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お気楽妄想系のページf^^; 荒らし投稿がつづくのでコメントは承認制としました。
北九響総会
きのうは北九響の団員総会でした。まだオケの方の顔をほとんど知らないので、あの方が団長さんか!という感じ。この機会に少しは覚えられたかな。

会計報告や予算案の説明を聞いて、いろいろわかってきました。北九響の主な収入源は、演奏会のチケット料、北九州市とテレビ西日本(TNC)からの助成金、そして団費のようです。なるほどー。

演奏会のプログラムはどうやって決めているんだろうと思っていましたが、インスペクターやパートリーダーが集まって演奏委員会というのを開いて相談するようです。インスペクター(略してインペクと呼ぶらしい)というのも聞き慣れない言葉ですが、規約上では「幹事長」になっていたもので、今回規約でもインスペクターに改正するという提案になっていました。

昨年、定期演奏会100回という節目を迎えて、プログラムも演奏も練習もより意欲的にレベルアップさせていこうという方向性が打ち出されたようです。次回定期のプログラムでは、ラヴェル『古風なメヌエット』とハチャトゥリアン『仮面舞踏会』はオケとしても初挑戦だそうです。ちなみに、メインプログラムは次の第102回のメインがシベリウス2番で、その前の101回がブラームス1番。ということは、103回はだれかの3番なのか(爆)。みっちの予想では、ベトベンかメンデルスゾーンが可能性高そう。ハイドンにはズバリ、103番があるしf^^;。マーラーだったらすごいけど、編成が大きいからお金がなあ。オネゲルとかヴォーン・ウィリアムズとかは狙いすぎ?

妄想はそのくらいにして、シベリウスに取り組まねば! 来週は第1楽章と第2楽章が予定されているので、いま練習していますが、慣れない速い音階の上下が苦しい! しかも何度も出る!!(びっくりマーク大安売り!!!)
posted by みっち | 19:03 | cello | comments(0) | trackbacks(0) |
このごろのウィキペディア(ウィキ毒注意報!)
・Wikipedia:第五回執筆コンテスト
選考が終わったようです。受賞項目の執筆者のみなさん、おめでとうございます。やっぱり量が多くて画像がある記事が強いよね。みっちの「寺田宗有」は、あまり顧みられなかった感じf^^;。でも、「文章が魅力的」といっていただけて、とてもうれしい。「士は己を知る者の為に死す」といいますからね。今後も「読み物」(キワモノ?)路線で行きます。とはいえ、新規項目ではもうコンテストに参加できないかも。

分野違いなのでコメントしませんでしたが、「テーレポス」はみっちも手を出しているギリシア神話記事で、注目していました。テーレポスはこの分野でも残り少なくなった大物で、いずれ書かないと、と思っていたのです。月下薄氷さんはこれまでマイナーな人物記事が多く、「(もっと有名どころがいるのに)どういう基準で記事書いておられるんだろう」と不思議に思っていたくらいで、今回のコンテスト参加はうれしい驚きでした。結果は、非常に充実したものです。文献も多くお持ちのようで、今後も素晴らしい記事を書いてもらえそうです。これなら、安心してあとは任せたf^^;。

ノート:木綿 (糸)
いまの項目名ではおかしい、ということでは一致しているのですが、改名候補をめぐって対立が生じ、脱線気味になっています。

「隙をついて裏をかくような読み方」が侮辱とは思いませんが、それよりも図書館で紙の百科事典を見ろとか、その上で方針を読めとかの「上から目線」のご教示には反発したくなりますね。お互い経験のある方なので、ある意味での信頼関係というか「このぐらいいっても大丈夫だろう」という読みがあったのかもしれませんが、それが余計だったかと。ウィキペディアの議論は、直接の相手とどうこうより、予備知識のない第三者が見てもわかりやすく納得できるように、ということを心がけるべきではないでしょうか。

コメント依頼を見て意見したところ、それきり議論がぷっつり途絶えてしまいました。あれ、もしかして、なんか変なこといった?

