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お気楽妄想系のページf^^; 荒らし投稿がつづくのでコメントは承認制としました。
宗像大社でお祓い
最近妻が車を買い替えたので、きのうはドライブがてら、宗像大社でお祓いしてもらいました。休日運転手はみっち。

みっちは不信心者です。昔、木曽駒ヶ岳に登ったとき、頂上の祠に飾ってあった剣を持ってチャンバラごっこしてしまうぐらいの罰当たりでして、自らすすんで神仏に頼ることはおよそしませんが、人の信心については尊重したいと思っていますし、いっしょに頭を下げるときはちゃっかりお願いごとをしていますf^^;。

申し込むと、10人まとめて祈願所に案内され、神官が祝詞を捧げます。このとき、低頭(巫女が「テートー願います」というのがはじめ理解できませんでした。ブラック大魔王が悪巧みの解説するときに、ケンケンに「○○をここに仕掛ける、ってえとー」と教える場面を思い起こしたことはナイショ)しててなぜか急にノドがいがらっぽくなり、我慢していたのですがたまらず、ひどく咳き込んでしまいました。お祓いがおわると何事もなかったみたいに静まったので、あるいは邪霊が体内から追い出されたのかも。

このときに祓われたお守りと御幣が配られます。今度は車のお祓いということで、駐車場に移動。御幣を各自の車のフロントガラスに立てかけ、そこで神官がほうき(?)、巫女がジャラジャラいう鉦でお祓いして回って儀式が終わりました。お祓い料は一式5千円。お守りと御幣以外に、干支のお飾り、煎餅がもらえます。お守りだけなら3千円で別売なので、安く手っ取り早くすませたい場合は、こちらも選択できます。というか、これは誰かに頼まれて買ってあげたりするとき用でしょうね。
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posted by みっち | 18:48 | なんちゃってグルメ | comments(2) | trackbacks(0) |
ネットが不調
最近どうもインターネットが不調です。新たなページを表示するのに時間がかかるようになり、そのうち表示できなくなってしまいます。モデムの電源プラグをコンセントから抜いて挿し直すと回復するのですが、それも一時的で、また同じようになります。ウィキペディアやミクシィなど重いページはとくに苦労します。このブログの書き込みも、これで何度もやり直しさせられて参ってます。

いまのところ、LotROはどういうわけか問題なく遊べているのですが、これもいずれぷっつりできなくなってしまいそうで不安。どなたか、こういう症状や対応方法をご存じじゃないでしょうか?

そういうわけで、コメントしたい場合でもできないことがあると思いますが、不義理なヤツと思わないでください。
posted by みっち | 18:37 | 近況 | comments(6) | trackbacks(0) |
聖火リレー妨害作戦?
このごろ、チベット人権問題への抗議行動の対象が、北京オリンピックに向けた聖火リレーに向けられているようで、各国で騒ぎとなっています。日本にも来たらしい。

みっちは、チベットの問題がどうして聖火リレーを妨害することに結びつくのかよくわかりません。だって、聖火リレーを妨害したら人権問題が解決しますか? しないと思うんだけどな。もしかしたら、風が吹けば桶屋が儲かる式に回り回ってチベットまで行き着く可能性もないわけではありませんが、回り回って逆に働いてしまう可能性だってないわけではないんで。聖火リレーを妨害して、チベットの人たちやダライ・ラマが喜ぶかどうかも、考えておくべきなんじゃないでしょうか。それよりもっとほかにやることないの?

理屈はどうでも、とにかく聖火を消せ、消すことに意義がある、ということだとすると、今度はあんなやり方で成功すると思っているのか、疑問がわきます。なまぬるいぞ! もし、本当に聖火リレーを邪魔したいと思うのなら、三段構えぐらいの戦術はとるべきです。

まず、陽動部隊と突入部隊の配置。警備の目を一方に向けさせて、そのすきにターゲットをいただくというのは、『ルパン三世』とかでも基本のキでしょう。複数部隊をうまく連携させるには、事前の訓練や連絡手段の確保がカギになってきます。もうひとつ、聖火ランナーや係員をあらかじめ買収あるいは催眠術にかけたりしていうことをきかせる、または工作員とすり替えておくというのもあります。『サンダーバード』でフッドがよく使う手です。
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posted by みっち | 13:29 | お気楽妄想系 | comments(5) | trackbacks(0) |
今月の「レコ芸」から

