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お気楽妄想系のページf^^; 荒らし投稿がつづくのでコメントは承認制としました。
LotRO NA:馬を購う
茶色の賢者殿の仰せにしたがい、しばらくバラド・ドーンからアガマウアの悪霊とフオルンの親玉を追い払う仕事に従事致した。ここは西では悪霊ども、東ではこのようなフオルンが跋扈しており、到底居心地のよい場所ではござらぬが、かつてルダウアの城があった土地で、当時の資料が見つけられる貴重な機会でもござった。アガマウアの敵はあらかた片付けたものの、どうやらさらに東にあるガルス・アガルウェンから災いが及んでおるようで、ここを掃討しなければならぬところ、山岳人どもの守りが堅く、拙者一人ではいかんともしがたい。捲土重来を期して、北連丘に戻って参った。

エステルディンの東にラスフォルドと申すアース族の居留地があり、ここにマニアなドワーフ殿がいてござる。なんのマニアかいうと、頭蓋骨マニアでござる。とくに、角のある野牛にご執心のようじゃ。このドワーフ殿のために、拙者かようなものを運ばされてござるよ。こんな骨のなにがよいのかさっぱりだが、蛇の道は蛇と申す。アース族やら同好の士にはさぞかし値打ちものなのでござろう。

オスリカーでは、大きな琥珀の固まりを運んでござる。このようなお使いをしておると、元村やホビット庄を懐かしく思い出しまする。まあ、あの頃と比べて、やっておることは大して変わらぬような気も致すが、きっと気のせいでござろう。それにしても、頭蓋骨といい、琥珀といい、ドワーフはなにかとこだわりを持っておるようじゃ。

そうこうするうちに、拙者もそろそろ馬を買える身分になったようでござる。「強行軍」を使えば、遅い馬並みに走ることも可能でござるが、敵中を突破する際には利かぬし、武士であれば、乗馬は心得るべきたしなみのひとつでござろう。頼もう、ヘングステーサー殿! おや、またお使いでござるか。いやなんでもござらぬ。どこにでも参りますぞ! お次は試験とな。おお、これは前半はたやすいが、後半に難所がござる。それっ、拙者の腕前ならどうということもない(岩を飛び越えられず焦ったことは内緒じゃ)。さてこれで、拙者も晴れて馬主というわけじゃな! む。おそれながらヘングステーサー殿、馬の毛色がちとわかりにくうござるぞ。拙者、鹿毛に致すつもりで栗毛を選んでしまったようじゃ。まあ、よいか。最初から栗毛を選ぶつもりだったことに致そう。

さて、これで遠乗りができるようになったことでもあるし、野伏のデアブーン殿に頼まれておったナン・ワスレンとフォルノスト城門前のオーク砦の旗でも集めて参ろうぞ。おや、ナン・ワスレンのオーク退治の募集が出ておるぞ。ちょうど良い。いざ、助勢仕る!

(以下、中の人、みっち@馬の毛色がわからん!)
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posted by みっち | 08:41 | LotRO NA | comments(0) | trackbacks(0) |
そろそろ
しばらくお休みしていたウィキペディアですが、近々投稿できそうです。この間、ローカルでぼちぼち取り組んでいた記事があり、だいたいこんなものだろう、という感じになってきました。みっちの守備範囲をご存じの方には、なんの記事かある程度予想が付くと思います。当たった人には懸賞が(ないないf^^;)。完成とは言い難いですが、それを待っていたらいつまで経っても終わりません。あきらめが肝心(爆)。

なお、全面書き換えとはいえ、もともとそれなりの量のある記事の「加筆」なので、そろそろ始まるらしい「執筆コンテスト」へのエントリは無理でしょう。場外から企画の成功をお祈りすることになりそう。願わくば、脚注コンテストで終わらないことをf^^;。

その後はまた休眠状態になりそうです。いまコメント依頼が出されていますが、変な人が絡んでくるんですよね。みっちのブレイク理由はひとつではありませんが、きっかけはこれでした(ーー;)。

もうひとつ、上の記事とほぼ同時期に構想した新規ネタがあるんですが、長らく放置状態です。なにせマイナー分野(といってもそこそこ重要だと思う)なので、参考文献が乏しい上、これはというものが入手困難。見て読んで楽しい記事になるかと思ったんですが、構想倒れに終わりそう。そこらの本屋では話にならないので、図書館めぐりでもすれば、道が開けるかなあ。
posted by みっち | 19:28 | Wikipedia | comments(0) | trackbacks(0) |
LotRO NA:ドーリの救出
シルバー仮面が分かる人なら、なんの歌かわかるでしょうハーイ、ここどこだかわかる? オスリカーの東にあるのろし台よ。きれいな朝焼け。