Wikipedia‐ノート:ストーリー紹介の在り方についての解説素案
簡単に思われてるかもしれませんが、「あらすじ」ってすごく難しいんですよ。誰が書いたって一解釈になるわけで、最大公約数のような「あらすじ」って本当にあるのだろうかとさえ思います。だから、文章技術的な指摘にとどめようという素案の目的や現在の内容自体にはそれほど異論はありません。が、ここでもまたぞろ「検証可能性」を持ち出す人が出てきました。視野狭窄もいい加減にしてもらいたいよね、と思って、「もやもやコメント」投下(爆)。

そしたら、また別な方が「必要ならネタバレも書くべき」だそうです(ーー;)。必要なら書くべきとか、必要でないなら書くべきでないとか、こんな文句に意味があるんでしょうか。「当たり前」という意味はあるよね(爆)。どうもいろいろコントロールしたいという意向が透けて見えます。記事書いている人がいうならまだ説得力があるんですけど。結局、こういう方の意見読んで執筆意欲を喪失するのが、ウィキペディアにとっていちばん大きな損失になるのかもしれません。
posted by みっち | 16:42 | Wikipedia | comments(0) | trackbacks(0) |
結婚式
きのうはチェロ仲間の結婚式でした。披露宴のご招待と演奏依頼を受けて、戸畑の西日本工業倶楽部に出かけました。1年前もここで弾いたなあf^^;。木造、アールヌーヴォー様式の洋館で、響きがいいです。

以前、チェロ四重奏「フラザビ」を組んでいた残りのメンバー3人と、先生に入ってもらって4人で『G線上のアリア』、『愛の挨拶』を弾きました。バッハではメロディー、エルガーではバスを担当しました。『愛の挨拶』は、ヴァイオリン、フルート、ピアノの三重奏用?の編曲をもとに、ピアノ譜をさらに分割してチェロ四重奏としたものです。

新郎新婦に敬意を表して、音程は「甘め」で(爆)。ほかにないともいいますがf^^;。リハーサルのときはよく響いて、低音抑えめがいいね、とかいっていたんですが、満席となった本番では互いの音があまり聞こえず、よく鳴らさないと自分の音すらわからなくなりそうでした。おかげで、エルガーの後半で一瞬落ちかけました(シャンパンがおいしかったからなあf^^;)。が、被害は最小限ですんだと思います。

ほかにピアノ演奏があり、みっちたちの演奏の前に、子供によるショパンのノクターン(映画音楽にもなった有名な曲)、後にプロの方によるブラームスの間奏曲(作品118-2 イ長調)が弾かれました。控え室で準備・片付けをしていたので、どっちの演奏もちゃんと見ていないのですが、なかなかよかったです。とくにブラームスのこの曲を生で聴いたのは初めてでした。だれの選曲なんでしょうか、いい曲ですよねえ。

新郎がお寺の方ということで、媒酌人や来賓から興味深い話が聞けたのも特徴的でしょう。媒酌人の、世の中は「因果」ばかりで、結婚式のときにしか「縁」をいわないという指摘はなるほどと思いました。こういうありがたい話を聞く機会がもっとあると、みっちも腹黒くならずにすむのかもf^^;。

あらためて、ご結婚おめでとうございます。お二人が力を合わせて暖かい家庭を築かれますよう、お祈りします。できたら、またいっしょに演奏したいですね!
posted by みっち | 18:47 | 近況 | comments(2) | trackbacks(0) |
『古風なメヌエット』と『仮面舞踏会』

今週の北九響の練習日では、ラヴェルの『古風なメヌエット』とハチャトゥリアン『仮面舞踏会』をやりました。

『古風なメヌエット』は、メヌエットだから3拍子なんですが、旋律がシンコペーションしまくりで、ひとりで弾こうとするとわけがわからなくなります(ーー;)。これのどこが「古風」なんだ! 実は、合わせて弾いてもわけがわかりません(爆)。おそらく、このシンコペーションが最大の難関ぽいです。三部形式で、主部は嬰ヘ短調でシャープ3つだからまだいいんですが、中間部になると嬰ヘ長調でシャープが6個に増えます。ぎゃー。まあ、それほど急なパッセージはないのでなんとかなってほしいf^^;。