みっちは「レコード芸術」を購読しています。昔いったん中断したんですが、何年か前からまた読み始めました。もっぱら参考にするのは「海外盤試聴記」と欧米4ヶ国の批評家によるレポートで、あとはまあ、ついでのときの流し読みです。メイン?の月評は国内盤のみの扱いである点で、基本的に輸入盤や激安ボックスにしか興味がないf^^;みっちにはほとんど意味がありません。ただ、評者の「芸風」を「笑点」の大喜利のように楽しめる読み物としてはおもしろがっています。不謹慎なみっち(爆)。

で、今月(5月号)の月評(交響曲)で目を引いたのが、先日エントリしたガブリエル・フェルツ/シュトゥットガルト・フィルによるマーラーの第7番です。これ、国内盤扱い? 輸入盤だと思っていたので採り上げられたのが意外でした。解説が日本語で読めたのはそのせいだったのかもしれません。

月評は評者2人制をとっていて、交響曲の場合、小石忠男氏と宇野功芳氏が担当になっているのですが、フェルツ盤の評を書いているのは宇野氏ひとり。これが非常に短くて、わずか8行。宇野氏は特定の指揮者を貶す傾向があり、アシュケナージやオザワ、ハイティンクなどの場合はたいてい短く斬って捨てられます。つまり宇野氏の場合、評が短いというのは問題外だというのとほぼ同義ですf^^;。

 

第1楽章は優しく、繊細だ。(中略)しかしフェルツはただ腰が弱いだけで、あまりにも味が薄い。


中略した部分は、別の演奏のことをいっているので、フェルツ盤に関しての指摘はこれぐらい。でもこれは、ただ音が小さいといっているだけなのではないでしょうか。

実は前号でプレートルのマーラーが採り上げられていて、これは5番も6番も、宇野氏ばかりか小石氏も大絶賛して「特選」になっていました。このお二人にみっちまでオマケに加えて意見が一致することなど、滅多にないぞ、と驚いたぐらい。このプレートル盤は、通常のCDより出力が大きめで、元気によく鳴る印象があります。みっちはいつものボリウム位置だと大きすぎると思って少し絞ったくらいです。一方のフェルツ盤はエントリにも書きましたが、ボリウム5割増で聴かないと、冴えません。プレートル盤と比べれば、適正ボリウム位置は2倍近く違うはずです。ひょっとして宇野氏、プレートル盤と同じボリウム位置で聴いてませんか?

 

 

第2楽章以下も最強音が弱すぎてものをいわず、弦は鳴らず、聴いているのが辛かった。


最後まで聴いたんでしょうか。だったらこんな評にはならないと思うんですが。ちなみに、みっちの場合、エントリするCDは少なくとも2〜3回は聴きます。まあ、月評ともなると、好きでも嫌いでも採り上げて書かなければなりませんし、気に入らないものを繰り返し聴くのは苦痛だし辛いでしょうけど、それが仕事のはず。フェルツが「レコ芸」で採り上げられた機会がほかにあったのかどうかよくわかりませんが、いずれにしても、このような投げやりな評で迎えられたことは不幸でした。

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posted by みっち | 18:34 | お気楽妄想系 | comments(2) | - |
ワルター/ウィーン・フィル他による、マーラーの「大地の歌」
ワルター/ウィーン・フィル「大地の歌」・マーラー:「大地の歌」
・マーラー:リュッケルトの詩による3つの歌
 1. 「私は俗世から消え失せた」
 2. 「優しい香りを吸った」
 3. 「真夜中に」

キャスリーン・フェリアー(アルト独唱)、ユリウス・パツァーク(テノール独唱)
ブルーノ・ワルター指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1952年Deccaによるセッション、LP2種類に基づく2枚組(モノラル)
(Opus蔵 OPK7036/7)


