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お気楽妄想系のページf^^; 荒らし投稿がつづくのでコメントは承認制としました。
ブログ開設1周年
3月24日でブログを開設して1年になりました。実は日にちを勘違いしていて、いまごろになってしまいました。

エントリ数はこのエントリで251。最初の2、3ヶ月までは毎日書いてました。アクセス解析を見ると、1日200〜300のアクセスをいただいています。これは延べ数でしょうから、これだけの方がいらっしゃるというわけではないでしょうけど、毎日読んでいただいて感謝申し上げます。目標はとくにありませんが、強いていえば、「お気楽妄想系」の名に恥じないようにがんばりたいです(爆)。妄想ネタをもう少し増やしたいですが、妄想を膨らましている時間的精神的余裕が不足気味かもしれません。

で、半年前にもやりましたが、アクセス分析の検索文字列ベスト10を発表してみたいと思います。「夕陽の窓」をどんなキーワード検索からご覧いただいているのか、これで丸わかりですよ。わかってどうする、というわけでもないんですけど(って、半年前のコピペじゃん)。
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posted by みっち | 19:04 | お気楽妄想系 | comments(7) | trackbacks(0) |
初乗り
きょう、コマジェで通勤しました。スクーターに乗ったのは実は初めて。足で跨ってないので、一体感に欠け、加速すると体が置いていかれるような心許ない感じがあります。強い横風が吹いていて、海沿いの道は怖かったです。発進とカーブはとくに慎重を期しました。

クラッチがなく左手のレバーが後ろブレーキなのは、自転車感覚。まだ手元の操作が覚束なく、ウィンカーはスイッチを目視しながらよいしょっf^^;という感じです。この辺は慣れでしょうね。スピードは最高80キロくらいまで出しましたが、問題なし。

エンジン音が原付っぽいのは、この排気量からして仕方ないでしょう。まあがんばっていると思います。サスペンションが固いといわれますが、確かに段差でガタガタします。腰を浮かせるより、足を前の方に出して前後に突っ張るのがいいのかな? ヘルメット、手袋は快適でした。とくにヘルメットは作りがよく、しっかり守られているという感じがあり、さすがアライだと思いました。眼鏡なので、装着時と脱ぐときが一苦労ですが。

15年以上のブランク明けということで、かなり不安がありましたが、こけずに到着。二輪に乗っていると、路上の舗装状態やペイント標示などが気になります。身体がむき出しなので、危険察知に敏感になるのかも。とくに、マンホールの蓋の多さがやたら目につきました。カーブの手前にこれがあったりすると、大丈夫かなと緊張します。雨で濡れていると滑りそう。
posted by みっち | 19:28 | 乗り物 | comments(2) | trackbacks(0) |
ヴィレルヴィル村の漁師のためのミサ曲
きのうは、妻が所属している合唱団の演奏会でした。

リボン コーロ・モン・プレズィール第10回演奏会
1.フォーレとメサジュの合作:『ヴィレルヴィル村の漁師のためのミサ曲』
2.ギター独奏
3.新実徳英:『南海譜』
4.ヴォーカルアンサンブル DETAGARI(賛助出演)
5.高嶋みどり・金子みすゞ:『すなの王国』
         
指揮:中山敦、合唱:コーロ・モン・プレズィール
管弦楽:福岡シンフォニック合奏団、オルガン:稲穂美奈子、ギター:中野義久、ピアノ:大森道子ほか


わが家のホビットのお守りも兼ねていたため、5つのステージのうち、みっちがちゃんと聴いたのは、1と4だけでした。目当てのミサ曲が聴けたので、よしとしよう。

このミサ曲は小規模で親しみやすく、宗教性はあまり感じません。キリエ、グロリア、サンクトゥス、オ・サルタリス、アニュス・デイの5曲構成。どの曲をどっちが書いたか知らないので、作曲者予想をしながら聴きました。フォーレとメサジェは、仲が良かったんでしょう、ほかにもワーグナーの楽劇をネタにした『バイロイトの思い出』というピアノ曲の合作もあります。
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posted by みっち | 19:23 | 近況 | comments(2) | trackbacks(0) |
バイクショップ
きのう、予定どおりバイクショップを3軒回ってきました。

1.クシタニ
ここで手袋とヒップバッグを購入。昔、クシタニのジャケットとブーツを使っていて、品質の良さは知っていましたので、定価販売とはいえ、なるべくならここでそろえたいと思っていました。