この曲は、ラヴェル最初期のピアノ曲でありながら、管弦楽編曲は最晩年という変わり種です。どうりで、音楽には後年ほどの完成度の高さはないものの、音響的には非常に洗練された印象があります。中間部は静かでけっこう長いので、眠くなるかも。

家に音源があったはず、と探して出てきたのがスクロヴァチェフスキ/ミネソタ管の10枚組ボックス(VOX)。ボックスセットも、こういうときに役に立つf^^;。ブルックナーの交響曲で有名になったスクロヴァ翁ですが、壮年時代からすごかった、ということがよくわかるボックスではないでしょうか。ちなみにこのセットはHMVでは扱っていなかった記憶がありますが、もう現役盤ではないのかな?

もう一方の『仮面舞踏会』は全5曲からなっていて、第1曲「ワルツ」は、最近フィギュア・スケートで使われて知られるようになった、♪ラーララーラ、ラーララーラという「あの曲」です。チェロもメロディー参加しています。ラヴェルと比べるとかなり単純な進行で、同じことを何度も繰り返すので弾きやすいんですが、マズルカや終曲などテンポの速い曲では追いつかないf^^;。

ハチャトゥリアンといえば『剣の舞』というくらい、1曲だけ有名ですよね。みっちは、コンドラシンが指揮した同じ作曲者の交響曲第3番という、めちゃくちゃやかましい曲も知っていますf^^;。これは、やかましさでは史上最強といわれる、レスピーギの『ローマの松』終曲をも凌ぐと思っています。まあ、もしコンドラシンが『ローマの松』を振ったらどうなるか、それはそれで考えると恐ろしいですが(爆)。なので、ハチャトゥリアン=爆音・大騒ぎというイメージがすっかり身についていますけど、今回弾いて思ったのは、ハチャトゥリアン、やっぱりじゃん(爆)。練習には打楽器も参加していて、ドンジャラドンジャラ楽しそうでした。チェロパートとは離れていてよかった(爆)。

posted by みっち | 09:32 | cello | comments(0) | trackbacks(0) |
LotRO:トーリンの館の一族
「長袖のドワーフのドレス」姿です。セレスです。いとしのアラゴルン様が裂け谷を発ってしまわれて、茫然。これでお別れなんて、やっぱり納得できない。考えてみれば、アルウェンも残ったみたいだから、きっとこれはチャンスよ。なんとか後を追う方法はないでしょうか。

ベリルや月の石がどんどんたまるので、ドワーフたちのために宝石や指輪をたくさん作ってあげたら、喜んでくれて「トーリンの館の一族」にしてもらうことができました。ドワーフが森のエルフに心を開いてくれるなんて、とってもうれしいです。ドワーフ宝石や指輪はまだまだ作れるんですけど、もう受け取ってもらえないし、人にも渡すことができないのが残念です。

一族にしてもらった記念に譲ってもらったのが、「長袖のドワーフのドレス」。紫?が基調です。本当はドワーフ女性用なのかな? ドレスを着たドワーフに会ったことがないから、わからないけど。マゾム館で譲ってもらったホビットのドレスとどっちが似合うかな? こっちは、ドワーフの催しがあるときのために取っておこう。

その後、アングマールのガス・フォルスニーア周辺でクモやコウモリ、アングマリムたちと戦っているうちに、わたしも少し成長したようです。あたりの様子がどうなっているのか、多少はわかってきました。もともと方向感覚がないので、仲間と一緒だと、ついて行くばかりで、まったく道を覚えられません。ひとりでだと危険すぎる相手もいて、命がけなんですけどね。

(以下、中の人、みっち@迷子)
セレスがレベル50になり、これでキャラ5人ともカンストしました。よくここまで遊んだなあf^^;。

セレスは最初メインだったのですが、アップデートでフォロヘルが拡張されたころには別キャラ中心で遊ぶようになったため、セレスは倉庫キャラ状態になり、フォロヘルのクエストはやらないままできました。フォロヘルがなくても50までいけるけど、フォロヘルがあるともっと速いということですね。

