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お気楽妄想系のページf^^; 荒らし投稿がつづくのでコメントは承認制としました。
「第四のビール?」3種飲み比べ
かいま見た本格的フレンチの世界から、一気に日常生活に戻ります(爆)。

発泡酒の税率が上げられて登場してきた発泡性醸造酒(その他の雑酒)ですが、以前味見する機会があり、「ぐび生」とか「ジョッキ生」といった銘柄を飲んだことがあります。感想としては、「もはやビール風味とすらいえない別の飲み物」というものでした。豆やとうもろこしなどが原料ですから、当然かもしれません。メーカーもこの点に苦慮していたのか、最近になって開発に力を入れているようなのが、発泡性リキュール類です。

こちらは発泡酒に大麦や小麦のスピリッツを加えたもので、「第四のビール」といわれることもあるそうです。醸造系同様に実売価格では100円切っており、ジュースより安いこれらの飲み物がどんな味なのかと思い、今回、このリキュール型三種類を買って飲んでみました。例によって肴も日時も別という、いいかげんな比較ですので、ご了承下さい。

ビールアサヒ:「極旨」
発泡酒に大麦スピリッツを加えたもので、キリン「良質素材」と同じタイプ。飲んだ瞬間「おお、ビールみたいな味がするじゃん!」(爆)。「ぐび生」や「ジョッキ生」などとは一線を画す、ビール味の飲み物です。ただこれ、最初はいいんですが、後味に雑味というか、のどにひっかかるようなものが残るため、一缶飲み切るのに少々苦労しました。飲むならキンキンに冷やした方がいいかも。
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posted by みっち | 18:53 | なんちゃってグルメ | comments(2) | trackbacks(0) |
LotRO:エピッククエスト第三巻
ハルバラド登場エピック第三巻の舞台は、北連丘です。緑道をブリー村から北上すると構脚橋があり、そこから広がる広大なエリアが北連丘で、ここのクエストの数の多さといったら、ホビット庄を上回るのではないかと思えるくらい。セレスはここでクエスト満杯になってしまい、新しいクエストを受けるために、古いクエストを破棄したりしなくてはならなくなりました。

地理的には、北連丘のだいたい真ん中付近にエステルディンがあり、ここが活動の主な拠点となります。ここから南西が構脚橋、北西がフォルノスト、北にはドワーフの町オスリカー、北東にはラム・ドゥーアスを経てアングマール、南東にはオークの基地ドル・ディネン、南にはエルフの居留地跡リン・ギリアスがあります。

エステルディンは野伏の一大拠点で、ここにハルバラドがいます。ハルバラドといえば、アラゴルンの腹心だった野伏です。エピック第三巻では、彼は旅に出たアラゴルンに代わって野伏の指揮を執っていて、ドワーフ、エルフ、人間の結集に心を砕いています。セレスはそんな彼の手伝いをすることになりました。
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posted by みっち | 19:49 | LotRO三昧 | comments(0) | trackbacks(0) |
「花の木」のディナー
わが家のホビットがきょうまで外泊旅行でいないため、きのう夫婦で福岡市・大濠公園にあるレストラン「花の木」に行ってきました。
このレストランは妻との出会いの場所だったこともあって、子供ができてからは毎年とはいきませんが、2、3年に一度は食事をしています。それもあって、「アルピーノ」から鎌田守男氏をシェフに迎えてのコース、ということでDMで案内をもらっていたのでした。

メニューは次のとおり。
* 甲殻類のジュレにあかざ海老を添え、軽いとうもろこしのスープ香菜風味と共に
* フォアグラ、里芋、鶏手羽コンフィのモザイク仕立て、トリュフジュースのエミュルション
* 鯛のワサビ風味焼きにリゾットのガレットと鶉卵のポーチを添えブイヨンスープと共に
* 和牛フィレ肉のグリルエルミタージュワインのエッセンス
* フルーツと野菜のナージュカクテル仕立て、オレンジとパイナップルのミックスソルベ添え
* 狭山抹茶のクレームブリュレ
* コーヒー

とまあ、説明書きの長いこと。なんだかよくわかりませんが、おいしそう(爆)。コースとしては、メインの和牛が比較的ボリウムを抑えてあり、前菜に充実感がありました。とくにフォアグラを使った2番目の料理はインパクトがありました。そのあとにでた魚料理は、コンソメ仕立てのお茶漬けといった趣で、やや和風な味で対照的な献立になっていました。
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posted by みっち | 10:18 | なんちゃってグルメ | comments(5) | trackbacks(0) |
LotR字幕問題のつづき:太田直子氏の訂正記事
4月のエントリ6月のエントリで触れていた映画『ロード・オブ・ザ・リング』の字幕問題で、太田直子氏の訂正記事が出されました。「字幕改善連絡室」で報告されています。
以下、「字幕改善連絡室」から、『通訳翻訳ジャーナル』(イカロス出版)2007年10月号、P187後半の引用です。

