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お気楽妄想系のページf^^; 荒らし投稿がつづくのでコメントは承認制としました。
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定期演奏会に向けて

10月22日にある北九響の第118回定期演奏会に向けて、練習中です。曲目は、ヴェルディの歌劇『運命の力』序曲、R・シュトラウスの『4つの最後の歌』、リムスキー=コルサコフの交響組曲『シェエラザード』。


ヴェルディの序曲は、指揮者の新田ユリ先生によれば、3曲中最もカロリーの高い曲です。確かに、熱く激しいスピリットを感じます。ヴェルディの序曲の中ではもっとも演奏機会が多い名曲らしいですが、しかし、個人的にはよくわからないところがf^^;。このオペラは最後に登場人物がみんな死んでしまうという悲劇ですが、序曲はどういうわけか明るく終わります。「始まり始まり!」てことで、ラストはともかく最初は景気良くいきたかったんでしょうか? 弾いていても、途中からはしゃぎすぎじゃね?という感じが拭えません。あと、「運命」を表しているらしいタラララ(ーララーラ)という上昇音型が曲のあちこちにちりばめられていて、しかも出てくるたびに拍子やリズムパターンが細かく違うという芸の細かさ。このあたりの変奏技術はさすがといえばさすがですが、弾き分けるのがけっこう大変です。
 

4つの最後の歌は、みっちは当初降り番にさせてもらっていたのですが、先週の土曜日に乗ってくれとの連絡があり、急遽今週から楽譜をもらって始めたところです。って、あと2ヶ月もないんですけど! で、この曲もよくわからんぞ(ーー;)。ま、リヒャルトだからな(爆)。チェロパートはほぼ2部のディヴィジで、部分的には4パートに分かれます。ヴァイオリンなども同じらしい。歌の伴奏なのに、どうしてこんなに声部を増やさないといかんの? ハープ2台とか編成自体も大きいし、人間、年をとると簡明さに向かったり枯れたりするものだと思っていたけど、リヒャルトくんは年取ってもキンキラキンでした。弦楽四重奏とか絶対無理だよ、この人(爆)。
 

シェエラザードは、通俗的なイメージが強めですが、弾いてみると思っていたよりずっといい曲でした。新田先生からは、エレガントにという全体的な指示をいただいており、魅惑的な響きになるように努力したい。チェロとしては、第3楽章のメロディーがおいしいところで、ここばかり弾いていたくなりますf^^;。実はこの部分、一緒に吹く木管は前半がオーボエで後半がイングリッシュホルンとなっていて、繊細な音色変化を聴かせる例のひとつです。ほかにも、へえー、そうなっているのかとやってて面白いところが多い。コンミスのヴァイオリン独奏がまた美しい! この曲の指揮と独奏が女性というのはとても合っていると思いますが、実際には珍しいのでは? というわけで、ぜひ楽しみにしていただければと思います。

posted by みっち | 23:07 | cello | comments(2) | trackbacks(0) |
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コメント
こんにちは。
3曲とも、聴き応えのあるいい曲ばかりですね。
私は、楽器が出来ないので、器楽演奏者の方々は、練習は大変でしょうが、多種類の音のアンサンブルは、仕上がって、演奏会に臨んだときの達成感は、大きいのだろうなと、うらやましく思うことがあります。

ちょっと遠すぎて、聴きにうかがえないのは残念ですが、どうか、健康にお気を付けて、当日は、いい演奏会になりますように。
2017/09/02 14:13 by Clara
応援いただいて、どうもありがとうございます。がんばります!

オケの練習は楽しいです。好きな曲がその場で鳴って、その響きの中で自分も参加しているというのは幸せです。

今回はあまりなじみのない曲もあるのですが、弾いていくうちに好きになっていく例もあり、それも楽しみのひとつです。
2017/09/02 18:51 by みっち
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