レベルは上がったんですが、功績などはあんまり追求できていないので、同じレベル50でも、ほかの方と比べると、士気、気力ともに見劣りすることが多いです。功績上げは単純作業みたいになって退屈しがちで、フェローシップ募集の助っ人をやった方が楽しい。しかし、やっておいてムダにはならないので、モリアのアップデートがくる(いつくるんだよ!)までは、ヒマなときにぼちぼち上げていこうかな。

ミンストレルは中装備可能なんですが、クラス特性なため、セレスは軽装ミンスとしています。空いた特性枠に「流々たる声」を入れて、戦闘前にバフ掛けすればアーマークラスの不利を補えるし、フェローシップのときにより役立つだろうという考えです。第1・第2の譚歌をバフ掛けスキルにすると、歌い終わるのに時間がかかるようになるのがちょっとアレなんですが。こういう選択肢の幅があることも含めて、いま思えば、ミンストレルは難しい職業です。攻撃モード(「戦の言葉」)が追加されてからは突破力も備わり、かなり扱いやすくなりましたが、その分使うスキルが多いので、クイックスロットの配置に悩みます。

あと、50になると、それ以上クエストやるのがもったいない感じがしませんか? 経験値が入らないのが悔しいような、貧乏性なみっちでしたf^^;。
posted by みっち | 15:34 | LotRO三昧 | comments(2) | trackbacks(0) |
また買ってしまった

シャンドス30周年記念ボックスネット通販の時代になり、安いCDを探して買えるようになったのはいいんですが、買ったCDをちゃんと聴かないうちに、別のをまた買ってしまうという悪い習癖が出てきました。そもそも、このごろほとんどCD聴かないので、買っちゃダメだとはわかっていながら、つい。

今回買ったのが、以下の2点。

シャンドス創立30周年記念ボックス(30枚組)
・スクロヴァチェフスキ/ザールブリュッケン響のシューマン交響曲全集(2枚組)


シャンドス・ボックスは、未聴のレパートリーが多く、手持ち音盤とのダブリが少ないこと、なかでも、昨年惜しくも急逝したヒコックスが指揮した演奏が数枚あることや、マッケラスのヤナーチェク『グラゴル・ミサ』など、魅力的な品揃えでありながら、30枚組で5千円(正規なら6万〜7万円する)という破格な値段、おまけに限定盤というウリ文句に見事釣られましたf^^;。

シューマンは、フォンク/ケルン放送響盤があればみっちは満足なのですが、スクロヴァ翁の近況・解釈を耳にしておいて損はないだろう、と。HMVでは輸入盤を3点そろえるとマルチバイでより安く買えるので、数合わせという説もありますが(爆)。そういうわけで、実はもう1点注文してたf^^;んですが、入荷のメドが立たないようです。こういうこと、けっこうあります(もし全部来てたら、また未聴が増えるじゃん!)。

で、なにをまだ聴いていないかというと、エントリ途上のBIS「ジ・エッセンシャル・シベリウス」(15枚組)がまだ3分の1残っています。素晴らしいボックスなんですが、買って2年かかってやっとこれだけ! 安いからと手を出すからこういうことになるわけだ(だれに説教している)。

それよりもっと前に買って、まだ聴いてないのがあります。1955年カイルベルト指揮によるバイロイト・ライヴ、ワーグナー『ニーベルングの指環』全曲14枚ボックス中のラスト、『神々の黄昏』です。これは、ウィキペディアの『神々の黄昏』記事を改訂するついでに聴こうと思って、それきり記事といっしょに放置状態。ぐはあ。これ、なんとかしなきゃいかんなあ。でも、先にCD聴いたら、記事はそのまんま置き去りにしてしまう可能性が高い気がする。いや、聴いた刺激で書く気になるかな。どうしよう、とジレンマはつづくのであった……。

さらに、書いてていま思い出したんですけど(エヘン!)、チッコリーニのドビュッシー:ピアノ曲集ボックスも2枚くらい聴いただけでした。これ、決して演奏が悪いってことじゃありません。前奏曲集第1巻など、ツィメルマンより好感もったくらいで、むしろ繰り返し聴く価値があるんですが、ピアノ曲をそんなに好んで聴かないみっちが悪いんです。