みっちは音盤購入にあたって、ある種の自己規制をしています。例えば、同一音源のリマスタリング盤を買わない、SACDやハイブリッド盤を買わない(SACDは再生できないし)、モノラル録音を買わない、などです。理由は単純で、これ以上買ってもCDラックに収まらないから、現状でなるべく満足しよう、ということです。そのために、いろいろ難癖つけて買わない理由を考えるわけです。こういう貧乏性なところが、マニアでない証だと思っています(爆)。
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posted by みっち | 18:41 | CD・DVD | comments(2) | trackbacks(0) |
ボツコメント
ウィキペディアの「コメント依頼」のために下書きしたはいいけど、気がついたら終了していて(早っ)、いまさら書き込みできないよなー、もう。せっかく考えたのに。ということで、行き場のなくなった駄文をここに置いておきます。

まず、コメント依頼は当事者同士が争う場ではなく、他の利用者がどう考えているか意見してもらうところです。依頼者と被依頼者は他者のコメントにいちいち口を差し挟むのをやめてください。意見は、分散すればするほど説得力が薄まり印象も悪くなるということを少しは考えませんか?

○○○さんには、検証可能性も大事ですが、そのために他の方針をないがしろにしないでいただきたいと思います。ウィキペディアは共同作業が前提である以上、[[Wikipedia:ウィキケット]]はとりわけ重要です。タグ張り付けはきっかけですが、むしろあなたの挑発的な発言の数々が反発やフレームを大きくしているという自覚はおありでしょうか。それがないのなら、早晩あなたはブロックされるでしょう。

私は「検証可能性」のルールが現状どおりである限り、タグ張りや除去を専門のようにする利用者は今後も後を絶たないし、もっと増えるだろうと考えます。タグ張りや除去は、出典を調べたり示す必要がなく加筆より安易にできるからです。しかも自分は方針にしたがっていて正しく、項目の知識がなくても執筆者に対しては出典をだせ、でなければ除去だと居丈高にふるまえるのだから愉快ではありませんか。

この点ではおーたさん同様、既視感というか、危惧していたことが早くも形をとって現れたという苦い思いです。[[Wikipedia‐ノート:検証可能性|当該方針のノート]]でその旨発言もしてきましたが、議論は平行線をたどるばかりで、不毛だと思って降りました。こちらで直接ご自分に火の粉がふりかかっている方々に議論に参加していただければ、また変化があるのではないかと期待もしています。
posted by みっち | 18:44 | Wikipedia | comments(0) | trackbacks(0) |
クーラント
9月のピアノ発表会での演奏曲目ですが、フォーレのチェロソナタはお子様の前で弾くにはやっぱり厳しいかな、と思いつつあります。すぐ目の前であくびとかされたら、ショックで落ちてしまいそうだし(爆)。

2年前からプレリュード、アルマンドとバッハの無伴奏組曲第1番を弾いていて、その流れからいけば今度はクーラントなわけで、フォーレはゴーシュ発表会や区民音楽祭でまだ弾くチャンスがあるので、当面バッハもさらっておこうかな。

というわけで、今週から組曲第1番のクーラントに手を出し始めました。しかし、ぜんぜん弾けない(ーー;)。この曲の晴朗な感じを出したいのですが、それ以前の問題があります。指が回らず、しかも勝手に違う動きをしてくれるため、あちこちひっかかりまくり。弓もぎこちない。うーむ、もうちょっとマシなつもりでしたが、これが実力か。はじめに弾いていたころは第4ポジションがまだよくできなかったので、必然的にAより上はA弦で弾いていましたが、いまはD弦で弾くのと音楽的にどちらがいいか吟味しながら運指を考えています。あと、トリルは小指だと回らないのでポジション変えようか、なんてことやっていると、わずかな練習時間がこの曲だけで終わってしまうんですが。

曲の終わり近くに面白い動きのところがあって、軍隊ラッパ風にいうと、トテチテチテ、トテトテチテ(爆)となります。ここは昔苦労したところでして、なかなかスムーズにいきませんでした、いまは逆にここだけは楽しく弾けますね。あとはダメダメ。どういうことだー。
posted by みっち | 18:15 | cello | comments(2) | trackbacks(0) |
コメンテータに挑戦
「Wikipedia:第四回執筆コンテスト」、延長された締め切りも過ぎて、エントリが確定したところで、みっちはコメンテータに挑戦することにしました。

