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お気楽妄想系のページf^^; 荒らし投稿がつづくのでコメントは承認制としました。
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チェロの弓は、2本持っています。
楽器を買うとき、楽器店からいわれたのは、「弓は、楽器本体の値段の3分の1程度で考えた方がいい」ということでした。店のアドヴァイスにしたがって、10万円台の弓を出してもらい、そのなかで選んだのが最初の弓で、ヘフナー(K.Höfner)です。ヘフナー社は、ギターで有名らしいです。

初心者は楽器ほどに弓に注意を払わない傾向があり、私もそうでした。どれでも大差ないだろうと思っていました。いまだからいえることですが、チェロをオーディオのスピーカーに例えると、弓はCDプレーヤーなどのピックアップ部に相当する、重要な部分です。音楽の表現は、弓で決まります。
2年ぐらいして、レッスンのときに先生が「これで弾いてみなさい」と試奏させてもらったのが、デルフラー(*Egidius Dörfler***)で、2本目の弓となりました。*の印がやたら目立ちますが、なんらかのランクを示しているらしいです。このころ、先生も弓を探しておられたようで、わりと気に入られて購入されたものを、参考のつもりで私にも試させてくれたもののようでした。

これで弾いたときの驚きは、実に大きなもので、急に自分のボウイングがうまくなったように感じ、「弦に吸い付くような」という表現がぴったりでした。そのあと自分のヘフナーを使うと、ボウイングが逆戻りどころか、それまで気にならなかった音までがさつに感じ、まさに「でくのボウ(爆)」状態。私はどうしてもこれは自分に要る弓だと決心して、次のレッスンのときに先生に、なんとか前回の弓を譲ってもらえないかと頼みました。先生は快く応じて下さっただけでなく、定価で25万円のところ、「中古」扱いで格安にしていただいたことは、いまでも感謝しています。

もっとも、デルフラーとて、もっといい弓と比べれば、ヘフナーと同じ感想になってしまうかもしれません。おそらく、より高級な弓なら、さらに腰の強さで勝り、多彩な表現がより容易に出せるだろうと思います。ただ、つい最近ヘフナーで弾いたら、前に思ったほどひどくありませんでした。これは、たぶん、自分のボウイングも多少は腕が上がり、弓に頼る部分が少なくなったということではないか、と都合よく解釈していますf^^;
posted by みっち | 19:11 | cello | comments(2) | trackbacks(1) |
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コメント
楽器はギターとピアノしか触れないので、チェロのネタにはまったくついていけなかったのですが ^^ ---

> ヘフナー社は、ギターで有名らしいです。

ヘフナーといえば、真っ先に思い出すのは、ポール・マッカートニーのトレードマークにもなった、あのバイオリン型のベースギターですね。再販版が出てるみたいです。

http://www.rakuten.co.jp/thebeatles/522465/522481/569655/
2006/04/11 23:09 by baldhatter
マイナーなチェロネタに反応していただいて、感謝です(^^)。

ギターの相場は知らないのですが、ポールの楽器、意外とそんなに高くないんですね。
2006/04/12 09:46 by みっち
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2007/07/22 20:18
500円(税込み) 仕様 すべてシルバー部品使用 ボーチップ・巻線・フロッグ・ボタン ベカッ
チェロの感動