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お気楽妄想系のページf^^; 荒らし投稿がつづくのでコメントは承認制としました。
チェロの練習経過
梅雨の中休みか、ここ二日ほど好天でしたが、夕べからまた降り出しました。湿気が多いと、チェロを弾いていても音の伸びがよくないです。来月、親戚の結婚式に招待されていて、そこでチェロを弾いてほしいとの依頼を受けたため、きょうからエルガー『愛の挨拶』をまたさらい始めました。今朝は蒸し暑くて汗をかいてしまいました。カビが生えないように気をつけねば。

取り組み中のバッハ無伴奏第5番のプレリュードは、現在ゆっくりした序曲から「ひとりフーガ」に入って3分の1程度、この曲全体でいうと半分くらいまできました。録音を聴いていたとはいえ、細かいところまで頭に入っているわけではないので、実際に弾いてみると、ところどころで曲の流れがわからなくなります。重音の一部にかなり苦しい指使いがありますが、それ以外は弾けなくもない感じ。これからも焦らず、ゆっくりやるつもり。

あと、ヴォーン・ウィリアムズの『イギリス民謡のための6つの練習曲』は、第4曲につづいて第6曲を一応クリアしました。この曲集は、一見単純な民謡風なのですが、小節ごとに拍子が変わったり、急激に高い音域に舞い上がったり、ボウイング指定が独特で、長ーく引っ張った末にクレッシェンドになったり、と思えば一転してピチカートなど、一筋縄ではありません。とくに第6曲は軽快で変化にも富んでいて、聴いて楽しめると思います。途中の重音がけっこうたいへんで、まだ十分弾きこなせていませんが、音楽祭では第4曲でなく、こっちを持ってくるのもありかも。『愛の挨拶』を再開するまでは第1曲と、第1曲は短いので第2曲にも手を出しました。
posted by みっち | 09:46 | cello | comments(0) | trackbacks(0) |
ウィキペディア日本語版が50万項目達成
だそうです。おめでとうございます。全然気にしていなかったのですが、火曜日に投稿した「オムパレー」を1日取っておけば、キリ番獲れたかもしれなかったですね。まあ、そういうのは巡り合わせですし、意識して狙ってうまくいくものでもないでしょう。

「オムパレー」ですが、汲平さんに新着記事候補に挙げていただきました。いつも目をかけていただいてありがとうございます。このごろご無沙汰している新着記事、50万項目の節目の前後のせいかどうかはわかりませんが、たくさん候補があるようでなによりです。ウィキペディア日本語版の拡大傾向が、この先もまだまだ続いていってほしい。

実をいうと「オムパレー」は、とある項目(続編といえばおわかりでしょうf^^;)の改訂作業の合間に、息抜きのつもりで書いたものです。続編の方ももう少し時間はかかると思いますが、夏が終わるまでには脱稿したいと思っています。あ、でも「オムパレー」書いててもうひとつ脱線したくなったのがあるんで、どうなるかなーf^^;。というわけで、寄り道から戻れないと恥ずかしいので明記しないでおきます(爆)。取りかかってはいる、ということだけお伝えします。
posted by みっち | 20:36 | Wikipedia | comments(2) | trackbacks(0) |
オムパレー
ウィキペディアに「オムパレー」を新規投稿しました。以前、「ヘーラクレース」や「アルゴナウタイ」に手を付けていたころからこの人の記事がないなあ、と思っていて、ちょちょっと書くつもりが、資料を調べ始めると案外に手こずりました。一般的に知られる物語と、原典資料の内容に開きが大きいのです。参考に英語版を見ると、なにが書いてあるのかわかりませんf^^;が、相当な分量です。これは甘く見ていたかな。

オムパレーは、ヘーラクレースを奴隷として買い取ったとされるリューディアの女王です。物語ではよく、ヘーラクレースに女装させたうえに糸を紡がせ、自分はヘーラクレースの獅子の皮と棍棒を身に付けたという「倒錯趣味」で知られるのですが、アポロドーロスにはこのような話は出てきません。でも、この根拠のなさそうなエピソードの方が後世受けたようで、画家や音楽家の題材として扱われるのは、決まってこの「趣味」の話です。