 「原作つながり」で、またまたこの場を借りてお詫びと訂正を。
 前々回の本欄で、拙著『字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ』の内容について、いくつか訂正を書きました。そのなかの「原作小説のファンから字幕に対して苛烈なクレームが押し寄せ……」というくだり。
 まず、配給会社にクレームを寄せた人たちは、生硬な「原作主義者」ではありませんでした。字数制限や、公開までの時間のなさなど、字幕特有の制約を理解したうえで、「それでも字幕のこことここはどうも納得いかないので、せめてDVDで検討し直してもらえないでしょうか」と丁重に、かつ、自分たちの実名・住所を明かした郵便物やFAXなどで抗議していました。ネット上だけの一方的なバッシングではないのです。
 私は、ちらっとかいま見た別の罵倒サイトと、この人たちとを混同し、きちんと確認しないままエッセイに「困った人々」というニュアンスで書いてしまいました。こうした記述にショックを受け、傷ついた人たちにお詫びします。

 もちろん字幕に絶対的な正解はありませんし、いろんな考え方があります。もしかすると今度は、字幕屋仲間や業界人から「何だよ、お前はあっちの肩を持つのか?」という批判がくるかもしれません。正直、ビビっています。
 でも、言いたいことはお互いどしどしぶつければいいのではないでしょうか。どちらも「いい映画をよりよい字幕で見てほしい(見たい)」という志は同じはず。敵対する意味はありません。前回の本欄で書いたごとく、字幕存亡の危機が迫っているかもしれないのです。共闘しましょうよ。
 万国の字幕派よ、団結せよ!
 字幕屋は銀幕の片隅でしつこく叫ぶのでした。
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posted by みっち | 19:21 | Tolkien | comments(2) | trackbacks(1) |
LotRO:エピッククエスト第二巻
茶色のラダガスト。蛾じゃないよーwゲームの方はもっと進んでしまっていますが、エピッククエスト第二巻を終えた話を書いていませんでした。第二巻は、さびし野からさらに東にある居留地、オスト・グルスが中心となります。風見が丘の頂上でルーン文字が書かれた石を拾い、それを読んでもらうためにロア・マスターに会ってくれといわれます。原作を読んだ人なら、ルーン文字をだれが書いたか、それがなにを意味しているかもちろんわかっていますが、ゲームでは、解読してもらう必要があります。この時点で、「指輪の仲間」がいまどの辺りかだいたい推測できますね。

オスト・グルスにいるロア・マスターとは、茶色の魔法使いラダガストです。画像の人物がそれで、決してダンブルドア先生ではありません(爆)。ラダガストって、ガンダルフが操る蛾じゃないの?と思っていた方は、これで認識を改めてほしいと思います(爆)。ラダガストは原作でもサルマンからバカにされていましたから、いろいろ立場悪いですよねえ。こうして偉い人として登場するのは、彼の名誉回復になったかもしれません。
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posted by みっち | 18:14 | LotRO三昧 | comments(2) | trackbacks(0) |
LotRO:防具職クエスト第2章
ドワーフ・ガーディアンのボンビールはまだレベル21なのですが、セレスが拾ったレシピや鉱石、イリヤが煮沸した皮を供給できるので、生産職(防具職人)の経験はけっこう上がり、仕立と鋳造のクエスト第2章をそれぞれ受けました。仕立ては籠手、鋳造は盾を作るのが課題。どちらも特殊な材料が必要で、北連丘で特定のモンスターを倒さないと採れないようになっています。

鋳造に必要な特殊材料は「古の紋章」。フォルノスト野の亡霊が持っています。ボンビールより少しレベルが高い相手ですが、1対1なら勝てなくもない感じ。今回は、キンシップ「節士」のグリムリさん(ボンビールと同じドワーフ・ガーディアン。レベル36)とフェローシップ組ませてもらったおかげで楽勝。しかも、一発で出ました。グリムリさんがやったときは、6体くらい倒してやっと出たそうですから、運が良かった。

仕立ての特殊材料は、「川の乙女の糸」。ぱっと見、ゴールドベリが持っていそうな感じがしますが、実は「王の丘原」にいるホアマントルが持っています。このホアマントル、ふつうにいるのはレベル26〜27のエリ−トで、エリートに勝つにはレベル差が10くらいいるんじゃないかと思います。というわけでボンビールには到底無理。
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posted by みっち | 19:22 | LotRO三昧 | comments(6) | trackbacks(0) |
ギリシア神話の記事二つ
おととい「ヘスペリデス」、きょう「ペリアース」と二つの項目をウィキペディアに新規投稿しました。

「ヘスペリデスの園」は、ギリシア神話でもヘーラクレースの功業でとくに知られる名前ですが、どこにあったのかよくわかりません。ヘスペリスたち自体の存在も、ゴルゴーンやハルピュイアイと混同されたり、かなりあやふやなところがあります。一方でヘーラクレースは黄金のりんごを採るために、海神ネーレウスと格闘したり、プロメーテウスを助けたり、アトラースに相談したりと、登場人物がなかなか豪華。とくに天空担ぎをめぐってのアトラースとのやりとりは、スケールが大きいわりに、互いに相手になすりつけたい必死な気持ち^^;がわかって、妙なリアリティーを感じますね。

