チェロの練習経過
2008.06.29 Sunday
梅雨の中休みか、ここ二日ほど好天でしたが、夕べからまた降り出しました。湿気が多いと、チェロを弾いていても音の伸びがよくないです。来月、親戚の結婚式に招待されていて、そこでチェロを弾いてほしいとの依頼を受けたため、きょうからエルガー『愛の挨拶』をまたさらい始めました。今朝は蒸し暑くて汗をかいてしまいました。カビが生えないように気をつけねば。
取り組み中のバッハ無伴奏第5番のプレリュードは、現在ゆっくりした序曲から「ひとりフーガ」に入って3分の1程度、この曲全体でいうと半分くらいまできました。録音を聴いていたとはいえ、細かいところまで頭に入っているわけではないので、実際に弾いてみると、ところどころで曲の流れがわからなくなります。重音の一部にかなり苦しい指使いがありますが、それ以外は弾けなくもない感じ。これからも焦らず、ゆっくりやるつもり。
あと、ヴォーン・ウィリアムズの『イギリス民謡のための6つの練習曲』は、第4曲につづいて第6曲を一応クリアしました。この曲集は、一見単純な民謡風なのですが、小節ごとに拍子が変わったり、急激に高い音域に舞い上がったり、ボウイング指定が独特で、長ーく引っ張った末にクレッシェンドになったり、と思えば一転してピチカートなど、一筋縄ではありません。とくに第6曲は軽快で変化にも富んでいて、聴いて楽しめると思います。途中の重音がけっこうたいへんで、まだ十分弾きこなせていませんが、音楽祭では第4曲でなく、こっちを持ってくるのもありかも。『愛の挨拶』を再開するまでは第1曲と、第1曲は短いので第2曲にも手を出しました。
取り組み中のバッハ無伴奏第5番のプレリュードは、現在ゆっくりした序曲から「ひとりフーガ」に入って3分の1程度、この曲全体でいうと半分くらいまできました。録音を聴いていたとはいえ、細かいところまで頭に入っているわけではないので、実際に弾いてみると、ところどころで曲の流れがわからなくなります。重音の一部にかなり苦しい指使いがありますが、それ以外は弾けなくもない感じ。これからも焦らず、ゆっくりやるつもり。
あと、ヴォーン・ウィリアムズの『イギリス民謡のための6つの練習曲』は、第4曲につづいて第6曲を一応クリアしました。この曲集は、一見単純な民謡風なのですが、小節ごとに拍子が変わったり、急激に高い音域に舞い上がったり、ボウイング指定が独特で、長ーく引っ張った末にクレッシェンドになったり、と思えば一転してピチカートなど、一筋縄ではありません。とくに第6曲は軽快で変化にも富んでいて、聴いて楽しめると思います。途中の重音がけっこうたいへんで、まだ十分弾きこなせていませんが、音楽祭では第4曲でなく、こっちを持ってくるのもありかも。『愛の挨拶』を再開するまでは第1曲と、第1曲は短いので第2曲にも手を出しました。