バートンと『ちいさいおうち』
2006.10.17 Tuesday
綱引きの後遺症で体が痛いので、きょうは仕事を休みました。家の近くに保険の利く整骨院があって、月に2回くらい行きます。1回500円で、ぎっくり腰の予防になります。みっちは頭痛持ちで、その前触れで、視覚の一点から飛蚊症のような部分が徐々に広がる閃輝暗点という症状がときたま見えたりするのですが、その予防にもなっているようです。
で、その整骨院から家に帰って、ウィキペディアの記事をひとつ書きました。バージニア・リー・バートン、『ちいさいおうち』で知られるアメリカの絵本作家です。わが家には『ちいさいおうち』の邦訳版(岩波書店)、英語版と『いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう』(福音館書店)があったので、それらの作者紹介を参考にしました。
『ちいさいおうち』の英語版は、印刷の違いでしょうか、邦訳と比べると色彩に深みがあります。この絵本は、子どもより、大人に訴えかけることが多いかもしれません。話の進行は単純ですが、時の流れを体感させてくれる点でノスタルジックだし、自分たちが進歩と思ってその代償に失くしてしまったものを思い出させてくれます。
で、その整骨院から家に帰って、ウィキペディアの記事をひとつ書きました。バージニア・リー・バートン、『ちいさいおうち』で知られるアメリカの絵本作家です。わが家には『ちいさいおうち』の邦訳版(岩波書店)、英語版と『いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう』(福音館書店)があったので、それらの作者紹介を参考にしました。
『ちいさいおうち』の英語版は、印刷の違いでしょうか、邦訳と比べると色彩に深みがあります。この絵本は、子どもより、大人に訴えかけることが多いかもしれません。話の進行は単純ですが、時の流れを体感させてくれる点でノスタルジックだし、自分たちが進歩と思ってその代償に失くしてしまったものを思い出させてくれます。
このごろ、「Wikipedia‐ノート:管理者の解任」とか「Wikipedia‐ノート:投稿ブロックの方針/改定案」とか「Wikipedia‐ノート:投稿ブロックの方針/改定案/Anonymous000」とか、ウィキペディアの方針に関わる議論を読んでいて頭が痛くなり、「この人たちは、なにしにウィキペディアに来ているのだろう」と思っているところです。ところが自分の投稿記録を見ると、悪戯のリバートやそういう方針議論へのコメントとか、「この人たち」と大差ないような結果になっていて、ダメじゃん、と反省したのが、この記事を書いた動機ですねf^^;。
あと、今月中に「交響曲第9番 (マーラー)」を改訂したいと思っているんですけど、全然作業が進んでいません。いまの記事は曲とあんまり関係のない記述が多く、それを省くと内容がほとんどありません。曲そのものについて加筆することで、改訂前と同じくらいの文章量は確保したいんですが、材料が乏しい。この曲は、解釈についても「死」がテーマと書くとそれで終わりみたいなところがあって、ひどく一面的な気がします。そんな単純な話なのかなあ。
あと、今月中に「交響曲第9番 (マーラー)」を改訂したいと思っているんですけど、全然作業が進んでいません。いまの記事は曲とあんまり関係のない記述が多く、それを省くと内容がほとんどありません。曲そのものについて加筆することで、改訂前と同じくらいの文章量は確保したいんですが、材料が乏しい。この曲は、解釈についても「死」がテーマと書くとそれで終わりみたいなところがあって、ひどく一面的な気がします。そんな単純な話なのかなあ。