きのうの朝、天気予報では午前中は降ったりやんだりということだったので、そのとき降ってはいなかったのですが、傘を持って出かけました。ちょうどゴミの日で、ゴミ袋も同時に持って出ました。以前、これと同じ体勢で出かけて仕事用のカバンを忘れたことがあってf^^;、カバンの肩ひもを袈裟懸けにかけて出発、ゴミ置き場に到着し、よーし身軽になったとJR駅に向かって歩き出したとき、携帯がなりました。なんだろうと思って出ると、妻の声「家の鍵を忘れてるよ!」(ーー;)。
帰宅時はみっちがいちばん早いので、鍵がないと閉め出されるところでした。新しい用事をひとつ脳内に入れると、三つくらい前の用事が自動でアウトプットされる(爆)というのがパターン化してきて、そろそろ「老人力」(これ、もう死語?)が付き始めたようにも見えますが、実のところ、みっちは子供のころから忘れ物が多かったのです。
小学校の音楽の時間、笛のテストのときに笛を忘れて、担任の先生は「おちょくっとんのか」と思ったらしいです。これは家庭訪問のときに先生が親にぼやいたのでわかったのですが、いたいけ(?)で「おちょくる」という感覚とは無縁だった小学生には、いささかショックでした。中学でも夏休みの宿題を忘れてゲンコツをもらいました。このとき、ゲンコツは痛かったけれど、宿題を忘れたという罪悪感が消えて、かえって晴れ晴れした気分になったことを覚えていますf^^;。ほかにもいろいろ忘れ物をしたはずなのですが、覚えているのはやっぱりこの二つ(爆)。