Search this site
お気楽妄想系のページf^^; 荒らし投稿がつづくのでコメントは承認制としました。
PC買い換え
パソコンを買い換えました。みっちのパソコンは3年半前に買ったもので、ハードディスク容量が30GB。LotRO NAをダウンロードしたら、残り2%とかになってしまったのです。日本語版のときはここまでなかったと思うのですが、アップデートで増えたものでしょうか。使わないアプリケーションを削ったりクリーンアップしたりで、4%まで増やしたんですが、焼け石に水状態です。なにかの足しになるかも知れないと思い、デフラグしようとしたところ、ディスク残量が15%必要との警告が出るではありませんかf^^;。それでも強行してみたら、サウンド機能がおかしくなりまして、一部の音が出たりでなかったりするように……。未熟者があがいた結果ますます窮地に陥るの図(爆)。

このままでは、不調というだけでなく、来るSiege of Mirkwood(闇の森の包囲戦?)のアップデートに耐えられない心配があります。そういうわけで、パソコンの買い換えを山の神様にお願いしまして、お許しを得ました。ありがたや、ありがたや!(伏し拝む)

買ったのは、家電量販店で型落ち現品限りになっていたモデル。BTOとかにしたいのは山々なんですが、でかい筐体のゲーム用PCでは置き場所に困るし、メモリ2GB、ハードディスク320GBで10万円切る価格ならまあお買い得ではないかと。グラフィックにGeforce 9300というチップセットを積んでいるのが特長で、専用グラフィックカードを差したモデルには敵わないとしても、一応は3Dゲームも遊べそう。なにしろ、みっちのLotRO画質設定はVery Lowだったので、少なくともこれまでよりはきれいな画面が期待できます。

というわけで、以下はニューPCでLotROがどうなったかという話。最初からそうだともいいますがf^^;。メール設定など、今回初めて自分でやったのでやたら時間がかかったりしたんですが、そんな話はどうでもいいですよね。
続きを読む >>
posted by みっち | 12:42 | 近況 | comments(4) | trackbacks(0) |
脚注至上主義と呼んでもいいですか?
ウィキペディアでこのごろ立ち上がった「執筆支援」のためのプロジェクトにWikipedia:良質な記事があります。「秀逸」まではいかないがそこそこ出来がいい記事、ということでしょうか。

みっちが執筆・加筆したワーグナー『ニーベルングの指環』4部作の各記事のうち、『神々の黄昏 (楽劇)』は月間強化記事に選ばれていたことで自動的に「良質」入りしています。残りの『ラインの黄金』、『ワルキューレ (楽劇)』、『ジークフリート (楽劇)』を、汲平さんが推薦してくださいました。ありがたいことです。

選考を見ると、『ジークフリート』は『神々の黄昏』並ということで、賛成票が入ったんですが、『ラインの黄金』と『ワルキューレ』については反対されました。その理由は、「検証可能性が担保されていない。複数の文献を出典とする場合は特に、『神々の黄昏』や『ジークフリート』と同じような形で具体的な出典箇所を脚注で明示して欲しい」とのことです。

脚注は比較的新しい機能で、『ラインの黄金』や『ワルキューレ』を書いたころは、まだそれほど使われていなかったと思います。これで出典を示すことももちろんできますが、補足説明としても使われるわけで、基本的には参考文献を挙げることが検証可能性を満たす手段だと理解していましたが間違ってます? 脚注がないと検証可能性が担保されないと、方針のどこに書いてあったかな? 出典が複数の文献なら×で単数なら○というように読めるのも???です。でもそれが「良質」基準ということなら、選ばれないんでしょうね。
続きを読む >>
posted by みっち | 15:13 | Wikipedia | comments(3) | trackbacks(0) |
LotRO NA:おしまいに控えしホビット
袋を運ぶPecoPecoっていいます。南四が一の庄から来ました。大堀町で省察の募集があると聞いたので、役に立とうと思ったんです。郵便局のお使いをしたら、どういうわけかアーチェト村に連れて行かれて困ったけど、なんとかホビット庄に戻ってきました。これで、やっと省察の帽子がかぶれたよ! がんばるぞ。

ホビットの郵便制度はもう少しきちんとしなきゃね。里の中でも怖い事件が起こっていることはわかったので、あたしもできることを手伝おうと思います。でも、飼料袋まで運ぶのが省察の仕事なのー? タック村や大スミアルの人たちって、おかしな頼み事ばっかりしてくるんだから。

