『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』
2011.05.30 Monday
日曜日に、わが家のホビットといっしょに3D吹き替え版を鑑賞。2時間30分の長尺ですが、ホビットは楽しんだようです。実写版3Dは初めての体験で、これまで観た3Dアニメ(『トイ・ストーリー3』、『豆腐小僧』)と比較すると、ずいぶん洗練されたなあ、と感心しました。これで、偏光メガネによる画面の暗ささえ改善できれば、というところ。
三部作「さまよえるオランダ人」編の終了で、ウィルとその妻エリザベスの出番はありません。代わりに黒ひげ船長と女海賊アンジェリカ、あと人魚専門(爆)の若き宣教師が登場。おなじみのメンバーでは、ギブス航海士、キャプテン・バルボッサ、ジャックの親父、スペシャル・ゲストとしてサル(爆)が登場します。ただ、今回でバルボッサも役割を終えた感があるので、残るネタは親子関係かなあ。
というわけで、今回のお話、主人公は人魚です(おい)。人魚が出てこない前半までは、長い長い前置きと思ってガマンしてください(おいおい)。出てきたとたんに、もう釘付け。みっちは人魚に見とれて、ほかはどうでもよくなりました(爆)。美しくも恐ろしい、描き方がとてもよかったと思います。人魚と一緒になって、ポニョのお父さんになるのも悪くないぞ、とか妄想が……。
細かい点では粗(アラ)というか、例えば、人魚が水のないところで抱っこされて運ばれる場面では別段弱った感じもないのに、なぜか縛られて腰まで海水に浸かった状態ではたちまち死にかける、というところとか、スペイン軍の描き方も、聖杯を磨くかと思えば踏みにじったり、ただ破壊だけして引き上げる(なぜかスペイン軍だけ人魚の被害に遭わなかったらしい)、っていったいなにがしたかったの? とか、つじつまが合わないところがあります。もともと合理性を求めるようなお話じゃないとはいえ、このあたり、ストーリー上重要なので、決して細かくもないんですがf^^;。あと、バルボッサの義足で酒を酌み交わす場面は、義足を傾ける角度がテキトーすぎて笑えます。数え出すと粗だらけ? まあ、人魚に免じて許す(爆)。
なお、エンドクレジットになっても、席を立たないでください。最後にオマケがあります。いつまで引っ張るの?と思ったこのシリーズですが、どうやらいつまでも引っ張るつもりらしいf^^;。なんかジャック・スパロウが寅さんに見えてきた(爆)。
三部作「さまよえるオランダ人」編の終了で、ウィルとその妻エリザベスの出番はありません。代わりに黒ひげ船長と女海賊アンジェリカ、あと人魚専門(爆)の若き宣教師が登場。おなじみのメンバーでは、ギブス航海士、キャプテン・バルボッサ、ジャックの親父、スペシャル・ゲストとしてサル(爆)が登場します。ただ、今回でバルボッサも役割を終えた感があるので、残るネタは親子関係かなあ。
というわけで、今回のお話、主人公は人魚です(おい)。人魚が出てこない前半までは、長い長い前置きと思ってガマンしてください(おいおい)。出てきたとたんに、もう釘付け。みっちは人魚に見とれて、ほかはどうでもよくなりました(爆)。美しくも恐ろしい、描き方がとてもよかったと思います。人魚と一緒になって、ポニョのお父さんになるのも悪くないぞ、とか妄想が……。
細かい点では粗(アラ)というか、例えば、人魚が水のないところで抱っこされて運ばれる場面では別段弱った感じもないのに、なぜか縛られて腰まで海水に浸かった状態ではたちまち死にかける、というところとか、スペイン軍の描き方も、聖杯を磨くかと思えば踏みにじったり、ただ破壊だけして引き上げる(なぜかスペイン軍だけ人魚の被害に遭わなかったらしい)、っていったいなにがしたかったの? とか、つじつまが合わないところがあります。もともと合理性を求めるようなお話じゃないとはいえ、このあたり、ストーリー上重要なので、決して細かくもないんですがf^^;。あと、バルボッサの義足で酒を酌み交わす場面は、義足を傾ける角度がテキトーすぎて笑えます。数え出すと粗だらけ? まあ、人魚に免じて許す(爆)。
なお、エンドクレジットになっても、席を立たないでください。最後にオマケがあります。いつまで引っ張るの?と思ったこのシリーズですが、どうやらいつまでも引っ張るつもりらしいf^^;。なんかジャック・スパロウが寅さんに見えてきた(爆)。