ハルバラドに頼まれて、ドルハンドの砦に捕まったドーリを助け出さなくちゃいけないんだけど、あそこの見張りは厳しいのよね。ドーリを救い出そうとすると、鷹使いのドルハンドが何人も集まってくるっていうし。でも、ドルハンドの指令書も同じところにあるから取ってこいってハナーからいわれて、せめてそっちだけでも、って思って砦に行ったのよ。

ドルハンド多かったけど、指令書の入ったチェストのところはまだ手薄だったからなんとか取れた。ドーリにはごめんね、っていって帰ろうとしたら、ドーリが捕まってる檻の前にかっこいいエルフが立ってるわけ。この人、あたしがドルハンドと戦ってるときに、弓でピシピシ応援してくれるのよ。もしかして、救出にも手を貸してくれるつもり? おそるおそる檻を開けて、ドーリを連れ出してみたら、やっぱり手伝ってくれた。ラッキー! しかも、もうひとり味方が現れたのよ。ヤホー! 2人とも強いので、戦いはほとんど任せて、あたしは、ドーリとみんなが倒されないように回復に気をつけたよ。

ドーリったら、「この恨み、晴らさでおくべきか」とかいって、わざわざドルハンドのいるところばっかり通るから、砦の中も外も、ドルハンド全部と戦う羽目になっちゃった。ドワーフって、執念深いのよね。でも、無事に救出成功よ。報告に行くと、ハナーからは感謝されるし、ハルバラドからはエライっていわれるし、えっへっへー。ドワーフやエルフのために働くハルバラドも偉いよ。あと人間とエルフの仕事も頼む、っていわれたんだけど、いつもこんな風に運がよかったらねえ。あと、なんか忘れてない? そうよ、ホビットのためにはなにもないわけ?

♪雪の降る街を〜招待状が来てたから、エステルディンのそばにあるキャンプに行ってみたら、ブリー村を救え、とかいわれて、気がついたら南門の近くに飛ばされてた。なにこれ? いきなり雪景色だし。だれかいっしょに雪だるま作らないかな。でも、この雰囲気はそんなこといってる場合じゃなさそう。

どうやら、しだ屋のビルがまたなにか悪さをしでかしたみたい。一回ギュッといわせてやんなきゃ! え、この人あたしの兵隊さん? わーい、よろしくね。わりとイケメンじゃない? でも、どうしてあたしの前で威張ってるのよ。ちょっとお、下がりなさいよー。それでなくても大きいんだから、どっちが主人公だかわかんないじゃないのよ!

(以下、中の人、みっち@英語のボキャ貧が悩ましい)

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posted by みっち | 18:13 | LotRO NA | comments(2) | trackbacks(0) |
ドラゴンクエストの世界 in 福岡
・すぎやまこういち:交響組曲「ドラゴンクエストIX」星空の守り人

指揮・お話/すぎやまこういち、管弦楽/九州交響楽団
2010年2月21日(日) アクロス福岡シンフォニーホール

ホビットが行きたいというのでチケットを取っていて、家族3人で鑑賞。

ドラクエ9はみっちが遊び始めたんですが、横からちょくちょくのぞいていたホビットもだんだん遊ぶようになり、いまや取られてしまいました(爆)。メインストーリーを進めている間は、ときどき味方キャラが倒されるのが怖かったようで、全滅したときなどは泣きそうになっていました。しかし、いったんクリアして地図のダンジョンで宝探しを始めるようになると、キャラも強くなる一方で安心して(?)楽しめるようです。

一応コンサートだという意識があり、DSは持って行かなかったんですが、これが大失敗。ホールの入り口前から、周辺に立っている大勢の人たちがDSで「すれ違い通信」をしています。しかも、子供より大人、とりわけ若い女性のDS姿(って……)が目立ちました。もしかしたら、コンサートを聴かない人も「すれ違い通信」のために来てたかも。こんな光景見たことない。ドラクエ恐るべし! 一方のホビットは、がっくり……。DS持ってきていたら、少なくとも2〜300はいったでしょうね。

気を取り直して、会場に入ります。席は2階の左側で、ここからだと、舞台の右半分しか見えません。満席に近かったですが、ところどころ1列全部空席になっているところがあり、休憩中に2階席中央の空席に移動しました。