得意なのは楽器の演奏です。音楽は、仲間を勇気づけたり、悪い生き物を弱らせたりする力があるんですよ。楽器作りのために、木の枝を集めて細工する技術も勉強しています。いまはリュートしか弾けなくて、こないだフルートを作ってみたんだけど、まだ全然吹けません。いつかはどんな楽器でも弾けるようになりたいと思っています。それに、森で枝を集めていたら、エルフとも会えるんじゃないかなあ。エルフは楽器や歌が上手なので、教えてもらえるかもしれない。

畑仕事も一応できるんだけど、省察の仕事や森に行くことが多いので、なかなかヒマがとれません。郵便配達もあるし、ホビット村のホリーのところに悪くなったパイを返しに行くのもあるし、行ったり来たり忙しい! それにしても、詮索好きなホビットやお腹をすかせたホビットって多すぎよね! どこの村にも必ずいるし、悪くなったパイまで食べるなんて、もう、ほんとに大丈夫なの? もし大丈夫なら、あたしも食べてもいいわよね。

(以下、中の人、みっち@ゲームでは演奏できてませんf^^;)
続きを読む >>
posted by みっち | 20:25 | LotRO NA | comments(0) | trackbacks(0) |
LotRO NA:黒旋風なドワ
黒旋風LikkiLikkiだ。灰色山脈からやってきた。長髭のトーリンのところで厄介になっていたんだが、トーリンは魔法使いになにを吹き込まれたか、12人のドワーフを引き連れてエレボールまで旅して「五軍の合戦」で死んだ。そうと知っていれば、俺もついて行ってゴブリンやワーグどもを成敗したんだが。犠牲は払ったが、竜のスマウグも死んで、はなれ山にまた住めるようになったのは、俺たちにとって大きな知らせだった。これはトーリンと一緒だったドワーリンがエレド・ルインに戻ってきて話してくれたことだ。

ドワーリンはまたこっちで仕事をするようになった。だが、このごろドルなんとかいう連中が悪さをしでかし、エルフが俺たちドワーフを疑っているらしい。ドルなんとかの奴ら、親玉のスコルグリムは死んだと聞いたがどうなってるんだ? 貧乏と腹の減りすぎで頭までおかしくなったな。それもよりによって、ゴブリンどもの手先に成り下がるとは、ドワーフの風上にも置けん! むう、ヒゲがピリピリしてきたわい。

得物は二丁の斧だ。よく切れるから、これでゴブリンやドルビンボーどもをまとめて、悪い頭と胴体をおさらばさせてやる。頼まれても容赦はせんぞ、どっからでもかかってくるがいい! 

仕事は防具作りだ。重い装備もまかせろ。なにしろ、ちょっと運動するたびに装備が痛むんで、いつのまにか自分で繕うようになってしまった。ドワーリンは暴れるからだというがな。エレド・ルインでよく採れるのはCopper(銅)だが、tin(錫)がないとbronze(青銅)にできない。スラシのロッジあたりではtinが出るようだ。Emyn Hoedhから東は鉄が採れる。ただし蜘蛛や亡霊の弓に気をつけろ。皮をなめすのが苦手だ。面倒だがこれだけはだれかに頼まなきゃならん。

(以下、中の人、みっち@このノリで行けるのか?)
続きを読む >>
posted by みっち | 18:08 | LotRO NA | comments(0) | trackbacks(0) |
『新・三銃士』
久しぶりのNHK教育テレビ・人形劇です。何年ぶり? しかもお題が『三銃士』で、脚色が三谷幸喜。これは願ってもない!

先週の5回分を見た限りでは、人形劇といっても非常に洗練されていて、舞台デザインや美術が凝っています。人形(木製)も、動いていない表情までがものをいっているように感じます。画面は陰影豊かで、暗い場面が印象的。とくにパリ王宮の不気味さはインパクト十分というか、やりすぎ? ガウディっぽい形の上、真っ黒なので、魔窟といってもいいぐらいの存在感です。リシュリューもロシュフォールも人相悪い。悪役だから当然ともいえるけど、ラストで彼らをどうするのか、興味があります。ミレディーも早くも絡んでくれています。こっちもなかなか魅力的。

一方の主人公側。ダルタニアン(みっちはダルタニャンと呼びますが、ここでは番組設定上の表記で)は、優男ですね。純粋な若者っぽさが好印象。三銃士の面々は、アトスはちょっと粗暴よりで、本来の貴族精神の権化のような高貴さがにじみでないのが不満、ポルトスは(太っているけど)巨体じゃないし、アラミスだけ(陰謀家っぽいのはいいけど)なんであんなに背が高いのかとか、細かいことをいうといろいろあるf^^;んですが、プランシェが猿にされてしまったほどの改変ではないので許す(爆)。少なくとも、いくつかの映画のキャスティングよりはよほどイメージに合っています。それにしても、プランシェーー(号泣)。まあ、グリモーもムースクトンもバザンも出ないっぽいので仕方ないか。猿のくせにときどきしゃべるf^^;。あと、コンスタンス、萌え(爆)。それと、ルイ13世かわゆす(爆)。

