之介の高校生はさすがにちょっと苦しい。
 

スタンドの描写でそれほど感心するものはなかったけど、ひどいものもなかった。中では形兆の「バッド・カンパニー」がよく再現されており、ラストバトルにふさわしい盛り上がりになっていました。スペインロケは、荒木ワールドのテイストを出すためかと思いますが、そこそこマッチしていました。音楽はときに邪魔に感じる場面がありました。スタンドの名前はミュージシャンから取られたものが多いので、そのあたりでリンクさせるとかしてくれたらもっと楽しめたと思うんですが、版権上難しかった?
 

ストーリーは原作にかなり忠実です。尺の問題もあるため、省略されたキャラやエピソードは当然ありますが、そこは概ね許容範囲。最大の改変はラストで、虹村形兆を倒すのはレッド・ホット・チリ・ペッパーではなく、「第二の爆弾」シアハートアタックです。ここで吉良のスタンドを出すのは、どうなんでしょうね。続編を観ないとなんともいえませんが、シアハートアタックは狙った標的を仕留めるまで追い続けるという性質があるため、吉良が形兆を狙う必然性を作らないといけなくなるわけで、破綻なく脚本をまとめるのは難しそう。次ができるといいですが、心配なのは観客動員数。みっちたちが観たときは、劇場に3人(つまり。エントっ子とみっち以外は一人だけ)しか客がいなかったんで(爆)。

posted by みっち | 22:46 | たまに観る映画 | comments(0) | trackbacks(0) |
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