前回コンテストでは、「アルゴナウタイ」の赤リンクを埋めるのに忙しくて、他のエントリはほとんど目を通せなかったのが心残りでした。今回はその分を取り返すつもりで、全コメントをめざそう、と。自身は「カリュドーンの猪」で分野Cにエントリしているため、分野AとBのエントリ記事がターゲットです。

4月に入った時点で、エントリされている記事はだいたい読み、コメントも下書きしていました。この種のコメントは早くしないと先に書かれて書くことがなくなる恐れがありますからねf^^;。ところが、締め切り間際までに分野Aでは追加エントリがあって、しかも続々と大物記事が! うんうんいいながら何度か読んで、ようやくのことでコメントいっせい投下、と思ったら、すでに先行コメントとだぶりまくり(ーー;)。

きょうは分野Bにいっせいツッコミ(違)。1日置いたのは、前に読んだときの状況と違うかどうかの確認のためです。が、ここでもY tanbeさんの専門的で懇切なコメントの後塵を拝する結果に(ーー;)。まあ、それでだれかに失礼とか迷惑というわけでもないでしょうから、だぶりは気にせずそのまま載せました。ただ、この分野の記事は専門性が強く、コメントに苦労しました。
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posted by みっち | 17:47 | Wikipedia | comments(3) | trackbacks(0) |
橋本俊吾フォト俳句作品展(ご案内)
橋本俊吾『春苺』私のチェロの師、橋本先生が写真俳句集『春苺』(文芸社ビジュアルアート)を出版され、これに伴って、来月東京でフォト俳句作品展が開かれることになりました。

先生の娘さんでプロのチェリスト、橋本歩さんの全面協力もあるようで、初日の5月11日にはair plantsが会場で演奏会を開き、18日には歩さんのチェロと、シンガーソングライター戸田和雅子さんによるコラボも企画されています。

東京やそのお近くの方、ちょっと足を運んでみられてはいかがでしょう。

・と き  2008年5月11日(日)〜5月18日(日) 10:00〜18:00
・ところ  ギャラリーグラナダ(入場料無料)

       東京都目黒区中根2-15-20 Tel 03-3723-1616
       (東横線都立大学下車、線路左側を自由丘方面へ徒歩4分左)
・展示  フォト俳句集『春苺』と近作50点パネル展示
・コンサート
  5月11日(日)14時 air plants
  5月18日(日)14時 戸田和雅子+橋本歩

posted by みっち | 14:04 | cello | comments(2) | trackbacks(0) |
東京二期会の『ワルキューレ』
風邪?のため、火曜日から3日も仕事を休んでしまいました。咳はなく、熱も全然大したことないのですが、鼻水がひどい上、持病の頭痛を引き起こしてしまったのがきつかった。はじめは休むほどでもないけど大事をとるつもりが、きのうなどは丸一日寝ているしかなく、せっかくの休みというのにLotROすら遊べませんでした(っておい)。どうも今年は痛い思いをする年のようで、指から始まって、手首に膝に、歯に頭と立て続け。このあたりで打ち止めにしてもらいたいなー、と切に願うところです。

今週初め、まだ症状がそれほどでもなかったときに観ていたのが、NHK教育テレビで放送された東京二期会の『ワルキューレ』ハイライトの録画です。飯守泰次郎指揮東京フィル、演出はジョエル・ローウェルス。なんだかんだいって、ワーグナーの舞台を実際に観たことがなく、今後地方で観る機会があるとも思えないので、ハイライトとはいえ、ありがたい放送でした。声楽陣もおおむねよく歌っていたと思います。

第1幕の序奏からヴォータンが登場し、ジークムントとジークリンデの邂逅を見守るという演出は、結局これがヴォータンの「遠大な構想」の一部であるということを示してわかりやすいものだったと思います。ただ、少女のブリュンヒルデがローゲと戯れるというのはやりすぎかな。序奏の音楽とあまりにもそぐわないと思いました。この少女ブリュンヒルデは第3幕の終わりにも現れるのですが、幕切れの崇高さにメロドラマっぽい情緒を加えた印象で、あまり気に入りませんでした。
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posted by みっち | 18:17 | 近況 | comments(0) | trackbacks(0) |