というわけで、今月の教訓。「これ以上、ボックスものに手を出すな!」。こうやって恥をさらしたからには、書いたCDを全部聴くまでは、新しく買わないことにします。

posted by みっち | 19:01 | CD・DVD | comments(2) | trackbacks(0) |
シベリウスの練習日(2回目)
5月14日、シベリウスの交響曲第2番、2回目の練習に参加しました。

この一週間、準備はしたんですが、楽譜の最初から確認しながらすすんで、第4楽章に入ったところまでしかたどり着けませんでした。それも、途中でわからないところは飛ばしての話f^^;。♯や♭が多いところで臨時記号が入るとだいたい混乱するんですよね(ーー;)。このこともあって、バッハの無伴奏は当分おあずけf^^;。

今回の練習では各パートの絡み具合がチェックされたようです。前よりテンポが少し速めで、しかもインテンポが強調された分、きつくなりました。それでも、前回よりはついて行けるようになってきたと思います。とくに入りで落っこちることは少なくなりました。細かいところは相変わらずあやふやですが。それで、みっちの知人の一句を思い出した。

  あやふやに 角を曲がれば 邪馬台国(爆)

全体練習だと他のパートが入るので、一人でやっているよりタイミングや音程が取りやすくなりますね。おかげで、家ではお手上げだった、スケルツォからフィナーレへの移行箇所の感覚がつかめてきました。あとは、もっと音程やデュナミーク(使ってみたいマニア用語f^^;)の精度を上げて、細かい音符もきちんと弾けるようになり、テンポを正しく、ボウイングも間違えないようになれば、いいわけだ(爆)。いうのは簡単!
posted by みっち | 08:22 | cello | comments(0) | trackbacks(0) |
このごろの『花山大吉』
「時代劇専用チャンネル」の再放送、きょうで80回目となりました。

これまで大吉と半次の二人旅だったのが、月曜日の第79話で新レギュラーのお咲(南弘子)が加わりました。マンネリを避けようということでのテコ入れ策だったんでしょうか。それよりも、近衛十四郎の体調を配慮した結果という方が当たってるかもしれません。

それにしても、このお咲、明るくて愛嬌があるのはいいのですが、丈が膝上までしかないピンク色の着物で、時代劇の様式美を壊しています(爆)。その上、クマのぬいぐるみを抱いてるし。これで大吉と半次の「このボケうすら」「なんだと、このおから狂い」といった悪口罵詈雑言が影を潜めるかと思うと、さびしいf^^;。

ここまで観てきてわかったのは、かなりのゲストが複数回出演していることです。80回もあれば当然かも。男優では、牧冬吉、吉田義男、藤岡重慶、入川保則あたりがそれぞれ3回は出てます。みんなひとくせもふたくせもある役で、それぞれ演じわけが面白い。とくに藤岡重慶の見掛け倒しの豪傑役は笑えます。近藤正臣も2回出ていて、最初などはものすごい野生児役で驚きました。

女優は、あんまり名前を覚えていないのですが、新井茂子は3回行っていると思います。きのうの第79話でも、お咲とよく似たクマのぬいぐるみを持つという、まぎらわしい役で登場しました。それよりも第69話でしたか、半次に「私のお兄さんになってください」と頼む可憐な娘を演じているのが心に残ります。この回では、半次が自分の死んだ母親を思い出して親孝行する場面が泣かせます。泣かせるといえば、その前の第68話では花山大吉の過去が語られます。この回のゲストがまた藤岡重慶で、ここではシリアスな役どころで見せます。

話は新井茂子に戻りますが、この方、なんとキャプテン・ウルトラこと中田博久夫人だそうです。『花山大吉』以外にも『ウルトラセブン』の「セブン暗殺計画(後編)」でフルハシのガールフレンド役や『仮面ライダー』のショッカー側としても出ているということなので、要チェックというか、マニアはすでによくご存知かも。

かつての再放送ではどういうわけか、このお咲が登場する第79話で打ち切りになっていたようで、80話以降はなかなか目に触れる機会がなかったとのことです。最後の104話まで、しっかり観ることにします。
posted by みっち | 20:39 | お気楽妄想系 | comments(7) | trackbacks(0) |
北九響に入団
地元オケの北九州交響楽団に入団しました。