北九州店は初めて。店の雰囲気に上質感が漂っており、ブティックのようなイメージです。店の人は親切で、話しやすい。ヒップバッグは買うつもりではなかったのですが、目に留まったのを丁寧に説明してもらえて、気に入りました。
入り口にBMWが鎮座しており、「かっこいいですねー」といったら、「どうですか? ここから信州とかすぐですよ」「このぐらいの性能を車で出そうとしたら1千万はかかりますから、安いものですよ」などと誘われて、その気になってしまいそうでアブナイ、アブナイ。考えてみたら、みっちは中型限定なので運転できないんだった(爆)。
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posted by みっち | 10:12 | 乗り物 | comments(0) | trackbacks(0) |
手続き完了
きのう、バイクの登録と自賠責保険の手続きをすませました。これで、乗れるようになりました。125ccの登録手続きって、簡単なんですねー。市役所の課税課で前所有者の方といっしょに行ったら、書類にサインするだけでものの10分ほどで終わって、新しいナンバープレート(桃色)をもらいました。手数料なし。このナンバープレートも簡単なねじ止め式で、ドライバーさえあれば誰でも取り付け取り外しが可能です。こんなに大らかなのは、税金がかからないからでしょう。

自賠責の方は、近くのバイク屋さんを探して、仕事の帰りに寄って手続きしました。店には話好きな親父さんがいて、みっちの職場を知っていて、前にこの人にバイクを売ったとか、ちょっと話が弾んでしまいました。街のバイク屋というイメージまんまだなあ。ついでにここでバイクカバーを買って帰ったところ、ちょうどきょうは雨になりましたv(^^)。

ヘルメットは前の持ち主から譲ってもらったのがあるのですが、シールドの取り付けが甘いらしく、走行中に横を向くとはがれて飛んでしまう(おい)とのことです。あと手袋も必要。バイクはこの辺の装備でこまごましたところが車と違ってあるんですよね。で、これを選ぶのがまた楽しかったりする。きょうは、ネットで見当をつけたバイクグッズの店とYSPをのぞいてこようと思います。
posted by みっち | 09:19 | 乗り物 | comments(2) | trackbacks(0) |
アングマールの影
みっちがお世話になっている、ハーブさんのサイト「LotR読み解き工房」のBBS「Off the Ring」で板倉さんから紹介されたオンラインゲームに興味がわいています。「ロード・オブ・ザ・リングス オンライン アングマールの影」です。略してLOTROとなるみたいです(略しても長いぞ)。サブタイトルの「アングマ−ルの影」って、かっこいいですね。

MMORPG(多人数同時参加型オンラインRPG)というんでしょうか、この種のオンラインゲームはやったことがないのですが、舞台はあの「中つ国」で地名はほぼ瀬田訳準拠、画像の雰囲気も違和感がなく、体験したい度120パーセント(爆)。みっちがネットできる時間は限られているので、こういうことには不向きかもしれませんが。

選べる種族(4種類)とクラス(7種類)が公表されています。エルフのロアマスターか、ドワーフのガーディアンで遊んでみたいと思ったのですが、エルフのミンストレルもいいかもしれません。ギルドールやマグロールみたいな雰囲気ですね。シルマリルを手放して放浪していたマグロールが、実はアングマールの影に対して人知れずこんな戦いをしていた、なんていうストーリーが浮かんできます。わくわく。

いつごろから遊べるようになるのでしょうか。
posted by みっち | 19:21 | LotRO三昧 | comments(0) | trackbacks(0) |
ちょいビッグ・スクーター
ホビットライダーだが!4月の転勤に向けた交通手段の確保について、先日エントリしましたが、きょうブツがやってまいりました。写真がそれです。YAMAHA Majesty125Fi。乗っかっているにわかモデルは、わが家のホビットくんです。

マジェスティにはより排気量の大きい兄貴分があるため、通称「コマジェ」と呼ばれているらしい。ヤマハブランドですが、台湾製ということで、説明書が全部漢字。中国の簡体と違って、日本の漢字として識別できるので、読めなくもないかも(やっぱ無理かも)。

軽自動車を見に行った後、ダイハツから見積もり攻勢をかけられまして、新古車で90万円程度のものが候補として決まりかけたんですが、バイクの方が圧倒的に安い、車庫証明不要、以前からビッグ・スクーターに乗ってみたかった、というような理由から、バイクに気持ちが移っていきました。そこへ、職場でやはり転勤の都合でバイクを手放すという話を聞いて、相談がまとまりました。いろいろあったけど、最小限の出費で抑えられてよかった。