最初に演奏されたのが「序曲」で、すでにおなじみの行進曲が壮麗な管弦楽の響きになってくれると、これだけで来て良かったと思わされます。この曲とみっちはドラクエ1からの付き合いですから、もう25年? 後続曲も多彩で聴き映えのする編曲になっており、ゲームの世界にたっぷり浸ることができます。王宮の音楽はオーボエ協奏曲風、そのほかヴァイオリン、ファゴットにもソロの見せ場がありました。九響の演奏もよかったです。チェロ・パートは8人、ところどころでメロディーをとっていて、その音色がまたいいんですよ。

ゲームも9までくると、さすがに曲を書き分けるのが大変だろうと思うのですが、相変わらずニュアンス豊かで場面を彷彿とさせる高い水準の音楽を聴かせてくれます。みっちはとくに、すぎやまこういちの曲の、リズム変化の面白さや弦のうねるような進行が好きです。指揮者のすぎやまこういちは、椅子での指揮でしたが、ところどころで立ち上がって大きく盛り上げていました。話はそれほど長くなく、もうちょっといろいろしゃべってくれてもよかったかな? ちなみにドラクエ9のキャラは全員LV.99までやり込んだそうですf^^;。茶目っ気もあって、場内を沸かせていました。アンコールはDSでいま絶賛発売中のドラクエ6から2曲。プレステ時代はドラクエ遊んでなかったけど、やっぱ6もやるかなー(爆)。

いつもなら、コンサートが始まって数分で爆睡するホビットが、今度ばかりは最後まで起きていました。やっぱり共感度がまるで違うんでしょう。代わりにというか、ゲームをしていない奥方が爆睡モードに(爆)。ラスボスとの対決シーンだというのにf^^;。お土産に、今月リリースされたドラクエ9のオーケストラ・ヴァージョンCDを買って、帰りの車で流しました。CDの曲順はコンサートと全く同じようで、演奏は東京都交響楽団です。
posted by みっち | 18:13 | お気楽妄想系 | comments(2) | trackbacks(0) |
LotRO NA:墓荒らしがいっぱい
オスト・フォロドに来てる。ここの連中は無愛想で口の利き方がなってねえな。一応敵じゃなさそうだが、まわりの墓荒らしと見分けが付かねえ。え、オレの格好がいつもと違う? ガハハ、バレたか。こりゃあ、墓荒らしからの分捕品よ。奴らに見せつけるために着てみたぜ。わりかし似合うだろ?

さっきから墓荒らしってなんだ、とか思ってねえか? まあ、一度来りゃわかる。この連中にはうんざりさせられること請け合いだ。あと、鹿にも気をつけろよ。オスは気性が荒いぞ。

そもそもはだ。オスト・グルスの爺さんから伝言を頼まれて、見限り宿に行ったのよ。年寄りには親切にしてやらんとな。そしたら見限り宿の爺さんのいうことにゃ、ホビットに会ってこいだと。爺さんたち、なに企んでるんだ? それも、緑野からまだずっと北に行ったところだ? そんなところにホビットがいるのかよ。だが行ってみたら、オート麦農場ってのがあって、ホビットが住んでいやがった。こいつらの生活力は、オレたちドワーフより上かも知れん。しかしまあ、ホビットの考えることはぶっ飛んでるな。まさか、ホブゴブリンどもを懲らしめるためにクモ狩りさせられるとは思わなかったが、うまくいってよかったぜ。

ホビットといえば、まだその北のドワリングにも住んでたのがいて驚かされたわい。ドワリングは大方墓荒らしどもの巣になってて、住人たちはみな逃げたようだが、土地はずれにホビットが2人残っていた。この2人も、命が危ないってえのに、白い砂を集めろだの犬のおもちゃを拾ってこいだの、素っ頓狂なことを頼んできやがる。根性があるんだかないんだか、まったくわけのわからん連中だ。こんなときにお茶の時間に遅れるとか気にしてる場合か? それになんだ、このマゾムとかいうのは? しかも種類があって、やたらかさばるんだが! 金庫はないのか金庫は。

カレングラドっていう野伏への言づても頼まれてたんで、世話の焼けるホビットたちの相手はほどほどにして先に進むと、ばかでかい像が見えてきたわい。これがその昔栄えたという人間の国の都か。だがいまは、人間は人間でも墓荒らしたちの天下だ。っていうか、墓荒らし多すぎだろ。いったいどんだけ墓があると思ってるんだ。それでもオレが分捕ったみたいなものも持っているところを見ると、案外いい稼ぎになるのかな? ドルハンドよりは金を持ってそうだわい。とまあ、そんな具合でイヴンディムまで来たというわけだ。