たしかに、ギリシア神話最大の英雄を奴隷扱いし、しかも女装までさせる、というのは、正しい(?)妄想のあり方だと思います。英雄のライオンの皮と棍棒を身に付ける女王の方も、もちろん美しくなければなりませんf^^;。ローマ人(だけじゃないか)が好きそうですよね、この設定。というわりには、オウィディウスの『変身物語』にはなにも書いてありません。「変身」の意味が違いますか(爆)。
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posted by みっち | 17:28 | Wikipedia | comments(0) | trackbacks(0) |
北九州記念混声合唱団第25回定期演奏会
1. 日本の作曲家V(大中寅二、金井喜久子、清瀬保二の作品)
2. 混声合唱のため童謡メドレー「いつの日か」(源田俊一郎編曲)
3. プッチーニ:ミサ・ディ・グローリア

指揮:中山敦、ピアノ:相良佐輝子
管弦楽:北九州メモリアルアンサンブル
合唱:北九州記念混声合唱団
2008年6月22日、九州厚生年金会館


今年も妻の恩師が指揮される合唱団の演奏会に行きました。昨年はベートーヴェンのミサ・ソレムニスという大曲でしたが、今年は生誕150年になるプッチーニのミサ曲がメイン。

メイン以外も聴き応えがありました。「日本の作曲家」は、いわゆる戦中派の作品を集めたもので、大中寅二の曲は「花びらはつめたくやさし」という歌詞だけでフーガとなっているなど、美しく教会風な多声音楽でした。金井喜久子は沖縄の音階を使った旋律がなんだか波間に漂うような悠久を感じさせます。最後の清瀬作品は太平洋戦争へのレクイエム的な重い音楽。テノール独唱と合唱で「死ぬな!」という歌詞が繰り返されるところは、胸に迫りました。

第2部はだいたいお子様向けの軽い選曲です。しかし、今回のは編曲がおもしろく、新鮮な和声と効果的な転調を見せて楽しめました。
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posted by みっち | 21:04 | 近況 | comments(0) | trackbacks(0) |
LotRO:野生の友
セヴェリアンの味方だけど、戦わないよ^^;エルフ・ロアマスターのセヴェリアン、エピッククエスト第2巻のフェローシップ募集に参加して、無事クリアしたころにはレベル29になりました。エピック2巻では、オスト・グルスにいたラダガストがバラド・ドーンに移動し、以降ここでアガマウア関連のクエストをくれるようになります。

2巻クリア後にラダガストがくれるロアマスター専用のクエストが「野生の友」です。アガマウアで取り残されている動物たちのすみかを見つけて助け出してくるという内容。ラダガストはエピッククエストの途中でもプレーヤーの戦いそっちのけで小動物に話しかけて連れ歩いていましたf^^;が、まだ残っていたみたいです。ラダガスト、忘れたんなら自分で行ってくれば(爆)。いずれにしても、映画では蛾だった(のか?)ラダガストが、LotROでは立派な魔法使いでいてくれるのがうれしい。
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posted by みっち | 21:21 | LotRO三昧 | comments(0) | trackbacks(0) |
LotRO:魚の剥製
巨大金魚の剥製。巨大ねえf^^;釣りをしていると、魚やネバネバ(って?)などにまじって、ときどき紫アイテムが揚がります。これをブリー村の剥製師のところに持っていくと、剥製にしてくれます。ちなみに、ブリー村の剥製師(ホワイトソーン一家)、今回で3人に増えて、露天だったのが屋内営業になっています。

初収穫の魚の剥製が「巨大金魚」。巨大金魚って、ポケモンでいえばコイキングみたいなもん? 台は立派なわりに、魚がやけに小さくて、笑えます。最初から大きいのが獲れたのではかえって興ざめというものですから、まあ当然でしょう。せっかくなので、記念にセレスの家に飾っておきます。その後もコイキング、じゃなくて巨大金魚が獲れました。1個あれば十分なのですが、剥製にしないとNPCに売れないので、とりあえず全部剥製にしてもらいますf^^;。
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posted by みっち | 19:27 | LotRO三昧 | comments(2) | trackbacks(0) |
LotRO:フォロヘルと魚釣り
フォロヘル・ロスソス族の集落に到着12日のbook13アップデートで、新エリア・フォロヘルが追加されました。みっちもホビット・ハンターのイリヤで行ってみました。イヴンディムのオスト・フォロドから北上すると、あたりは次第にツンドラ地帯となって、最初のロスソス族の集落にたどりつきます。イリヤを出迎えたのが、マンモス。思わずサム口調になって「じゅうですだ!」といってしまいましたが、よく考えたらムマキルは南方の生き物のはずで、これはより小型の象でしょうね。