登録手続きが終わっておらず、乗れるようになるのはまだしばらく先のことです。125ccでそんなに重くないので、みっちのような運動不足の人間でも取り回しは苦労しません。ただ、250cc並みの車格があるために車庫で妻の車と共存はできませんでした。写真の階段下アプローチが定位置になりそう。

posted by みっち | 14:23 | 乗り物 | comments(2) | trackbacks(0) |
ヘフリガーの『詩人の恋』
スイス出身のテノール歌手、エルンスト・ヘフリガーが3月17日に亡くなりました。87歳だったそうです。ヘフリガーは、日本の歌曲を歌っている最近の映像を見たことがあります。年を取ってもなお現役として活躍している姿は感動的でした。
声楽とあまり縁のなかったみっちですが、ヘフリガーは1枚だけ音盤を持っています。

・シューマン:『詩人の恋』 作品48
・シューマン:『リーダークライス』 作品24 ほか4曲

エルンスト・ヘフリガー(テノール)、小林道夫(ピアノ)
(東芝EMI EAC-30325 LP セラフィム・エクセレントシリーズ)


『詩人の恋』は曲数も多く、全部好きかといわれると正直途中で飽きてくるところがあるんですけど、第1曲「美しい五月には」は、シューマンの作品中でもひときわ印象的な曲です。憧憬をたたえながらも主和音に解決しないピアノの前奏、つづく歌は長調で始まりますが、美しく高揚して、ふっと途切れたままピアノの前奏につながります。短い曲で覚えやすいので、♪イム ヴーンダー シェーネン モーナト マーイっていう感じで、LPをかけながら歌ったものです。

録音時のヘフリガーは50歳ぐらいでしょうか? 内省的で真摯な歌いぶりが曲にすごく合っていたと思います。ご冥福をお祈りします。
posted by みっち | 19:12 | CD・DVD | comments(2) | trackbacks(0) |
『愛の挨拶』
きのうのレッスンで、バッハの無伴奏チェロ組曲第4番のサラバンドを弾いたところ、先生から「だいたい仕上がっているのであともう1回くらい。次の曲もやってくるように」といわれました。え、レッスンでサラバンドを終わりまで弾いたのはこれが最初だったんですけど、いいんですか? それに比べてアルマンドの約半年はいったい(爆)。やっぱり妄想をたくましくしたのが功を奏したんでしょうか。

指摘がなかったわけではなく、ひとつはフレーズ感。どうもまだきっちり弾きすぎているらしく、もっと揺らしていいといわれました。もうひとつは、付点リズムの短い方の音符を大切に、ヴィブラートをかけて弾いてはどうかといわれました。短い方を意識する、というのはちょっと盲点でした。やってみます。

次の曲ですが、エルガーの『愛の挨拶』にします。今年はエルガー年(生誕150周年)というのと、この曲は、チェロを始めて2年目くらいに人前で弾いたことがあるのですが、ろくに音程が取れずに失敗した苦い記憶があります。もう1回ちゃんと弾けるようにしときたい、ということで。というわけで今朝から始めました。やっぱり音程が怪しいぞf^^;。
posted by みっち | 20:32 | cello | comments(2) | trackbacks(0) |
『ラインの黄金』
ウィキペディアに『ラインの黄金』を投稿しました。『ニーベルングの指環』へのリダイレクトになっていたのを独立記事としたものです。今回、「第参回執筆コンテスト」にこの記事でエントリーしたので、できる限り書き込んだ結果、もうちょっとで3万バイトというところまでいきました。容量だけならみっちの投稿では過去最大だと思います。

記事で心残りは、初演の経緯や反響などについて参考図書に記述がなかったことです。おそらく、音楽の友社の「名作オペラブックス」にはあるのではと思うのですが、取り寄せできていません。どなたか参照できる方がおられましたら、加筆をお願いします。その他、有志の加筆修正お待ちしています。

あと書いていて、課題が残ったなあ、と思うのは、単純に「楽劇」ってなに?という疑問です。ワーグナー自身は「楽劇」と呼ばず、むしろそう呼ばれることを避けたがっていたようなんですね。では、だれがこの呼称を唱え始め、どうして定着してしまったのか、「歌劇」と「楽劇」はなにが違うのか、ということなどが私の中で未決着です。『指環』四部作を全部記事にしたら、答えが見いだせるでしょうか。

コンテストでどんなコメントがもらえるか、楽しみです。結果は気にしません。当然ながら、ブログネタにさせてもらおうっと。
posted by みっち | 10:09 | Wikipedia | comments(2) | trackbacks(0) |