三谷ものらしく、各話に必ずといっていいほどお楽しみ要素が入っています。すでに書いたように、いろいろ脚色されてますが、「そうなるんだったら、まあありじゃないの?」という程度で、大筋では原作に忠実。フラメンコ風な音楽もよく合っているし、「爆笑問題」の田中裕二によるナレーションもとてもいいです。1話20分ながら充実していて、「見たー」という満足感があります。ダルタニアンと三銃士のこれからの活躍に、胸わくわく!
posted by みっち | 17:57 | お気楽妄想系 | comments(2) | trackbacks(0) |
LotRO NA:Runekeeperの旅立ち
Arezelエゼルロンドから旅してきたArezelです。わたしは石の持つ力に魅せられています。広い世界の地上や地下には、まだまだ素晴らしい素材が眠っているに違いありません。

エレド・ルインでエゼリオンの隠れ里が襲撃を受けたとき、わたしはたまたまそこにいました。でもいま思えば、これは偶然ではなかったのかもしれない。エゼリオン崩壊の際にわたしは、襲撃してきたゴブリンやトロルの中に、ドワーフが混じっているのを見ました。そのため、ファラスロルンのエルフはドワーフたちを疑い始めています。

わたしはドワーフの石や鉄を扱う技術の素晴らしさを尊敬するとともに、彼らの自由な民としての誠実さも疑いません。しかし、ドワーフの執着心の強さは、かつてエルフとの間に悲劇を巻き起こしたこともありました。どちらの種族も、そのことを忘れてはいないのです。

このままでは、不信は不和を呼び、再び悲劇が起こらないとも限りません。なにか、わたしにできることがありそうです。

(以下、中の人、みっち@やっぱエルフ女性は美しいぞよf^^;)
続きを読む >>
posted by みっち | 14:28 | LotRO NA | comments(0) | trackbacks(0) |
LotRO NA:Kageyu参上
Gle殿と拙者の名は勘解由。「中つ国」では漢字が使えず、Kageyuと呼んでくだされよ。わが本望は、世界の果てを見ることにある。東の果てに生まれた身なれば、西の果てまでたどり着き、世がどれほど広いものか、この目でしかと見定めたい。また、未知の世界を生き抜くには、その地の伝承を知り、我が身を守る槍の技を磨くとともに自らこれを作るすべも身につけなければならぬ。

不覚にも、ブラックウォルドと名乗る賊どもに不意を突かれて囚われの身となった拙者は、野伏Amdir殿の助力を得て脱出に成功した。しかし、Amdir殿は黒き乗り手との戦いで傷ついてしまわれた。傷は見た目よりも重く、Amdir殿は内から焼かれるような苦しみを覚えておられた。恩返しのためにも、なんとか救いたかった拙者でござったが……。それにしても、あの不吉な乗り手は一体何者であろうか。

世話になったアーチェト村の復興に手を貸していた最中、拙者はドワーフのGle殿と知り合いとなった。Gle殿はruneという力ある石の使い手であり、すでに幾多の賊を討伐してこられた様子。この土地に不慣れな拙者の案内役を買って出てくれた、酔狂な、いや有り難い仲間でござる。

小谷村、元村で困っていた人々のために、泥棒や賊どもの討伐から水くみ、犬の治療、恋文の配達までよろず相談に乗ったが、なんとかこれらも片付き、拙者はついにブリー村に出た。ここは大都会といってよい町だ。聞けば、この町のさらに西に、小さき人の住まう里があるという。世界の果ては、そこなのであろうか。

(以下、中の人、みっち@どっきどき)
続きを読む >>
posted by みっち | 15:55 | LotRO NA | comments(4) | trackbacks(0) |
チェロ発表会
きのうまで世間は3連休でしたが、みっちは土日にオケの指揮者練習、月曜日はチェロの発表会で、お休みなし(ーー;)。疲れた−!