ここのクエストはレベル44からなので、41のイリヤには少し早すぎました。資源が見つからないかと、しばらくうろつきましたが、プラチナがあったくらいで、木の枝は見つかりませんでした。集落の東に上る道があったので、たどっていくと、いちばん上に無人のテントがあり、その脇にこんな小さなマンモスのおもちゃが置いてありました。下の画像がそれ。マゾム館に持って帰ってあげたいなあ。
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posted by みっち | 20:56 | LotRO三昧 | comments(0) | trackbacks(0) |
カイルベルト/バイロイト祝祭管による、ワーグナー『ヴァルキューレ』
カイルベルトの『ヴァルキューレ』55年バイロイトライヴ・ワーグナー:楽劇『ヴァルキューレ』全曲

ラモン・ヴィナイ(ジークムント)、グレ・ブロウェンスティン(ジークリンデ)、ヨーゼフ・グラインドル(フンディング)、アストリッド・ヴァルナイ(ブリュンヒルデ)、ハンス・ホッター(ヴォータン)ほか
ヨーゼフ・カイルベルト指揮、バイロイト祝祭管弦楽団 1955年ライヴ
(Testament SBT4 1391 4CD、『ニーベルングの指環』全曲ボックスより)


ウィキペディアで「ワルキューレ (楽劇)」の項目改訂をしていたこともあって、3月ごろからこのボックスも並行して聴いていました。

みっちは『指環』CDをこのボックス以外には1組ずつしか持っていなくて、『ヴァルキューレ』全曲はラインスドルフ/ロンドン響の演奏があるのみです。ラインスドルフ盤は廉価盤であんまり知られてないようですが、明快な表現が好ましく、ヴィッカースのジークムントやニルソンの透明感のあるブリュンヒルデも聞かせます。第1幕のみなら、クレンペラー指揮によるTestament盤も持っています。みっちはこの指揮者とは相性がいまいちで、立派だとは思うものの、重苦しさが耳について楽しめないことが多く、ここでも第1幕だけでヘトヘトにさせられます。
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posted by みっち | 18:10 | CD・DVD | comments(4) | trackbacks(0) |
ひやり
朝の通勤時、右手にある小学校に渡るための信号付きの横断歩道を通ります。学童のために、関係者が旗を持って立っているところです。みっちはバイクで、赤信号の場合、停まっている車の列の横をすり抜けて先頭に出るのですが、きょうは危ないところでした。

すり抜けるときは、どちらかというと、学童がいる左の歩道に注意が行っています。しかし、右に停まっている車から女の子が降りてきて、間一髪。急ブレーキをかけたものの、止まりきれません。女の子がすぐ飛び出さなかったのでギリギリでかわせました。スライドドアだったので、開いていることに気づかず、予期できませんでした。もうちょっと遅いタイミングで来ていたら、と思うと、恐ろしい。

当分、というかこれからはすり抜けはやめよう。

posted by みっち | 18:32 | 乗り物 | comments(2) | trackbacks(0) |
落ち着かない
テレビを買い替えたのを機会に、ちょうど近所に案内を配っていたJ:COMに加入することにしました。最初、いままでのアンテナではデジタルは受信できないと思っていたというのが理由だったんですが、これは間違いでした。テレビは設置したその日から地上デジタルで問題なく観れます。ケーブルテレビ導入のメリットは別のところにありました。

それは、インターネットと電話を含めて一本化できるということです。もともと電話はNTT、ネットはOCNと分かれているのが面倒だと思っていて、それに加えてJ:COMと、支払先が3つになるところがまとめて契約・支払いでき、セットにすることで多少安くもなります。ケーブルテレビで増えたチャンネルは妻子に楽しんでもらい、みっちは快適なネット生活(?)という恩恵をめざして、手続きしました。

というわけで、先月ネット不調でさんざんお手数をおかけしたNTTさんともお別れです。あのときの対応は決して悪くなく、PC本体が原因だったので、むしろお気の毒でした。手を尽くしてもらって申し訳ない気持ちもありますが、解約理由は別にあるので、ご了承ください。
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posted by みっち | 18:07 | 近況 | comments(0) | trackbacks(0) |