マスネ・イヤーにちなんで
2012.07.25 Wednesday
今年も区民音楽祭に出演するつもりで、出し物を考えていたのですが、決めました。マスネの「タイスの瞑想曲」と「エレジー」です。
「タイスの瞑想曲」は、昨年北九響のチェロパートの方からチェロ版(ピアノ伴奏)の楽譜を紹介していただいたので、いつか弾こうと思っていたところ、今年がマスネ没後100年に当たるのでちょうどいいや、と。持ち時間が10分程度あるため、あと1曲なにかやりたいなあ、と思い、最初はグラナドスの「アンダルーサ」を予定していました。「アンダルーサ」は、チェロ教室の発表会で弾いたことのある曲で、サマコンが終わったあと、思い出そうとさらっていたんですが、つづけて「タイス」を弾くと、どうも雰囲気的につながらない。「アンダルーサ」なら、たぶんラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」の方が相性がよさそう。でもそうするとマスネ・イヤーの意味がないし。
というわけで、ほかになにか手頃なのはないかと探して、そういえば「アンダルーサ」の載っている「チェロ名曲集」にもマスネあったよね、と見つけたのが「エレジー」(作品10)。この曲は、チェロを始めて3年ぐらいのころ、実はヤマハ小倉店でのデモンストレーションで弾いたことがあるのですが、椅子の高さとエンドピンの長さ調整に失敗して音程を外しまくったという暗い過去があります(ーー;)。そうだ、あのときのリベンジだ!
そして秋に向けて、8月からチェロのA・D弦を替えることにしました。買ったのは、ヤーガー・スーペリア。こちらの感想はまたエントリしたいと思います。
「タイスの瞑想曲」は、昨年北九響のチェロパートの方からチェロ版(ピアノ伴奏)の楽譜を紹介していただいたので、いつか弾こうと思っていたところ、今年がマスネ没後100年に当たるのでちょうどいいや、と。持ち時間が10分程度あるため、あと1曲なにかやりたいなあ、と思い、最初はグラナドスの「アンダルーサ」を予定していました。「アンダルーサ」は、チェロ教室の発表会で弾いたことのある曲で、サマコンが終わったあと、思い出そうとさらっていたんですが、つづけて「タイス」を弾くと、どうも雰囲気的につながらない。「アンダルーサ」なら、たぶんラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」の方が相性がよさそう。でもそうするとマスネ・イヤーの意味がないし。
というわけで、ほかになにか手頃なのはないかと探して、そういえば「アンダルーサ」の載っている「チェロ名曲集」にもマスネあったよね、と見つけたのが「エレジー」(作品10)。この曲は、チェロを始めて3年ぐらいのころ、実はヤマハ小倉店でのデモンストレーションで弾いたことがあるのですが、椅子の高さとエンドピンの長さ調整に失敗して音程を外しまくったという暗い過去があります(ーー;)。そうだ、あのときのリベンジだ!
そして秋に向けて、8月からチェロのA・D弦を替えることにしました。買ったのは、ヤーガー・スーペリア。こちらの感想はまたエントリしたいと思います。