オケも本番まで残すところあと一月となりました。時間はたっぷりあると思っていたけど、追い込まれた心境になっています。プログラム前半の『古風なメヌエット』と『仮面舞踏会』は、いけそうな感じがしています。問題は、メインのシベリウスだなあ。技術的に困難な箇所が第1〜第3各楽章にあります。とくにスケルツォは厳しい。これから集中的にがんばります。

きのうの「ゴーシュの会」発表会では、バッハの無伴奏組曲第5番「プレリュード」を弾きました。プレリュード全曲は長すぎるという先生の判断で、生徒2人で分け、みっちが後半の早い部分を担当することになりました。発表者が20人以上いるので、ひとり5分くらいまでという制限は仕方ないです。とはいえ、みっちの分担だけでも5分を超えたんではないかと思いますがf^^;。

午前中のリハーサルで、ステージで弾いたんですが、1/3くらいのところで止まってしまい、ちょっと前に戻って弾き直してしまいました。ほかにも、いろいろとおかしなところが出て、やっぱり人前に出すには早すぎたか、という感じ(ーー;)。実は、練習でもつっかえずに最後まで弾けたことないんですよねー(爆)。激ヤバ。

このままではいかん、ということで、本番まで控室で悪あがきですf^^;。止まってしまったところを中心に、なんども繰り返して、自動で動く(おい)感じになるまで追い込み。それでも本番ではプレッシャーがかかるので、間違えたら素直に弾き直すことと、走って自爆する危険を考え、最初からあまりテンション上げずに、ゆる過ぎなくらいで始めることにしました。どうせ後半は否が応でも盛り上がるんで、それくらいでいいだろうとの計算です。無伴奏なので、このあたりは気楽に組立できます。

発表会が始まり、やり過ぎて指がつってもいけないし、ほかの生徒さんたちの演奏を聴いていました。だいたい演奏歴の少ない順に弾く(後半はプログラムで前後する場合がある)わけですが、新顔の方々、みんな上手でした。弾き終わった後の、笑顔がまた印象的。こちらにも弾く喜びが伝わってきます。そうだよねー、これは大事だ。最後はとにかく笑顔でいくべし!などと考えました。

いよいよ出番になりました。作戦どおりゆるゆるで弾き始め、なるべくこのテンポを維持しようとしました。リハで止まったところは無事通過。しかし、その後3箇所くらいで指がもつれ、うち2箇所で違う曲になりかけました(爆)。でも走らなかったので、立て直し。後半は「あがる」のとは別に欲が出てくるのか、意識して右手が勝手にヴィブラート状態に(爆)。それでも自然に大きく盛り上がったと思います。最後の和音を弾ききって、ぷはー、ごちそうさま(?)、というわけで、にっこりしたつもり。

あとで妻から、口がもごもごしていたといわれました。キリンが葉っぱをはんでるみたいになってるらしい。くそう、かっちょわりーぞ! 手で弾けないところを口で弾いてたんだよ(爆)。来月の区民音楽祭では、プレリュードを通して弾くつもり。無謀ともいいますが、ほかに出せる曲がありません。まあ、今回はいい予行演習になりました。
posted by みっち | 17:04 | cello | comments(0) | trackbacks(0) |
種子島宇宙センター
種子島灯台からロケット射場を見るロケット基地は西之表とは島の反対なので、行くことはないだろうと思っていたのですが、日曜日にレンタカーでドライブすることになり、見ることができました。

車だと1時間程度。西之表から南は信号もほとんどなく、快走路です。

写真は種子島灯台からの眺め。追跡レーダー施設の向こうに見えるのがロケットの組立棟や射場です。美しい自然に溶け込んでます。

ロケット打ち上げのときは、半径3キロ以内は立ち入り禁止となります。
続きを読む >>
posted by みっち | 18:21 | in 種子島 | comments(0) | trackbacks(0) |
能野焼と種子島焼酎
種子島めぐりの3回目、種子島の生産品を紹介します。

まずは焼き物。伝統的な能野焼は明治35年に廃れたそうで、現在は窯跡が残っているだけです。西之表の南、国道近くにあるらしい窯跡を探して自転車で行ってみました。

国道に「→能野焼窯跡」という案内表示があり、そこで右折したんですが、そこから先はなんにもありません。この辺りの地名が能野(よきの)で、海岸は海水浴場になっています。暑い日で、水分補給のため自動販売機でジュースを買うついでに先客のおばちゃんに窯跡の場所を尋ねました。おばちゃんはよく知らないらしく(?)商店のおばあさんに声をかけてくれまして、そこで話が聞けました。

行きすぎていたことを知らされ、少し戻ってわかりにくい角を曲がると、「→能野焼窯跡」の小さな案内表示発見。しかし、これを見つけるのが難しいぞf^^;。さらに、その先は畑になっていて、道がありません(ーー;)。どうなってんだー。
続きを読む >>
posted by みっち | 08:58 | in 種子島 | comments(0) | trackbacks(0) |