ティンヌディアって島でカレングラドを見つけたが、奴も墓荒らしで苦労したのか、ツルっピカだったぞ(爆)。墓荒らしと野伏の数を比べたら、100対1ってところだからそれも当然かもだ。バラド・サルシールのお宝を取り戻すついでに連中を痛めつけてやったんで、少しは毛が生えるといいな、ガハハ! オスト・フォロドでもお尋ね者の手配をしてたんで、さっそくハリー・ヒンチクリフってのを始末しに出かけたが、失敗だ。やっこさん、手強い上に仲間がいて、弓矢が痛いの痛くねえの、こっちが始末されそうになった。まあ、今度ばかりはこれくらいで勘弁してやるが、この落とし前は必ずつけてやるから覚えとけよ。

(以下、中の人、みっち@さまよってますf^^;)
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posted by みっち | 18:08 | LotRO NA | comments(2) | trackbacks(0) |
マグネット付き鉛筆キャップ
力作のマグネットキャップは、画面下(恥)チェロのレッスンやオケ練習の際、譜面にボウイングや注意事項などを書き込むために鉛筆を使います。書いたり消したりするので2Bとかの柔らかめのものを使います。この鉛筆の置き場所が、わりと悩みどころです。譜面台のページ受けに置くとページがめくれませんし、譜面を動かしたり、消しゴムを使うなどの拍子に譜面がたわんで鉛筆が落ち、芯が折れたりします。いちいちペンケースから出し入れするのは面倒くさいけど、それが確実かもしれません。でも、ペンケースをどこに置くかでまた悩むかも(爆)。

みっちはこれまで、アンケートなどに付いてくる、クリップ状のプラスチックに鉛筆の芯だけ仕込んだようなもの(あれ、なんていうんでしょう?)がたまたま手元にあったので、それを使っていたんですが、こないだクリップのところがポッキリ折れてしまいました。こうなると紙にはさんで止められませんし、とりあえず使ってただけなんで、そろそろ考えないと。そういえば、北九響の練習で、Yさんが面白いものを使っておられました。先端にマグネットの付いた鉛筆キャップです。これを譜面台のページ受けの下に付けて、鉛筆をぶら下げるのです。邪魔にならないし、使いたいときにすぐ使えて便利。同じものがほしいと思って、100円ショップに行ってみました。

ないぞ。鉛筆キャップは何種類かありましたが、マグネット付きのものはありません。マグネットのコーナーに行っても、鉛筆キャップはありません。うーむ、なければ、作ってみようf^^;。というわけで、プラスチック製の鉛筆キャップと両面テープ付きの小さいマグネットを買いました。キャップの先端は磁石が付きやすいように尖ってないものを選びます。ついでに、2Bの鉛筆とペンケースも買いました。しめて400円。

キャップと磁石を合体させてみます。両面テープで接着するだけなので、耐久性には疑問があります。でも、キャップもマグネットも10個ずつぐらいあり、換えが利きます。各プルトに配れるぞ(爆)。生産品と鉛筆、ケースひとそろいで記念写真。って、写真撮るほどのものでもないようなf^^; もうちょっとセンスのあるキャップデザインがほしかったですが……。Yさんにどこで買ったか聞いとけばよかった、とはいわないでf^^;。

実験したところ、ぶら下げる場合は、新しく長い鉛筆1本でも十分いけました。ただし、横にピンと立てようとすると、磁石がやや弱い感じで、鉛筆の長さ10cmくらいまでしか支持できません。まあ、横に付ける意味はないので、趣味の世界ですが(爆)。さっそく、先日の指揮練から使っていますv(^^)。
posted by みっち | 15:58 | cello | comments(2) | trackbacks(0) |
LotRO NA:アガマウアの戦い
亡霊たちと出撃!ラダガストとともにアガマウアに乗り込む。ここはひどい場所だ。人間の幾世代にもわたってつづく流血と呪いが、土地をこのようにしてしまったのだろう。この際、私はルーンの力を最大限に解放しなくてはならない。

ラダガストは、カエルやキツネなど助けては連れて歩く。フオルンたちが襲いかかってくるのを防ぐのは私の役目だ。彼は動物に優しいのはいいのだが、少しも手を貸してくれない。陰惨な土地で、のどかに動物の行列の先頭を歩く魔法使いは、やはり常人とは異なる存在のようだ。その彼がエグラインの味方になってくれていることは、もしかしたら僥倖なのかもしれない。

