会計報告や予算案の説明を聞いて、いろいろわかってきました。北九響の主な収入源は、演奏会のチケット料、北九州市とテレビ西日本(TNC)からの助成金、そして団費のようです。なるほどー。
演奏会のプログラムはどうやって決めているんだろうと思っていましたが、インスペクターやパートリーダーが集まって演奏委員会というのを開いて相談するようです。インスペクター(略してインペクと呼ぶらしい)というのも聞き慣れない言葉ですが、規約上では「幹事長」になっていたもので、今回規約でもインスペクターに改正するという提案になっていました。
昨年、定期演奏会100回という節目を迎えて、プログラムも演奏も練習もより意欲的にレベルアップさせていこうという方向性が打ち出されたようです。次回定期のプログラムでは、ラヴェル『古風なメヌエット』とハチャトゥリアン『仮面舞踏会』はオケとしても初挑戦だそうです。ちなみに、メインプログラムは次の第102回のメインがシベリウス2番で、その前の101回がブラームス1番。ということは、103回はだれかの3番なのか(爆)。みっちの予想では、ベトベンかメンデルスゾーンが可能性高そう。ハイドンにはズバリ、103番があるしf^^;。マーラーだったらすごいけど、編成が大きいからお金がなあ。オネゲルとかヴォーン・ウィリアムズとかは狙いすぎ?
妄想はそのくらいにして、シベリウスに取り組まねば! 来週は第1楽章と第2楽章が予定されているので、いま練習していますが、慣れない速い音階の上下が苦しい! しかも何度も出る!!(びっくりマーク大安売り!!!)