チェロを始めて10年になったことと、2年前に福岡交響楽団にエキストラ参加して刺激になったこともあり、オケに入りたいと思っていました。実は、昨年末からお誘いを受けていたのですが、4月に転勤があるかもしれないこと、北九響のチェロ・パートの人数が多く、実際は無理なんじゃないかと思ったりなどで、いまごろになりました。

秋の定期演奏会に向けた練習が5月7日から始まるということで、マイチェロのクーを持って練習場に行きました。

曲目はシベリウスの交響曲第2番です。この日初めて譜面を見て、そんでもってすぐにすらすらと、弾けるわけないじゃん(爆)。しかし、隣の方はもうバリバリ弾いてて、もう本番でも大丈夫なのでは、というくらいの仕上がり具合です。みっちとしても、2年前の経験をムダにしたくないので、細かいところは捨てて(おい)、小節の頭だけとか、比較的単純そうなフレーズに挑戦したものの、大半は落ちてました(ーー;)。

で、結局全楽章をやりました。ええ曲やーf^^;。この日は打楽器がいなかったようですが、ほかのパートはほぼそろっていて、曲の全貌をつかむのには十分でした。やっぱオケは楽しいぞ!

きついと思ったのは、まず第1楽章です。速いし変化が激しいのでついていけません。細かい音階の繰り返しなど、ふだんやってないのがモロに影響します。次にスケルツォ。なんといっても速いですから体で覚えないとどうしようもない感じ。中間部ではフラットが6個ついてるし。F以外は全部下げて弾けばいい、っていわれたんですが、2年前、♯や♭の多さに混乱させられた思い出がよみがえってくる。それでも、第2楽章の前半のピチカートなどは初見でも案外できて、手応えがありました。

定期演奏会の曲目は、ほかにラヴェルの『古風なメヌエット』とハチャトゥリアン『仮面舞踏会』です。パート譜をお借りしてコピーさせてもらうことにしました。秋まではまだ時間がありますが、次の練習日までにはもう少し弾けるようになっておきたいです。というわけで、いま第1楽章にとりくんでいます。厳しい!けど、クライマックスはかっこいい!

パート人数が多いため降り番があるとのことで、本番でみっちがどの曲を弾けるかはまだわかりません。このことは、全然気にしていません。新米ですし、1曲でも十分だと思います。練習には全曲参加できるので、それが収穫です。

北九響、とくにチェロパートのみなさんには暖かく迎え入れていただきました。どうぞ、よろしくお願いします。
posted by みっち | 17:00 | cello | comments(2) | trackbacks(0) |
どこまで行っても1000円なら
休日の高速料金が1,000円乗り放題になったということで、みっち家でも連休中、多少の恩恵にあずかりました。まあ、新門司から美祢や古賀あたりまでだと約1,500円ですから、大したことはありませんが、午前中に走るとさらに割引で800円、ほぼ半額になりました。

もうちょっと遠出すれば、という気もしないではなかったのですが、怖かったのが渋滞です。連休中、見たのは人と車ばかりというのはイヤですよねーf^^;。きのうも職場で話題になったんですが、今回の高速料金引き下げは、結果的に交通渋滞や交通事故を増やしているのではないでしょうか。

自動車業界は不況のようですが、だいたいこれまでが儲けすぎでしょう。しかもため込んだ利益は政界や海外投資には回るようですが、庶民の生活には還元されないのだから、いつか限界に達するのは当たり前というものです。

みっちがもし国土交通大臣なら、公共交通機関の料金を下げます。上限1,000円(爆)。高速道路に対抗して、平日限定にする。そうすると、みんな休みを取って遠出するようになるでしょう。地球環境を考えるなら、クルマじゃなくて、こっちでしょう。「持続可能な発展」がうたわれたのは、もう10年以上前の話ですが、本気で考えるときが来ていると思います。総選挙でこんな公約をしてくれる政党は、ないよねー。
posted by みっち | 19:25 | お気楽妄想系 | comments(0) | trackbacks(0) |