バラド・ドーンで、エグラインたちと合流する。アイバーというアングマールからの使者がどこかで指令を発しているらしい。亡霊たちを縛り付けていた悪霊を払うと、自由になった亡霊たちがいっせいにアガマウアの城内になだれ込んでいく。ラダガストもここからは駆け足で進む。走り出されると、今度は速すぎて追いつけない。なんといおうか、マイペースな魔法使いだ。彼の行く手を阻むものもそうはいなさそうだ。私はといえば、襲いかかってくるフオルンや悪霊・死霊たちを次々と相手にして倒すしかない。それでもルーンの力のおかげで、突破できた。


本気を出したらすごいラダガストラダガストと私はついにアイバーと対決した。アイバーはせせら笑ってラダガストを挑発する。私が一歩踏み出したところ、なにかが手足にからみつき、動きを封じられてしまった。これもアイバーの仕業なのか。アイバーの攻撃をラダガストは自若として受け止め、自然の力を呼び出すと、まばゆい光が敵を打った。ただならぬダメージを負ったらしく、アイバーは捨て台詞を残して逃げ去った。

アイバーはガルス・アガルウェンに後退したものの、滅んだわけではなく、依然としてアガマウアから敵の勢力は消えていない。バラド・ドーンのエグラインたちの戦いはまだ長引きそうだが、魔法使いがひきつづき力を貸してくれれば、見込みはありそうだ。

(以下、中の人、みっち)

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posted by みっち | 09:53 | LotRO NA | comments(0) | trackbacks(0) |
大貫妙子 2009ピュア アコースティック
先々週、BSで放送されていたのを録画して鑑賞。NHKは、たまに大貫妙子を採り上げてくれるので、映像で味わえる貴重な機会です。

アコースティック・コンサート、もう22年になるんだそうです。大貫妙子やバック・ミュージシャンらのインタビューを交えながら、1時間たっぷり聴かせました。前半は伴奏がピアノ、ギター、ドラムス、ベース。後半はこれに弦楽四重奏を加えて、20曲ぐらい歌ったでしょうか。ほとんどはみっちにもおなじみの、いっしょに歌えるくらいなじんだ曲で、知らなかったのは2曲くらい。

最初のインタビュー映像を見て、やっぱり年齢相応にはなってきたなあ、と思ったり、いや全然変わらないぞ、と思ったり(どっちやねん)していたんですが、歌い進むうちにそういうことは忘れてしまい、歌の世界にどんどん引き込まれていきました。

大貫妙子の旋律は、まったく予想できないような曲線を描いて、磨き抜かれたような、それでいていま生まれたかのような新鮮な輝きがあります。その調べに乗って語るように示される歌詞もまた、選び抜かれて印象的な言葉の数々です。などというようなことは、いまさらいうまでもないわけですが、こうやって聴くと、あらためて実感させられます。観客の多くは、だいたいみっちと同年代と思しき顔で、みんな集中して耳を澄ましている様子は、きっと、それぞれの生きてきた過去に、歌われている内容を重ね合わせているんだろうと思わせます。

簡素な伴奏であるだけに、むしろイメ−ジが広がる。このことを如実に表したコンサートです。とはいいながら、坂本龍一と録音していたころの、独特な色彩効果を発揮したアレンジも好きですけどねf^^;。
posted by みっち | 18:02 | お気楽妄想系 | comments(4) | trackbacks(0) |
LotRO NA:トロルと亡霊
ワーデンのLv.30クラスクエストリン・ギリアスのエルフと同道して、トロルが出るという洞窟に入ってござる。トロルとは、あれは果たしてどういう生き物であろうな。岩や石に生命が宿ったのでもあろうか。巨体と馬鹿力は脅威なれど、血の巡りはあまりよさそうではなく、太陽の光が苦手のようでござる。だが、このごろはどういうわけか昼間から活動するトロルもおるようで、ゴブリンやオークどもがけしかけて暴れさせると、被害は甚大なものとなろう。

この洞窟では、頭に妙な飾りをつけたのがのこのこ現れ申した。1匹で終わりかと思いきや、次に2匹で出てきたときは拙者もいささか焦ったのでござるが、幸い、エルフたちの助力もあり、片付けることに成功致した。リン・ギリアス守護のために、上のエルフのギルドール殿がお出ましで指揮を執られる由、当面はこれで安泰でござろう。