ペリアースは、イアーソーンとアルゴナウタイの冒険譚ではイオールコスの王位簒奪者として登場します。憎まれ役らしくというべきか、その最期はすさまじい。メーデイアは、ペリアースの場合は自ら手を下してませんが、コルキスから逃げるときは実の弟を切り刻んで海にばらまいていますので、バラバラ殺人はある意味「十八番」ともいえそうです。メーデイア恐るべし((((;゜Д゜)))。ただ、切り刻んだり八つ裂きにしたりというのは、ギリシア神話ではそう珍しい話でもありません。例えば、オルペウスやアクタイオーン、ペンテウスなどの例がすぐに思いつきます。あるいはこれらは、古代の風習や宗教の儀式を伝えているのかもしれません。
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posted by みっち | 19:11 | Wikipedia | comments(4) | trackbacks(0) |
LotRO:構脚橋の補修
橋の下の流木集めエルフ・ミンストレルのセレス、前回の料理につづいて、宝飾も「職人」の経験値がいっぱいになりました。このところエステルディンを冒険の基地にしていたのですが、街にいる宝飾の専門家はなぜかクエストをくれません。おかしいなあ、料理のときはすぐに発生したのに。と不思議に思ってキンシップ「節士」のメンバーに相談したところ、どうやら第3章のクエストをくれるのは「新米」の宝飾人らしい、ということがわかりました。

エステルディンには、この新米さんがいないので、やむなく走って構脚橋まで行くと、案の定ここでクエストを受けることができました。やれやれ。と安心するのはまだ早い(^^;)。新米さんは、「トーンリーの作業場」にいるミリセントに会って話を聞けといいます。「トーンリーの作業場」は構脚橋の南、近くでよかった、と思いながら走って行くと、そのミリセントからは構脚橋のビーチャーに会って仕事をもらえ、といわれました。いまそこから来たっちゅうに(ーー;)。
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posted by みっち | 19:12 | LotRO三昧 | comments(0) | trackbacks(0) |
子供の風邪
きのうからわが家のホビットが熱を出していて、ほとんど食べておらず、きょうの午後になっても一向に下がるどころか、40度にもなって、熱に浮かされてうわごとを言い出しました。これはいかん、と病院の救急窓口に連れて行ったところ、ただの風邪だったようです。まずは一安心。

これまでもホビットくんは椅子から落ちて腕の関節が外れたり、幼稚園で伝染病をうつされたり、年末で一般の病院が休みのときに限って病院に連れて行く事態を毎年のように引き起こしてくれています。それで救急のときに行ける病院もすっかり覚えたわけですが、今度はお盆かよ。

帰宅してホビットを寝かせ、遅いお茶にしました。マシンでエスプレッソを淹れ、泡立てたミルクを合わせてカプチーノを作りました。きのう、チェロのレッスン帰りにマイミクのふくさんにお会いして、お土産にいただいた焼き菓子を夫婦で食べていると、ホビットも起きだしてご相伴したいといいます。さすがホビットだ(爆)。バウムクーヘンを与えると、おいしかったんでしょう、ひとつ全部食べました。食べものを口にしたことでさらに安心。今夜寝ればよくなるかな。

ふくさん、お土産ありがとうございました。今度はゆっくり時間がほしいですね。
posted by みっち | 17:32 | 近況 | comments(6) | trackbacks(0) |
アドメートス
ウィキペディアに「アドメートス」を投稿しました。アドメートスはテッサリアのペライ王で、アポローンが人間である彼に仕えたこと、また、彼のために身代わりになって死んだ妻アルケースティスとの神話が残されています。身代わりに死なれる、というのも、自分が死ぬのどっちが辛いかよくわからない気がしますが、(ローマ化していない)ギリシア神話としては珍しく、救いのある話になっています。

どうしてアドメートスについて書こうと思ったかというと、ウィキペディアには「Wikipedia:日本語版への投稿が望まれている記事」というページがあって、たまにチェックするのですが、ここの「20言語版」に「アドメストス {ギリシア神話}」と書かれていて、「スがひとつ多いんじゃないの?」とか思ったのがきっかけですf^^;。これはもう除去しましたけど。「きっかけは思いがけないところに見いだされる」byギルドール(爆)。

ウィキペディアのみっちの利用者ページには、「新規記事はぐっと少なくなると思います。もしかすると、1本も書かないかもしれません。」と書きましたが、とりあえず1本は書いたということで。記事ひとつ書くと、内部リンクなどあちこち整備が必要になります。あるいは関連する記事にも手を出すことになるかもしれません。アドメートスつながりでは「アルゴナウタイ」が前から気になっています。これやり出すと長くかかりそう、でも面白そうだしやりがいがありそう。ざっと「テーバイ攻めの七将」くらいの規模にはなるかなあ。というわけで、目下頭の片隅でぼんやりと考え中。
posted by みっち | 18:11 | Wikipedia | comments(0) | trackbacks(0) |