久しぶりの無伴奏チェロ組曲第2番
2013.02.23 Saturday
演奏会が終わったので、新しい楽譜を作るまで一週間ほどバッハの無伴奏チェロ組曲第2番のクーラントを練習しました。今年の発表会で披露しようかと思っているのですが、昨年秋の定演終了後にちょっとさらって、レッスンで先生に聞かせたら「曲になっていない」と突き放され、教えてももらえませんでした。でも、曲になっていたらレッスンの必要ないよね(爆)。というわけで、先生には頼らず自分でなんとかしてやろうと決心f^^;。
ところが、これが難物。この曲は雄々しさというか、ときに荒々しさが必要だと思っているのですが、意欲だけが空回りして、ただ「粗い」だけになっていたのが先生に酷評された原因だろうとは思っています。でまあ、確実にきれいに発音し、その上で表現する、ことをめざしているのですが、全然思うようにいきません。そもそも冒頭の入りからの音程が悪く、重音がなかなか決まらない(ーー;)。あれやこれやと運指を変えたり戻したりしながら、少しはまあまあになってきたと思ったら、すぐ次がつかえる、という具合で、苦労の連続。なんでこう指が勝手に動くかなあ(爆)。
それでも一週間ほどやっているうちに、多少は手応えがつかめてきたかな?という感じ。道半ばですが、とりあえずはここまでです。来週から6月定期の練習が始まるので、そろそろその準備をせねば。プログラムは次のとおりです。
バラキレフ:ロシアの3つの主題による序曲第1番
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調「田園」
4月異動で飛ばされなければ、初ベトベンが実現します。
ところが、これが難物。この曲は雄々しさというか、ときに荒々しさが必要だと思っているのですが、意欲だけが空回りして、ただ「粗い」だけになっていたのが先生に酷評された原因だろうとは思っています。でまあ、確実にきれいに発音し、その上で表現する、ことをめざしているのですが、全然思うようにいきません。そもそも冒頭の入りからの音程が悪く、重音がなかなか決まらない(ーー;)。あれやこれやと運指を変えたり戻したりしながら、少しはまあまあになってきたと思ったら、すぐ次がつかえる、という具合で、苦労の連続。なんでこう指が勝手に動くかなあ(爆)。
それでも一週間ほどやっているうちに、多少は手応えがつかめてきたかな?という感じ。道半ばですが、とりあえずはここまでです。来週から6月定期の練習が始まるので、そろそろその準備をせねば。プログラムは次のとおりです。
バラキレフ:ロシアの3つの主題による序曲第1番
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調「田園」
4月異動で飛ばされなければ、初ベトベンが実現します。