ここで北連丘にしばしの別れを告げ、さびし野のエグラインたちに合流致した。いかに茶色の賢者殿の頼みとはいえ、東の砦で亡霊どもやガウントどもの相手をするのは、いささか苦痛であったよ。さらに、ハルロイグ東の森の中にトロルが集結していると聞いてござる。まあ次々に敵が湧いてくるものじゃ。ここには、トロルだてら?に鎧で武装したのと、裸で石を投げつけてくるのがおるようで。打撃をくらうと気が遠くなるのが厄介なれど、1対1ならなんとか勝てる相手でござる。各個撃破しながら奥に進むと、Galripと申す武装トロルが巡回しており申した。どうやらこやつが親玉でござるな。いざ、勝負!

とは申せ、拙者得意の投げ槍に物をいわせるためには、尋常に立ち合うよりも、物陰に潜んで奇襲するが上策。人外のもの相手に正々堂々でもなかろう。それっ。案の定、Galripは不意打ちを食らってひっくり返ったわ。そのまま殺到して討ち果たしてござるよ。

ハルロイグの南には、エグラインの拠点がござった。驚いたことに、ここでは亡霊からも依頼を受け申した。しかし、また亡霊か。どうやら西の亡霊どもともめておるようで、亡霊同士、死んでも仲が悪いとは、人間とはよくよく業の深い生き物よなあ。おっと、拙者も人間のはしくれでござった! ここはエグラインに御味方いたしますぞ。アングマールの悪霊がとりついた者ども、みな成敗してくれよう。

(以下、中の人、みっち)
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posted by みっち | 18:51 | LotRO NA | comments(0) | trackbacks(0) |
2週連続の指揮練
先週日曜日が『アルルの女』、今週が『展覧会の絵』と連続して指揮者練習でした。この指揮練で、みっちは初めて関谷弘志先生の指導を受けました。関谷先生はすでに北九響の指揮経験をお持ちで、そのせいか意思疎通はとても円滑な感じでした。

両曲に共通していたのは、クレッシェンドとディミヌエンドの具体的指示でした。北九響の場合、どうも最強・最弱の頂点が早く来すぎる傾向にあるようで、さらにひと伸びほしいということで、譜面とは多少異なるデュナミーク設計になっています。実際的で、なるほどと思わせるものでした。

テンポは概して速めで、それも容赦ないですf^^;。個人的に『アルルの女』はけっこういけそうな感じがしてきてたんですが、「ファランドール」がまさかあんなに速いとは思いませんでした。その前の練習で「高速」とかいってたのは、まだ甘かったf^^;。すっごいスチャラカ! しかしそれだけに、熱狂的効果は大きい。まあ、進行自体は規則正しくトリッキーなところがないので、指はなんとかついてるかな(みたいな気がするf^^;)。音程は相当怪しいことになっているんですが、まわりがヤカマシイのでどうせ聞こえないだろう、と思い切り弾いてます(爆)。

『展覧会の絵』の方は、まだまだっす(ーー;)。「リモージュ」少しだけマシになってきました。とはいっても、やっぱりオタオタするし、一部つかめてないところがまだあるし、ここと「グノーム」のラスト、「キエフの大門」中間の速いパセージは、かなり厳しい(ーー;)。

「グノーム」は、演奏によってけっこういろんなテンポがありますが、今回は「ファランドール」同様に超速です(ぐはあ)。ここ、トレーナーの方がおそらくいちばん合いにくい、と前からいわれてたとこです。譜面ではそんなに難しそうには見えないんですが、各パートが表取ったり裏取ったり微妙に違うことをやっているため、思わずつられてトッピンシャン! ずれるとかなり恥ずかしい(→自分)。とか思ってたら、めちゃくちゃ速いので、つられるどころではありません。あんまり速いので途中の8分音符が弾けず、ズンドコがズンズンに(爆)。お題が妖怪だけに、演奏も怪しい、ナンチャッテ……。

救いは、「バーバ・ヤガー」の進行が飲み込めてきて、リズムに乗って弾けるようになってきました。ただし、中間部のハロホロヒレハレはニントモカントモ(意味わからん)。「サムエル・ゴールデンベルク」もかなりいい線になってきたと思います。今回、おかげでいろいろ見えてきたし、プルトの相方に運指なども教えてもらった(速いところで到底追いつけないような指を考えていた)ので、改善していくメドが立ったかな? 本番まであと2ヶ月。なんとか間に合わせたい。
posted by みっち | 18:21 | cello | comments(2) | trackbacks(0) |